活動データ
タイム
13:23
距離
17.1km
のぼり
2035m
くだり
1462m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る最初に誘った三重の山友→リア充へ進化 次に誘った奈良の山友→コロナでダウン 人望が無いので他に誘う人がおらず得意のボッチ小屋泊です。 1日目 てんくらの予報は微妙。 ただ降水量は少ない予報だったので何とかなるだろうと思い決行しました。 始発バスには余裕で間に合う時間に八方第5駐車場に到着。 でも眠かったので車中で仮眠し、次の7時のバスで猿倉へ向かいました。 猿倉登山口で登山届を書いてると気になる会話が・・・・ 警察官「アイゼンはお持ちですか?」 おばさん「勿論!」 警察官「ヘルメットはお持ちですか?」 おばさん「持ってないわよそんなの」 警察官「雪渓は落石等で怪我人も出ているのでくれぐれも怪我や遭難しないように気を付けてください」 おばさん「勿論ですとも!私は遭難なんてしませんから(ドヤァ)!」 警察官「(絶句)」 そりゃ警察官も絶句するわ・・・・ 猿倉到着時は雨が本降りになってましたが、歩いていると小雨になり雪渓直前には止んでました。 レインウェアを脱いでアイゼンを装着して登っていると少し青空が見えてきました。 もしかしたら今回は当たり日かなと思っているとその十数分後には大雨☔ 慌ててレインウェアを着こんで登山再開しますが風も出てきて猛烈な寒さに🥶 ゴアテックスも意味を成さない大雨に全身ずぶ濡れになりますが、長く止まると体温が一気に奪われるので小休止をしながらペースが落ちても歩き続ける様にしました。 途中の避難小屋で休憩しようと思いましたが、ク○バb・・・・おば様軍団がお喋りしながら占領中。 他の登山者の皆さんも震えながら空くのを待ってましたが、お喋りが終わる気配が無いので諦めて頂上宿舎まで歩き続けました。 何とか頂上宿舎に着き、食堂でお昼にしようと入って見ると人で一杯。 座席にザックを置いて占領する人、6人掛けの席を3人で使い他者に譲らない人、震えながら席が空くのを待ってる人がいるのに酒盛りを始める人etc・・・ 結果的に他の登山者の皆さんと同じく締め出される形になってしまったので、白馬山荘まで歩き続ける羽目になりました。 白馬山荘にチェックインし、漸くまともに休めると思ったらここでも問題発生。 乾燥室の少ないハンガーを1人で5~6個使ったり、小屋のスタッフさんが靴は乾燥室に入れないでくださいと注意喚起してるのにガン無視して靴を入れてる人。 只でさえ小さい自炊室を占領して宴会を始めるグループのせいで、小屋のご飯を頼んで無い方は自炊が出来ず困り果ててました。 相部屋で同室になったベテランハイカーさんに今日見た事を話してみると 「最近の登山者は装備や知識の質は上がってるが人としての質は低い」と嘆いてました。僕も全くの同感です。 天気も悪いし身勝手な人が多いしで嫌な気分になってましたが、何時の間にか雨は止み青空が広がっていたので急いで山頂へ。 山頂の景色を堪能した後は同室の方と景色を見ながらビール片手に談笑し、夕食後は日の入りまで景色を眺めてから爆睡しました💤 2日目 御来光を見ようと山頂に行きましたが雲が掛かって微妙な日の出(笑) 早々に諦めて早めに朝食に並び、なるべく早めに白馬山荘を出発。 前日とは違い、2日目は最高の景色を見ながら稜線歩きを堪能出来ました✌️ 白馬岳は凄く良いお山なんですが、モラル・マナー・ルール意識の低い人が目立ったのが残念です。
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