霧に見え隠れする雪渓と雷鳥、立山手前

2023.07.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 55
休憩時間
2 時間 22
距離
8.5 km
のぼり / くだり
881 / 1030 m

活動詳細

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2023年の登り初めに、初北アルプス! 金曜日に夜行バスで東京を出発し、富山へ。 富山から立山までは始発の次の電車で向かい、車で先着していた友人と合流。友人が朝から並んで勝ち取った7:30発のケーブルカーとバスで室堂へ向かう。 室堂駅はレストランや売店が揃い、登山者だけでなく観光客も多い。 駅のすぐ外で湧き水があったので、わざわざ東京から2Lのペットボトルを持ってきたことを後悔した。 室堂からテン場である雷鳥沢キャンプ場までは歩いて30分ほど。 その間、雄大な立山連峰やみくりが池、火山ガス立ち込める地獄谷などが楽しめる。 天候にも恵まれテンションがどんどんと上がっていく。 テン場に到着し、テントを設営。 1年ぶりのテント設営で、忘れていることも多かったけど、なんとか立ち上げ成功。 そんなこんなで出発しよう見上げると、山頂には雲が覆いかぶさっていた。さっきまでなかった雲に少し困惑しつつも、まずは大回りのコースを目指し登り始める。 剱御前小舎につく頃には、No View!残念! 立山は明日に回そうということになって、まずは剣御前まで向かおうとすると、遠くから名前を呼びかけられる。 と思ったら、前の職場の上司と同期だった。 なんという奇跡。。。テンションが上がった。 剣御前で昼ごはんを食べ、別山へ。 別山を通り、真砂山まで来て、結局ガスが濃いので雷鳥沢キャンプ場まで下ることにした。 ガスが濃いなかではあったけど、時折視界が透って見える雪渓の美しさと、霧がかって隠れるからこその山容の美しさを感じることができた。 さらには、雷鳥を見ることもできた。ある意味素晴らしい天候だったと言えるのかも。 途中弱い雨にも振られながら、大走りを下山。 砂や小さい石で滑りやすく、景色の変わらない長い下山路に飽き飽きしながら、テン場へ到着。 1時間ほど仮眠を取って、近くのロッジの温泉に入り、全回復! 夜ご飯を食べて、翌朝の立山に賭けるべく、3:30起床を目指し20時には就寝した。

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