御前山　大ブナ尾根の急登とソーヤノ丸デッコの絶景

最近はゆる登山ばかりだったので、久しぶりに少ししっかりしたコースを歩いてみようと、急登と噂の御前山に行ってました。 奥多摩湖から大ブナ尾根を登りましたが、確かに急登！特に最初の登りは、思わず手も使って這いつくばって登りました！ しかも、かなりの強風で、気を抜くと急坂の途中で煽られそうになるし、横殴りの風に舞う落ち葉が顔に当たるし、このまま登って大丈夫かなと、前半はちょっと不安になるくらいでした。 その後も、結構急登が出てきますが、最初の斜面を思えば、ちゃんと立って歩ける角度だしと気楽になりました（笑）風も相変わらず強かったけど、森のおかげかだんだん穏やかになったようです。 それに、葉の落ちた木の間から、ずっと奥多摩湖や周りの山々が見えてて開放感があるので割と楽しく登れました。 標準のコースタイムより早めに進めたので、惣岳山からすこし小河内峠の方にいったソーヤノ丸デッコにも行ってみました。最初は、こんなに下るの〜、勿体ない〜、と思ったけど、ソーヤノ丸デッコからの富士山の眺めは最高でした！行ってよかったです！ 帰りは避難小屋の方を回って、境橋バス停に降りました。半分以上が舗装路でしたが、違う景色が見れたのでこれも良かったです。 帰りはかなり頑張って、なんとか予定より一本早いバスに乗れました。