紅葉🍁大船山 2023

2023.10.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 57
休憩時間
1 時間 31
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1030 / 1031 m
4
1 41
10
37
1 16
52
2
2

活動詳細

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今年も来ました! 紅葉の大船山 友人と二人で、紅葉の大船山に。今回のルート選定は友人にお任せ(^^) 集合5:30には吉部駐車場はなかなかのにぎやかさ。薄っすら空が明るくなりだした6:00前にヘッデン装着し出発。暮雨の滝ルートにとりつく。歩き出しまもなくして急登は、分かっているからゆっくり歩く。急登を登り切ったあたりでヘッデン不要の明るさに。その後はなだらかな登りをテクテク、坊がつるへ。 坊がつるに到着。周囲を見渡すと平治岳や三股山にに朝日が当たっている。すすきの道を進むと北大船・大船山の山頂がキラキラ輝き、しばらく眺めていると太陽が顔を出す。私たちの日出!今日の山行に心がはずむ。坊がつるテント場で小休止。たくさんのテント。陽がさしキラキラと輝いている。大船山へとりつく。 大船山への登り、私にとっては地味にくる。友人にゆっくりペースを保ってもらって、多くの人に道を譲りつつ登る。段原に到着すると多くの人。不思議とここからは元気取り戻す。山頂がそこにあるって分かるからかな。段原から山頂までは、紅葉シーズンど真ん中であることを表す人の多さ。登りと下りの人の離合からくる渋滞もある。 大船山登頂! 山頂はたくさんの人であふれている。大船山からは360度見渡せる。青空で空気は澄み渡り気持ちのよい時間。御池の紅葉は青空背景でバッチリ。御池の池のほとりに降りる。池の水面は風で小さく揺れているものの、部分的に水面がフラットになり、紅葉と青空が写り込んでいる。綺麗・・。しばし御池の紅葉を楽しむ。二人組の女性に写真撮影を頼まれスマホで撮ってあげる。若々しく可愛らしいお二人。我ながら良く撮れたと思うんだ。いいお思いでになるといいな。 大船山御池を離れ、北大船を目指す。北大船山頂に到着。坊がつるや昨日登った三股山、そして久住の山々を眺めながら昼食タイム。日が当たりぽかぽか。というか、濃紺のパンツに陽が当たり太もも暑い。 昼食を摂り、大戸越え経由で下山開始。ミヤマキリシマのシーズン以外でこのルートを歩くことはなく、ましてや下りで使用するのは初めて。歩きはじめは気持ちの良い稜線歩きはミヤマキリシマの枝をかき分け進む。本格下りはザレた道で浮石だらけで、なかなかの緊張感。大戸越に着くとホッと一息。大戸越えはススキだらけ。このシーズンに来るのは初めてで、水分補給程度でさらに進む。このルートは数年ぶりに歩くため、テープと時々YAMAPを確認しながらすすむ。岩場を歩くため一度道を外れ、‘テープが見当たらない。おかしいな。’と思っていたところ登山者の姿を見て軌道修正。良かった・・。それから道迷いしないかと緊張しながら、テープやYAMAPでの確認を繰り返し、分岐は大船林道方向へ。道は明瞭、ほぼ平坦で歩きやすく、気持ちが楽になる。と思いきや、ここからが地味に長かった。数年前に登りで歩いたことはあるけど、平治岳の麓を巻いてあるくイメージの道。谷を何個も越える。正確に数えていないけど、大小合わせて10はあるのではなかろうか。すれ違う人は二人だった。あまりの長さ、テープ間隔は明瞭であるものの落ち葉で不安になるところがあるため、YAMAPで確認しつつ進む。まだか、まだか・・と、進むと大船林道と出会う。長かった~。林道に出ると緊張感より解放された気分になり、あとは毎年一~二度は歩く歩きなれた道。長い道のりを歩いてきたので、ちょっと足にきている感もあるが最後の道のりを歩く。そして駐車場へ無事に到着。 久しぶりの長い行動時間の山行。天気は良く、大船山の紅葉は素晴らしく、疲れたけれど達成感と満足感いっぱい。来年も紅葉シーズンの登山が元気いっぱいでできますように・・

メンバー

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