登山

残り僅かの雪山シーズン。北アルプスの雪を踏みたくて白馬五竜スキー場のテレキャビンを使い遠見尾根へ。
リフトを降りてアイゼンを装着し8時40分過ぎに登山開始。
小遠見山までは、なかなかの急登。でも樹林帯は無く景色もひらけているので苦にならず。
12時まで行けるだけ行ってみようと思い、中遠見山・大遠見山、そして尾根先端の西遠見山に到着。
目の前に五竜岳！大迫力でした。
帰りは楽しく下り、最後はゲレンデの端を歩いてアルプス平に到着。
北アルプスの雪質は登山でも最高。
ツボ足にはほとんどならず歩きやすかったです。
ただし今日はほぼ無風の快晴でしたが、昨日テント泊された方は台風並みの強風で、五竜岳登頂は諦めたと行ってました。
コンディションは重要ですね。

鹿島槍ヶ岳（かしまやりがたけ）は、富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰（飛騨山脈）の標高2,889 mの山。中部山岳国立公園内にある。後立山連峰の盟主とされる。
山頂は南峰（標高2,889 m）と北峰（標高2,842 m）からなる双耳峰であり、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線で繋がっている。山頂部は森林限界を越える高山帯で、1922年（大正11年）10月12日に多くの高山植物が自生している白馬岳や五竜岳を含む周辺の西面は「白馬連山高山植物帯」の特別天然記念物に指定された。日本百名山、花の百名山、新・花の百名山の一つに選定されている。旧北安曇郡にあった旧美麻村（現在は大町市に合併）を代表する山として鹿島槍ヶ岳の眺望が『信州ふるさと120山』のひとつに選定されている。

鹿島槍ヶ岳・五竜岳（五龍岳）・唐松岳

長野

富山

絶景の五竜岳　遠見尾根を歩いて西遠見山へ

みのみの

五竜岳撤退

観光

今日はBくんとアルパイン？初級？の五竜岳へ。リフト利用での日帰りは不可能なワタクシなので、麓からブラックスタートです✨ (ブラックスタートでも4時なら楽々ですっ🤣)

天気もよく、遠見尾根から五竜も鹿島槍も白馬もみんなよく見えます🥰

早出のおかげで山荘には早めに着いたけど、そこから山頂までがなかなかでした。

雪質が乾燥モナカで、足元がスルスル崩れて一苦労(ここは砂場か！😅)。で、難所の急斜面の雪が薄く手がかりも少ない。なので、岩を爪とブレードに頼って登る形になりBくんは撤退(登れても下れないと)。

仕方ないんで単独でピークハント！よっしゃー！😆　景色サイコー！

帰りがまたモナカ雪で、かなりビビリながら山荘まで。ホント、怖かったわ(アイゼン研いできたけど全く役に立たずでした😆)

で、山荘からは、真っ白な白岳ゲレンデをヒップソリでシューっ！🤣　

小遠見からは積雪期限定の天狗岳をピクっとハント(意外と大変だったけど)

お次は営業終了後のスキー場をヒップソリで爆走！ (時間調整も含めて天狗岳に行ったとか行かないとか？😁)

ラストはフキノトウを採って下山！満足満足大満足！😁

今回もいろいろ充実した山行になりました！😊

※ホントは、五竜に早めに着いたら唐松岳に廻るつもりで車をデポしてましたが、全くお話になりませんでした🤣

※使用したのは、12本爪、ワカン、ストック、ピッケル。Bくんはピッケル２本。ワタクシはいつも使ってるブレード付きのストックを使うつもりが、デポした車に忘れてしまいました。こういう時のために買ったのにね〜🤣

※12本爪はゲレンデ登坂と西遠見山から山頂まで(ゲレンデの先から西遠見山まではツボ足)。白岳のヒップソリ後からゲレンデ上端までワカンのみ(12本爪は無し)。

※補給　ゼリー1個、キャラメル12個、ハッカ飴8個。雪30口くらい、コーラ0.6L。



小遠見山・中遠見山・大遠見山・西遠見山・白岳・五竜岳・天狗岳・地蔵の頭

ブラックスタートで😆　　　　　1day五竜岳・天狗岳

こばいち

五竜岳 西遠見テント泊

カメラノススメ

土日の快晴を狙って関西から遠征して百名山・五竜岳に初めて登りました。(67/99)

他の人のレポートを見ると山頂手前のトラバースが危険そうで躊躇していましたが、この日しかないと意を決して行きました。思っていたより人が多く、日曜だけでも五竜岳へ20人くらいの方が登っていました。

■天気☀️
2日とも快晴。山頂の最低気温-2℃、最高8℃。最高の天気でしたが、昼は半袖でも暑いくほどで雪も緩んでました。

■アクセス🅿️
営業中のエイブル白馬五竜スキー場のゴンドラ(テレキャビン)を利用しました。登りはリフトも利用。下りはリフト使用不可なのでスキー場を歩いて下ります。

料金は往復3000円。
営業時間は8:15～16:00 下り最終16:30。
スキー場の営業は5/6まで。
6月の土日からグリーンシーズン営業。

■ルート
遠見尾根の一般ルートの往復です。標準CT10時間。
西遠見山までは隣の唐松岳の八方尾根と似た感じの緩やかで危険な箇所が少ないルートでテント適地が多くあります。

難易度は
・西遠見まで初級
・白岳（五竜山荘）中級
・五竜岳 一部だけ上級
といった感じです。

白岳はピークを踏まずトラバースするルートもできていましたが、雪が緩んでいるならルート通り尾根を通った方が良さそうです。

五竜岳山頂の15分手前のトラバースと雪壁が核心部で、トレースや凍結状況によってはハイリスクになります。滑落すれば命の危険があり、雪壁はステップが不安定でずり落ちそうな怖さを感じました。一泊して雪が適度にしまった朝にアタックするのがベストだと思います。

■装備⛏️
ピッケル・12本爪アイゼン 西遠見山以降は必須。
ダブルアックス＋ポール装備の方も多かったです。

■宿泊地情報⛺️
遠見尾根にテント適地が多くあります。
西遠見山の手前の凍った池の上が最も広くて幕営する人が多く見えました。
五竜山荘のテント場には雪がなく、土の上に幕営できますが風は強く当たりそうです。
トイレは使用できないので簡易を持参。
電波（au）はどこでも入りました。

■反省
予想よりかなり暑くて下山中に水が尽きました。バーナーで水を作るのをめんどくさがってそのまま強行したら結局バテました💦

五竜岳 遠見尾根テント泊

スルメ

行ってみたいけど
怖がりな私には無理かなあ…
と思っていた積雪期の五竜岳◆
たまたま誘ってもらってアタック！

雪山1年目で初の遠見尾根で中遠見まで。
2年目の去年は西遠見まで。
3年目の今回、ついに五竜の頂に🏔️

鎖場前後のトラバースがカチコチアイスで
全集中力と気力を集結。
雪壁の登りやクライムダウンより
トラバースの質がいやらしい。

二度と見れないかもしれない
積雪期の五竜ピークからの景色を
思う存分堪能した◎
もうだいぶ雪も溶けて夏道が出てる部分もあり
遠見尾根は踏み抜きもアリ。

それにしても、やっぱりゴタテって最高〜！


念願の五竜岳 

ぴぐ

五竜岳に繋がる遠見尾根は有雪期にテント泊⛺️が可能な適地が幾つか有ります。今回は大遠見山に広がる場所に幕営して、五竜岳と鹿島槍を見ながら雪中テント泊⛺️を楽しんで来ました🤩

ついでに五竜岳にも登頂したかったのですが、まだまだハスクが行けるレベルではないと判断して今回は手前の白岳(2,541m)までにしました😔

今回ご一緒したのは2022年4月にソロで小秀山に登った際に知り合った“げんき🐒“さん。

げんき🐒さんが厳冬期用のシュラフを購入したのをモーメントで知って、雪中テント泊⛺️のお誘いをしたところ、快諾頂き一緒に行く事になりました✨

彼はプロのカメラマン。レポに出てくる横撮りの写真は全て彼の写真です。素敵なpicありがとうございました😊

さてさて快晴無風の2日間、今季4回目の雪中テント泊⛺️、いやツェルト泊は上手く出来たでしょうか？


詳しくはキャプションをご覧ください🤲


アルプスに抱かれての雪中テント泊⛺️

ハスク

ハスクさんにお誘いいただき、遠見尾根で雪中テン泊デビュー！

8時半過ぎに白馬五竜スキー場の駐車場に到着。
駐車料無料。ゲレンデ客の車でめちゃくちゃ混んでた。

9時15分にゴンドラ乗車。
チケットはゴンドラ乗場窓口で、往復3,000円。電子決済可能。去年より値上がりしてるやん…  紙チケットなので紛失注意！

ゴンドラ、リフトを乗継ぎゲレンデトップへ。
リフトの乗降は、テン泊装備に対してはリフトを低速にしてくれたり、スタッフさんが補助してくださるので安心して行える。

リフトを降りたところで12本爪を着け、9時50分スタート。尾根に乗るまで、いきなりの急登の直登が歓迎してくれる。

スタート直後は元気に歩けてたのに、尾根に乗った瞬間に一気にスピードダウン。

そしてだらだらと続くアップダウンにいじめられる。やっぱ寝不足で雪山テン泊装備はよろしくない…

3時間ほど歩き、大遠見山を少し過ぎたあたりのテン泊地でテントを張り宴会スタート！

天気は快晴！風もなく、目の前には五竜岳や鹿島槍ヶ岳がどーん！
最高のコンディションとロケーションで飲むビールは最幸❤️日が沈むまでだらだらと呑んで食べて、20時半頃就寝。

そんなに冷え込まなかった事、厳冬期用のシュラフ（ナンガ オーロラライト750）、R値の高いマットで快適に寝られた。

翌日は4時40分、白岳へ向けてスタート。
1時間半ほどで白岳に到着。
他の登山者は五竜岳へ進んでいたけど、我々は白岳を目的地としていたので、五竜岳は登らずにテントに戻る。軽く休憩、撤収して下山開始。

ありがたいことに2日目も暑いくらいの良い天気。雪が一気に緩み、12本爪を着けていてもけっこう滑る。でも昨夜はしっかりと寝た事、食材や酒、水が無くなりザックが軽くなった事で、今日は快適に歩けた。

11時過ぎにゴンドラ頂上駅に着いて活動終了。
展望台でコーラで無事に終えられたことに乾杯。
ゴール直前で水が尽きてしまったので、渇いた身体にコーラが沁みた。

いつもは余って水を捨てていたのに、予想以上に暑くて水の消費が多く、水が足りなくなったのが反省点。

下山後の温泉は、大町温泉の薬師の湯へ。
700円、シャンプー、ボディソープあり。
内湯、露天、水風呂、サウナあり。

ご飯はたまたま見つけたラーメン屋さんへ。
汗をかいた後のラーメンの塩っけも、また身体に沁みた！写真のお礼にと、ハスクさんがご馳走してくださった。

中津川ICでハスクさんとはお別れ、珍しくその日の内に帰宅。無事に雪中テン泊を終えられた事に感謝、ありがとうございました。

今シーズンはもう無理っぽいけど、来シーズンから本格的に雪中テン泊もやっていこうと思う。

あくまでも“思う”だけ…

西遠見山

このランドマークを通る活動日記

絶景の五竜岳　遠見尾根を歩いて西遠見山へ

五竜岳撤退

ブラックスタートで😆　　　　　1day五竜岳・天狗岳

五竜岳西遠見テント泊

五竜岳遠見尾根テント泊

念願の五竜岳

アルプスに抱かれての雪中テント泊⛺️

40才、春。雪中テン泊始めちゃった

このランドマーク付近の写真

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五竜岳撤退

ブラックスタートで😆 1day五竜岳・天狗岳

五竜岳 西遠見テント泊

五竜岳 遠見尾根テント泊

念願の五竜岳

アルプスに抱かれての雪中テント泊⛺️

40才、春。雪中テン泊始めちゃった

西遠見山

絶景の五竜岳　遠見尾根を歩いて西遠見山へ

ブラックスタートで😆　　　　　1day五竜岳・天狗岳

五竜岳西遠見テント泊

五竜岳遠見尾根テント泊