活動データ
タイム
07:43
距離
10.6km
のぼり
841m
くだり
842m
活動詳細
すべて見る角川映画の全盛期、映画は2本立ての時代、 渡辺典子さん主演の映画“晴れ時々殺人”を観に行き、 その時に同時上映だったのが“湯殿山麓呪い村”でした。 なので湯殿山と聞く何となく恐い印象が有りました😅 以前から無雪季に湯殿山参りに行く度に登れそうなルートを探しましたが見つけられず😓 地元の人に尋ねたら「湯殿山は雪の季節しか登れないよ」と教えてくださいました😊 以来『いつかは冬に登りたい』と思いつつも年月が経ちました😥 山とは無縁の友人と少しだけ真面目な話をしてた時に 「そう言えば、タケルは月山に登ったよね❔ 月山は過去を司る(死後の安泰と往生を祈る)山で、 羽黒山が現在を司る(現世の幸せを祈る)山で、 そして 湯殿山は未来を司る(生まれ変わりを祈る)山で、 三山を巡るのは生まれ変わりの旅と言われてる。 羽黒山と湯殿山にも行ってみたら❓ 何か見つかるかも知れないよ😉👍」 と言われ 『勿論ですが友人は湯殿山が冬季限定とは知らないのに… 言われてみれば今の季節なら湯殿山に登れる』 と、勝手に運命を感じて🪽湯殿山登拝⛩️を計画しました😇 ですが間の悪い事に夜勤の金曜日💦 一緒に夜勤してた同僚に「今日は定時(2:15)に帰れるかな❔」と話してたらドイツ🇩🇪から問合せ😱 対応を終えて山装備に着替えて会社を出発したのが3時でした😅 現地到着が7時前で少しだけ仮眠も考えましたが、 寝たら昼過ぎまで眠る自信が有ったので、自分に活を入れて✊不眠で出発しました😊 思い返せば、いつも現地まで運転して殆ど眠らずに山に登るパターンでしたが、 夜勤から直行の24時間以上の完全な不眠は初めてですね😓 湯殿山へのルートは事前に調べて、 樹林帯はアップダウンが少なくて極力緩く登り続けるルートを選びました😊 樹林帯を抜けてからが本番です💦 急登が何層も重なっており 『あそこがピークかな❔』と登り切る頃に次の急登が見えるパターンです😅 山頂では皆さん口々に『ナカナカ登り甲斐のある山ですね』『にせピークが多くてまじエグい山ですね』と話てました😅 降りる時もスライドした方から「どの辺が山頂ですか❔」と聴かれたり、 ユックリした足取りで登る人には先程の自分を重ね 「もう少しですよ❗此処が本当に最後の登りですよ‼️」と声を掛けてました😅 その方の最高の“ニコッ🥰”を見て僕も少しだけ幸せな気持ちを頂きました🙏 樹林帯までの下りは兎に角楽で、各層の下りはそれぞれ直線で降りられました🎵 その分帰りの樹林帯のダラダラは気分的にも疲れました😓 下りスキーの方々が羨ましかったです⛷️ 来年は下りと、エッヂを効かせたトラバースの為だけにスノーブレードを買おうか❔真面目に考えてます🤣 幾重にも重なる急登を登りながら今迄を振り返りました 人を許し過ぎてしまう僕はお人好しを通り越して愚かだよネェ😅 だけどそんな自分が結構好きだし😇 と導きのおかげなのか👼自分大好きモードになりました🪽 登りはキツかったですが、降りてみたら湯殿山⛩️は楽しくて幸せな気持ちになれて🪽美しくて素敵な山でした👼 定期的に三山を🎤現在過去未来〜🎙️(古いですね)を歌いながら登拝⛩️して、 色々な事からの生まれ変わりを感じたいです😉👍
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