活動データ
タイム
16:38
距離
23.9km
のぼり
2825m
くだり
2696m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るyapさんとコラボハイク。二日とも、午後から小雨の予報。素敵な稜線だけに、願わくばお天気の良いときに・・・でも、貴重な三連休・・迷いもありましたが、強行?しちゃいました。 当日はかなりの高温、多湿。序盤の登りで相当汗を掻いたのに、水分補給を怠った(摂取したのは、ポカリ300ml程度)結果、途中で両下肢の主要血管が痙攣をおこし、激痛が・・。登山開始後、登り1,000m、3時間くらいの出来事(爺ヶ岳の登山中)でした。慌ててザックをおろし、水分補給+塩分チャージ。が、時すでに遅し。一度、傷ついてしまった主要血管は、その後も少し負荷が上がるたびにズキズキ。。以降は心拍数と体の反応を見ながら、時折襲ってくる激痛に顔をゆがめつつ、カメ足で鹿島槍~キレット小屋まで歩き通すことに。終盤、鹿島槍の吊尾根や小屋手前の激降り・キレット峰近辺では、カッチカチにこわばった足のせいか、大きな段差を何度か踏み外しそうになりました。(yapさんにたいそうご心配をおかけしちゃいました)。終盤は濃霧+小さな雷鳴も聞こえてくる始末。先を急ごうと、鹿島槍の北峰はパスしました。その代わり?、雷鳥さんに巡り合えました! キレット小屋に到着後、お部屋で足をほぐし、念入りに柔軟ストレッチ。楽しみに持参したアルコールは封印。おいしい夕食、夕景色を楽しんだ後、翌朝に備えて早めに眠りにつきました。 翌朝、スマートウォッチの記録を見ると、夜通し、心拍は高め。ボディーバッテリーも充電不良。やはり、足の血管を傷めた影響は小さくなかったようで。二日目の天気も昼から下り坂、むしろ予報が前倒しになっていたため、この日の縦走計画を唐松まで、から 五竜岳までに短縮し、余裕を持った行程にて歩き始めることにしました。 足と対話しながら、慎重に負荷をかけていったのですが、状態は思ったより回復。幸いにも、いつもとほぼ同じ感触で歩けました。 早朝は晴れ。絶景を満喫しながらのハイク。途中からガスまみれになりましたが、ライチョウに再度遭遇。雨にも遭わずに下山でき、恵まれたハイクになりました。 水分管理、とても勉強になりました。尿酸が高いと指導され、気を付けていたのですが( ´艸`)これからは、気を付けたいと思います(これまでにも、軽い類似症状は経験があったのですが、こんなにひどいのは初めて・・ハンセイ)。
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