富士山(御殿場口)

2023.07.29(土) 日帰り

活動データ

タイム

11:24

距離

21.8km

のぼり

2719m

くだり

2719m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 24
休憩時間
1 時間 14
距離
21.8 km
のぼり / くだり
2719 / 2719 m
9
1 43
54
20
1 2
6
6
11
2
2
5
30

活動詳細

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【富士登山御殿場口】 せっかく富士山まで来たので、御殿場口ルートから山頂を目指そうかと。 今年は、世界遺産になって10周年という記念すべき年です。 吉田口、須走口、富士宮口、御殿場口とメジャーなルートは4つありますが唯一、車を駐車場に停めてから登れるのが御殿場ルート。 ただ、健脚向きで通常の富士山5合目は、標高2,300から2,400メートルくらいのスタートに対して、御殿場口は、1,440メートルなので、富士山頂まで2,200メートルくらい上がらないといけません。 私の当初の予定は、富士山頂と宝永山。 少し出遅れてのスタートでしたが、最初は軽く走りながら登りました。 ただ、御殿場ルートの特徴である砂の登山道は、足が沈むのと蹴っても足が下がって進みにくい。 しかも、コース間違え無駄なタイムロス。 なんやかんやでペースは後半上がりませんでした。途中から歩くし。 頂上に着いて、剣ヶ峰を目指そうとしたら、東南アジア系の外国の方から話かけられて。 おそらく私の顔が東南アジア系だからか。 お話を聞けばフィリピンから来られてるようで、下で友人が待ってるとのこと。一刻も早く降りたいようです。 どうも吉田口へ行きたいとのことですが、どちらかというと反対方向。私は吉田口と富士宮は登ったことがあるので、なんとなく頂上の位置は把握してましたがヤマップで説明。 疲れているとのことで、ここから馬で降りたいとおっしゃって山小屋の方に聞いたら10万円くらいと言われました。せめて八合目まで行ってから馬をチャーターしたらとお伝えし、吉田口の頂上へ。ちなみに吉田口は一方通行なので下りは須走口で途中まで下ります。 私は御殿場口まで戻らないといけないので、ここでお別れして、このまま戻るのもどうかと思い、くるっとお鉢巡り。 剣ヶ峰は、大渋滞してたので諦めて下山。 予定より大幅に下山の出発が遅れたので、走って降りることに。 砂地は滑りやすいので慎重に下りました。 大砂走り方面に下山し、宝永山を見ると何人か向かってきたので、立ち寄りました。火口はエネルギーが蓄えられてるようで、少し恐ろしさを感じ鳥肌がたつほど。 長い大砂走りを走って、無事に下山。 砂埃で鼻と喉を少しやられた。 富士山は登る山ではなく見る山だと言う方もいますが、登って見える景色は、幻想的で自分の考えや気持ちを整理させてくれます。 特に気候を主る富士山は、一瞬が美しい。 吉田ルート、富士宮ルート、御殿場ルートは登ったので、あとは須走ルートを登りたいなあ。

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