自らは行こうと思わないシブい山に行ってきました。激シブだけど200名山の1つらしいです。その名は「和名倉山」、別名を「白石山」と呼ぶそうです。 そんな山に登る理由はただ一つ。そうです、"ハンター"のナビゲートです。数年前に"山百ハンター"としてデビューし、短期間に山梨百名山を完登した後は、"何でもピークハンター"に変身し、その後、屯田兵になったかと思ったら隠密廻り同心になったりして、そしていつの間にか"300名山ハンター"に昇華していた漢。 そんなハンターからお声がかかり、「ハイ!よろこんで」と大庄グループばりに定められた返事をして急遽山行が決まりました。 午前6時半に三ノ瀬登山口を出発し、和名倉山までのピストンです。 ハンターとの待ち合わせは、午前5時半に勝沼町内某所。合流後、ユージのスーパーカーで三ノ瀬までGO!道路に凍結はありませんでした。 登山道にも凍結・積雪はありませんでした。 山ノ神土(やまのかんど)の分岐から先しばらくの間は、熊笹を擦り擦りしながら進む感じです。過去レコで「藪漕ぎ」と表現されている方がいましたが、私が考える藪漕ぎ(登山道すらない藪の中を、藪をかき分け、枝や根の上に乗って強引に進む様)とは違い、熊笹の下には登山道がありますし、それなりの歩きやすさはありました。ただし地面が見えないくらい熊笹が覆いかぶさっていますので、足元に御注意ください。 さてさて、和名倉山の感想は..... 「行ってよかったか?」と聞かれれば、『行ってよかった!』と答えます。天気も良かったし、途中途中でかなり満足できる大展望が望めました。 「もう一度行きたいか?」と聞かれれば、『もう行かない!』と答えます。2度登るほどの“名山”とは思えませんでした。1回で十分です。 ちなみに山頂は樹林の中で、展望はありません。山梨百名山の小川山を感じさせる寂しさでした。 和名倉山が200名山なのは、山そのものではなく、山頂に至る道からの展望ですね。しかもそれは和名倉山本体ではないところからの展望。
民宿みはらし(多分廃業)に駐車料金500円を支払って登山開始。(無人の場合でも、玄関脇に支払い方法が書かれていますのでそれに従ってください。PayPayは使えません。)
ここ、俺の好きな原っぱ 牛王院平のへん
振り返ると素晴らしい展望 南アルプスが一望
白峰三山 カメラ忘れたから廉価版チャイフォンで無理矢理ズーム撮影(もや〜っ)
聖岳 赤石岳 悪沢岳
ここホント最高!
もうこのまま帰ってもいい
和名倉山=白石山方面は、熊笹で登山道が見えないぞ!でもこーゆーのは藪漕ぎとは言わないのョ
ナイス・ヴュー!【vjúː】 来てよかった
日本に富士山あって良かった。。
富士山より美しいものって何だろ?
西仙波(前仙波)1983M
進行方向にこれが見えた瞬間、後ろを振り返るのが楽しみになる。
そして、振り返るとこの景色 ハンターも撮ってる
チャイフォンでズームだ!
東仙波(奥仙波)2003M 文字見えなくてゴメン
これはなかなかですぞ カメラ持ってくればよかった......と後悔
いろんな景色が次々にやってくるョ
川又分岐って、YAMAPの地図にはない。山と高原地図には「川又分岐」って文字はあるけど登山道は分岐していない。謎の川又方面に行ってみたい、
二瀬分岐
和名倉山山頂に到着! シブすぎだろ!
山頂標識もシブいね
山頂周辺
帰り道からの展望 既に和名倉山ではない (吹上ノ頭手前かな)
途中でスカイツリーも見えたョ チャイフォンでは映らなかった。。
戻ってきました
民宿みはらしでは 赤の服着た習近平さんが留守番してるョ
ラーメン喰らって帰りたかったけど、事情により自宅でシーフードヌードル。
この活動日記で通ったコース
三ノ瀬登山口-東仙波-和名倉山 往復コース
- 10:31
- 19.5 km
- 1513 m
- コース定数 40