山頂標識もシブいね 戻る 次へ

Why 200名山 ? @ 和名倉山の写真

2023.11.25(土) 09:58

山頂標識もシブいね

この写真を含む活動日記

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19.7 km

1411 m

Why 200名山 ? @ 和名倉山

甲武信ヶ岳 (山梨, 長野, 埼玉)

2023.11.25(土) 日帰り

自らは行こうと思わないシブい山に行ってきました。激シブだけど200名山の1つらしいです。その名は「和名倉山」、別名を「白石山」と呼ぶそうです。 そんな山に登る理由はただ一つ。そうです、"ハンター"のナビゲートです。数年前に"山百ハンター"としてデビューし、短期間に山梨百名山を完登した後は、"何でもピークハンター"に変身し、その後、屯田兵になったかと思ったら隠密廻り同心になったりして、そしていつの間にか"300名山ハンター"に昇華していた漢。 そんなハンターからお声がかかり、「ハイ!よろこんで」と大庄グループばりに定められた返事をして急遽山行が決まりました。 午前6時半に三ノ瀬登山口を出発し、和名倉山までのピストンです。 ハンターとの待ち合わせは、午前5時半に勝沼町内某所。合流後、ユージのスーパーカーで三ノ瀬までGO!道路に凍結はありませんでした。 登山道にも凍結・積雪はありませんでした。 山ノ神土(やまのかんど)の分岐から先しばらくの間は、熊笹を擦り擦りしながら進む感じです。過去レコで「藪漕ぎ」と表現されている方がいましたが、私が考える藪漕ぎ(登山道すらない藪の中を、藪をかき分け、枝や根の上に乗って強引に進む様)とは違い、熊笹の下には登山道がありますし、それなりの歩きやすさはありました。ただし地面が見えないくらい熊笹が覆いかぶさっていますので、足元に御注意ください。 さてさて、和名倉山の感想は..... 「行ってよかったか?」と聞かれれば、『行ってよかった!』と答えます。天気も良かったし、途中途中でかなり満足できる大展望が望めました。 「もう一度行きたいか?」と聞かれれば、『もう行かない!』と答えます。2度登るほどの“名山”とは思えませんでした。1回で十分です。 ちなみに山頂は樹林の中で、展望はありません。山梨百名山の小川山を感じさせる寂しさでした。 和名倉山が200名山なのは、山そのものではなく、山頂に至る道からの展望ですね。しかもそれは和名倉山本体ではないところからの展望。