両毛国境縦走(日光白根山~三俣山)

2023.07.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

14:45

距離

39.2km

のぼり

3363m

くだり

3364m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 45
休憩時間
27
距離
39.2 km
のぼり / くだり
3363 / 3364 m
1
1 21
19
28
18
40
12
1 10
2 16
1 13
1 16
57
1 20
44
57
17

活動詳細

すべて見る

〇ルート選定  コースの状況と水場の確認  <参考>ヤマップデータ コースタイム22時間25分、距離37.9㎞、↑3127m、↓3126m 〇目標・ペース配分  今回の目的はルート選定のとおり、コースの状況と水場の確認であったため、特にペースについて条件を設けなかったが・・・とは言え、コースタイムの半分+αぐらいで考えていた。 〇エスケープルート設定  天候、体調等に応じて、下記の2つのエスケープルートを設定  ・標高2077から柳沢川林道終点へ通じるルート  ・宿堂坊山から柳沢川林道へ通じるルート 〇補給食  前回(谷川柄杓形)の反省を踏まえ、かりかり梅(酸っぱいもの)を追加。  その他は、前回とほぼ同じものを準備。 〇飲料水  数日間、雨が降り続けており、当日も雨が大分降っていたので、五色沼の水場で水を確保できることを前提とした。  ・アクエリアス 1ℓ  ・OS-1 0.5ℓ 〇天候  スタートは土砂降り、稜線は爆風。錫ヶ岳手間から雨風が治まる。その後は薄曇り。 〇反省点  コースタイムの半分+αぐらいの気持ちで入山、結果、予定より3時間オーバー。  想定内と言えば、想定内ではあったが、もう少し精度を上げたい。 〇その他  日光陰山から黒檜岳登山口まで所々にピンクテープが設定されていましたが、気を抜くとルートを見失うことが多々ありました。  宿堂坊山から三俣山、三俣山から黒檜岳までは踏み跡が比較的明瞭(笹原除く)で歩きやすかったです。 ※私の個人的な感想であり、一般ルートに比べ、コースが分かりづらく、歩きずらいことは確かです。  五色沼の水場は、水の確保はできましたが、夏場少々不安だと感じました。  錫ヶ岳手前(2170表記 北)の水場は、整備されており、通年確保できると思います。 〇感想など  今回の目的は、コースの状況と水場の確認でした。その確認ができたので「良し」としようと思います。とは言え、中禅寺湖に下山後、湯元まで走る予定でいましたが、結局、ほぼ歩き…この状況でも走れる強い心と身体をつくっていきたい。  

日光白根山・五色山・錫ヶ岳 出発時、土砂降り。
湯元温泉から国境平を目指す。
出発時、土砂降り。 湯元温泉から国境平を目指す。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 国境平手前で、風を冷たく感じたので、インナーを長袖のものに交換し、レインウエアのパンツを履きました。稜線に出ると、風が吹き荒れていたので、このタイミングで対応しておいてよかった。
国境平手前で、風を冷たく感じたので、インナーを長袖のものに交換し、レインウエアのパンツを履きました。稜線に出ると、風が吹き荒れていたので、このタイミングで対応しておいてよかった。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 日光白根山は、年間通じて何度も登っている山です。白根山、前白根山は風の通り道になっていて、天候によって、強烈な風が吹き荒れます。
日光白根山は、年間通じて何度も登っている山です。白根山、前白根山は風の通り道になっていて、天候によって、強烈な風が吹き荒れます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 阿弥ヶ池
阿弥ヶ池
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 出発時(5:13頃)、山とてんきで白根山の天気を調べてみたら、高度2,000m付近の風速が10~20m弱でした。おそらく、そのぐらいの風は吹いていたと思います。
出発時(5:13頃)、山とてんきで白根山の天気を調べてみたら、高度2,000m付近の風速が10~20m弱でした。おそらく、そのぐらいの風は吹いていたと思います。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 冬季、なんどもお世話になっている避難小屋。
冬季、なんどもお世話になっている避難小屋。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色沼。風で白波が立っていました。
五色沼。風で白波が立っていました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色沼から前白根に通じる登山道脇にある水場。
五色沼から前白根に通じる登山道脇にある水場。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 分岐。入山前、入山時から天候が悪いのが分かっていました。この先の長い行程を考え、下山するか、計画通り進むか、考えました。体力的に余裕があり、装備もあり、エスケープルートも設定してあったので、進むことを決断しました。
分岐。入山前、入山時から天候が悪いのが分かっていました。この先の長い行程を考え、下山するか、計画通り進むか、考えました。体力的に余裕があり、装備もあり、エスケープルートも設定してあったので、進むことを決断しました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 前白根同様、風の通り道。
前白根同様、風の通り道。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 男体山や中禅寺湖などの見え方が徐々に変わっていくのを楽しみながら歩きました。嘘です。風が吹き荒れていて、そんな余裕がありませんでした。
男体山や中禅寺湖などの見え方が徐々に変わっていくのを楽しみながら歩きました。嘘です。風が吹き荒れていて、そんな余裕がありませんでした。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 白根隠山から錫ヶ岳までの稜線(白錫尾根と言うらしいです。)は、本当に美しい。
白根隠山から錫ヶ岳までの稜線(白錫尾根と言うらしいです。)は、本当に美しい。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 錫ヶ岳手前(2170表記 北)の水場
稜線から1.2分程度で水場に到着できました。最初に見つけてくれた人、また整備してくれた人に感謝です。
錫ヶ岳手前(2170表記 北)の水場 稜線から1.2分程度で水場に到着できました。最初に見つけてくれた人、また整備してくれた人に感謝です。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 錫ヶ岳手前(2170表記 北)の水場
錫ヶ岳手前(2170表記 北)の水場
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 錫ヶ岳から宿堂坊山までの区間は、比較的藪が濃く、踏み跡も不明瞭な箇所が多いです。とは言え、疎らながらピンクテープがあり、テープを確かめながら進むことができました。
錫ヶ岳から宿堂坊山までの区間は、比較的藪が濃く、踏み跡も不明瞭な箇所が多いです。とは言え、疎らながらピンクテープがあり、テープを確かめながら進むことができました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 レトロ感が好きです。
レトロ感が好きです。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 たまに視界が開けるが、基本的には樹林帯の中をひたすら歩きます。
たまに視界が開けるが、基本的には樹林帯の中をひたすら歩きます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 宿堂坊山以降は、踏み跡が比較的明瞭になり、歩きやすいです。
宿堂坊山以降は、踏み跡が比較的明瞭になり、歩きやすいです。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 三俣山。
三俣山。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 松木渓谷、足尾の山々を望む。
松木渓谷、足尾の山々を望む。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 松木渓谷、足尾の山々を望む。
松木渓谷、足尾の山々を望む。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 小さな祠がありました。
小さな祠がありました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 黒檜岳の表記が2か所にありました。(黒檜岳 西側)
黒檜岳の表記が2か所にありました。(黒檜岳 西側)
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 黒檜岳の表記が2か所にありました。(黒檜岳 東側)
黒檜岳の表記が2か所にありました。(黒檜岳 東側)
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 黒檜岳付近から中禅寺湖湖畔、黒檜岳登山口へ
黒檜岳付近から中禅寺湖湖畔、黒檜岳登山口へ
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 神聖な気持ちになりました。
神聖な気持ちになりました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 登山道を横断する沢筋にて水確保可能。通年使用できそうです。
登山道を横断する沢筋にて水確保可能。通年使用できそうです。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 中禅寺湖
いやぁ一気に下山した感がありました。とても静かで、日がな一日のんびりしてみたい。
中禅寺湖 いやぁ一気に下山した感がありました。とても静かで、日がな一日のんびりしてみたい。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 千手堂
千手堂
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 千手堂
千手堂
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 中禅寺湖への流れ込み
中禅寺湖への流れ込み
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 熊窪から熊窪分岐へ。緩やかな上り坂。ガシガシ登れました。多分、標高が下がったことが関係しているのではないか!?
熊窪から熊窪分岐へ。緩やかな上り坂。ガシガシ登れました。多分、標高が下がったことが関係しているのではないか!?
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 中禅寺湖に下山後、湯元まで走る予定でしたが、ほぼ全歩き…走れなくもないけど、走らなくてもいいかぁと…トレイルランナーだったら走るのかな?そもそもトレイルランナーは、今回のようなルートを選定するのかな?などなど考えましたが、答え出ず。まぁ肩書はどうでもよく、こうしたルートでも、走れるところは走れる人になりたい。
中禅寺湖に下山後、湯元まで走る予定でしたが、ほぼ全歩き…走れなくもないけど、走らなくてもいいかぁと…トレイルランナーだったら走るのかな?そもそもトレイルランナーは、今回のようなルートを選定するのかな?などなど考えましたが、答え出ず。まぁ肩書はどうでもよく、こうしたルートでも、走れるところは走れる人になりたい。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。