登山

見事な星空、七夕ではないけど星屑がまるで川のように美しかった。

白馬岳（しろうまだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）北部の後立山連峰にある標高2,932mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。

白馬岳・小蓮華山

長野

富山

白馬岳へGO!

どあ

白馬大雪渓＆日本百高山２座（杓子岳、
白馬鑓ヶ岳）を１泊２日で周回しました⛰️

【１日目：猿倉～大雪渓～白馬鑓ヶ岳～天狗山荘】
憧れの大雪渓を登ると、そこはお花畑😍🌸
杓子岳、白馬鑓ヶ岳の眺望稜線も最高です🥹
ただ、睡眠不足由来の高山病の初期症状に陥り、
天狗山荘の皆様にご迷惑をおかけし猛省です🙇‍♀️

【２日目：天狗山荘～白馬鑓温泉～猿倉】
不帰ｷﾚｯﾄ〜唐松岳を目指す予定が、
前夜予報に反し、早朝は暴風雨＆濃霧🌀😱
ｷﾚｯﾄ通過は危険と判断、鑓温泉経由で下山…
雪解け直後で、足場の悪い道が続くも、
道中、予期せぬ出会いにときめきながら、
ラストは八方の湯で乾杯です🤗🍻

鹿島槍ヶ岳（かしまやりがたけ）は、富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰（飛騨山脈）の標高2,889 mの山。中部山岳国立公園内にある。後立山連峰の盟主とされる。
山頂は南峰（標高2,889 m）と北峰（標高2,842 m）からなる双耳峰であり、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線で繋がっている。山頂部は森林限界を越える高山帯で、1922年（大正11年）10月12日に多くの高山植物が自生している白馬岳や五竜岳を含む周辺の西面は「白馬連山高山植物帯」の特別天然記念物に指定された。日本百名山、花の百名山、新・花の百名山の一つに選定されている。旧北安曇郡にあった旧美麻村（現在は大町市に合併）を代表する山として鹿島槍ヶ岳の眺望が『信州ふるさと120山』のひとつに選定されている。

鹿島槍ヶ岳・五竜岳（五龍岳）・唐松岳

白馬大雪渓〜白馬鑓ヶ岳周回⛰️✨

yuki

日本三大キレットで不帰ノ嶮（かえらずのけん）のみ未踏だったので天狗山荘オープン初日に計画。あいにくの梅雨でキャンセル予定でしたが、日曜午前までは雨は降らないだろうという一縷の望みを託して決行しました🙏

猿倉から大雪渓を登りますが、今年は昨年よりクラック、クレバスやシュルンドが多いような気がしました。ベンガラも今年は中央じゃなくけっこう端に引いてあるし、ちょっと落石の行方が気になりましたが特に問題なく岩室に到着。岩室で少し休憩してから雪切りされた小雪渓のトラバースを経て、頂上宿舎に到着。テン場で水を補給して、杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ向かいます。立山・剱岳方面は雲に覆われてましたが、稜線は本当に素晴らしかった。歩けて幸せだなと感じた瞬間でした。

しかし頂上宿舎手前から普段健脚のyukiさんのペースがどんどん低下。シャリバテかなと思ってましたがどうやら高山病のようでした。関西からの夜行バスで疲れと寝不足が原因だったようです😢
それでも杓子岳と白馬鑓ヶ岳は越えて行かねばなりません。
天狗山荘15時前に着く予定でしたが、電話で遅れる旨を連絡、頑張ってくれてなんとか17時過ぎに到着できた時はホッとしました。
天狗山荘オープン初日は、私たちを含めて山荘泊3名、テント泊3名のガラガラでしたが全員が不帰嶮を目指す予定とのことでした。

翌日はyukiさんの体調も回復し、4時頃に不帰ノ嶮へ向けて出発しましたが、午前中は降らないと思っていた雨がすでに降っており、ガスで真っ白。おまけに早朝から雷鳴も聞こえます。
途中でテント泊のお二人が撤退し、引き返して来られたことで私たちも無理はせず撤退判断としました😅

帰りは鑓温泉ルートで下山しましたが、急傾斜な登山道に加え、ルート不明瞭なザレガレ、幾度も雪渓を越え、クレバスはなかったもののシュルンドがあちこちに点在する思ったより危険ルートでした。実際シュルンドに喰われそうになったり、２人して雨で崩れやすい土砂とともに滑り落ちたりしてドロドロになりました。その代わり、雷鳥に会えたり、水芭蕉の群生や見たり、鑓温泉をちょっぴり楽しんだり、いいこともありました。でもプラマイで言うとちょっとマイナスで遠回りになっても、6月は大雪渓で下山した方が楽だと思います。

不帰嶮踏破は成らずでしたが、天狗山荘以外では丸山以降下山まで誰にも会わない静かな2日間を過ごし、無事下山できたことに感謝です😊

ｱﾙﾋﾟｺﾊﾞｽ ﾊﾞｽﾀ新宿23:05-八方ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ5:30 @7050
ｱﾙﾋﾟｺﾀｸｼｰ 白馬駅8:05-猿倉8:20@4500

ｱﾙﾋﾟｺﾀｸｼｰ 猿倉-八方の湯@4000
JR特急あずさ 白馬15:16-立川18:40@7390

白馬鑓ヶ岳（大雪渓～鑓温泉）

naokky

６月に入ってからというもの、土曜日そこそこ晴れ、日曜日雨予報ばかりでムリヤリ土曜日に歩かざるを得ない状況（休めばよいのですが、高ストレスにつき、それも勘弁…🥲）。
当初の予報が外れた影響＆残雪具合を考慮し、７月三連休の縦走に向けてのトレーニングを兼ねて白馬岳を歩いてきました。
駐車場は余裕あり（助かった～）、安定の遅めのスタートです。
白馬尻の小屋付近から残雪に乗ります。３号雪渓からの落石はここ数年で一番の規模でした。
雪渓にベンガラが撒いてありますが、何本か数十センチのクラックが入っていてその箇所は要注意です。（雪解けも進んでいて、雪の層が薄くなっている箇所もあります。）
上部のトラバース箇所は小屋の方が雪切をしてくださったおかげで歩きやすくなっていました。
雪質は雨の影響で表面は柔らかくなっており、下の固い雪とミックスです。登山者の大半は前爪ありのアイゼンでした。（自分は靴との相性で軽アイゼンで通しましたが、適切な装備は登山者のレベルによって異なります。日々状況が変化していることを含めて参考程度にお願いします。）
お花はウルップソウはまだ小さめですが、その他は良い感じで咲いています。
梅雨の恵みで早く大きくなっておくれ～👌


ハイシーズン前に歩いておかねば～白馬岳～

ワカバマーク！

雨空ばかりの天気予報
もしかしたら！の晴天を追って
残雪の白馬岳へ


金曜
家出る時間までに仕事終わらず…
テン泊装備のザック担いで
PC片手に
長野へ向かう新幹線へ飛び乗る


新幹線とバスを乗り継ぎ
東京から3時間
3月に登った唐松ぶり
初夏の白馬へ


今回は
猿倉から大雪渓
白馬を経て栂池への縦走予定

しかし初日お天気微妙
オール曇か少しの晴れマーク
そして2日目は
どの天気予報もオール雨…


不安と期待 混ざりながら
温泉入って早々に就寝



目が覚めて
窓の外は相変わらずのガス多め
でもかすかな雲の切れ間から
残雪ゼブラの稜線がチラリ！


淡い期待に
ドキドキとワクワク
どんどん大きくなり
猿倉へと急ぐ



大雪渓までは
緩やかな樹林帯歩き
白馬尻小屋でアイゼンつけて
いざ、大雪渓へ取り付く


初めは緩やかに
徐々に斜度増していく雪面を
ベンガラ辿って
ひたすらに上を目指す


テン泊装備の重さに
なかなかペース上がらず

残雪期の柔らかな雪は滑るし
ところどころにクレバスや
大きく開いたシュルンドあって
なかなかに怖い


なんとか大雪渓を登り切り
葱平の急登を越え
小雪渓のドキドキトラバースも渡りきったら
そこには一面のお花畑が！


お食事中の
雷鳥さんもお目見えし
急登で疲れ切った身体に
ご褒美感がしみしみ染み渡る


目線の先に
頂上宿舎も見えて
最後の踏ん張りで
やっとのことで小屋へ到着


テント設営して
白馬山荘で昼食を済ませ
いざ、白馬岳へ！



午前中
稜線にかかっていたガスも消えて

雲は多めながら
どんどん姿を表す後立山の峰々



残雪のゼブラと
新緑の緑
湧き上がる雲に
晴れ渡るその上の空



風もなく
初夏の太陽の暖かさと
360°見渡す限りの絶景に
もう山頂から動けず
ベンチに座って3時間くらい
ずーーっと
美しい景色を眺めてた

もうずーーーっと
ここに居たい
そんなそんな美しさだった


一度テントに戻り
夕焼けハントに丸山へ


ガスかかってしまって
綺麗に焼ける夕空は見れなかったけど
雲の切れ間からは
立山の稜線と剣の姿が



雲海に浮かぶ
剣岳のシルエットは
とてもとても美しくて



焼け始めた空と雲
その雲の中
遠く続く稜線



ああやっぱり
わたしは山が大好きだな、と
登山に出会えて本当に良かった
そんなふうに感じながら
ずっと眺めてた



ここからが今回の核心部



陽が落ちてから
予報通り風がどんどん強まり
時折小雨も混じりだす



テントごと
吹き飛ぶんじゃないかってくらいの
暴風が夜中じゅうずっと吹き続き
風切音と揺れるテントにビビり
ほとんど寝られず 


雨に降られる前に稜線から下りたいと
早朝に出発するも
白馬山荘手前で
予想より早くに雨が降り出し
風もますます強くなる


これから大池に下りるまでは
吹曝の稜線に
エスケープルートもない


ガスガスで視界もほとんどなく
ただひたすらに
大池山荘めざして
雨とガスに包まれる稜線をすすむ


気持ち折れつつ
やっとのことで大池山荘に着き
一息いれて
栂池への下りへ


雨は強まる一方で
乗鞍山頂までの岩場は
雨に濡れて滑る滑る


天狗原の木道も滑るし
ところどころにある
残雪の斜面も
滑る滑る


心折れる音聞こえそうな矢先
樹林の先に
栂池ヒュッテの屋根見えた瞬間は
天にも昇る嬉しさと安堵だった



いやぁ、
天気は予想していたけど
やはり雨天の登山は厳しいと、改めて

無理は禁物
もう傘マークついたら
高い山には行きません☔️



白馬に戻り
八方の湯で冷えた身体を温めて
松本へ




何気に今回の最大のミッションはここから




ついに移住決断しました！




住む家の契約を交わすため
白馬から松本へ向かい
ザック背負って
登山靴抱えて
その足で不動産屋さんへ



判子を押してまいりました🏠



年明け1月から
念願の松本市民！
ずっと夢に見てた移住！



新たな人生にワクワクしつつ
あと半年の東京ライフを
目一杯楽しみたいと思います




そして、今回
2年前の燕-大天井岳で出会った
山友さんとの感動の再会！


松本移住の先輩であり
なにより
前回の燕大天井からの帰り道に


「岩場が苦手で槍とか行きたいけど
難しそうだから悲しい…」


と話した私に


「ピークを踏むことだけが山じゃない
小屋に泊まる事をゴールにしたっていいし、
正解はそれぞれで、1つじゃない」


と話してくれた事が
2年半経った今でも
ずっと心にあって



今の私の山行にも
日々の色々にも
あったかくて強いその言葉に
勇気をもらっている



その彼女に会えて
再会を喜べたこと
それが何より嬉しかった！




などなど
本当に色々あった
充実の濃密山行2days



たくさんの
絶景と感動と学び


無事の下山ありがとうございました⛰️✨

大絶景の大雪渓⛰️白馬岳 残雪の後立山

まり

猿倉から登り栂池に下りる一泊二日。
テントをかついでの大雪渓とその後の樹林帯がタフだったけれど、白馬岳頂上付近でガスがはれて山々が見えた時は本当に来てよかったとしみじみ思いました。
頂上宿舎でのテント泊では深夜から風が強くなり、ペグが抜けるアクシデントもあり不安に過ごす。
翌朝日の出前に下山スタートしたけれど雨風強く栂池ルートの岩場に非常に手こずる（猿倉の方にピストンすればよかった、、、）。
下山はかなり辛かったけど、無事に帰れて学びが多く感謝です。
防水性の高いレインコートとチェーンスパイクを買います。

白馬岳

Yuta

スカイプラザのホットケーキが食べたくて日帰りで白馬岳へ。
大雪渓を登り切った後のご褒美のホットケーキが温かくて美味しくて、3段にバターとシロップ、雷蔵さんの焼き印、とビジュアルも最高でした🥞💕
今度は白馬山荘泊でのんびりしたいなー。


🅿️猿倉登山口
♨️八方の湯　¥850
🍚深山成吉思汗

スカイプラザでホットケーキを食べる会🥞

山田

・天狗山荘はテント場も予約制を導入

6月中旬、梅雨真っ只中の天狗山荘営業初日の２９日にテント場の予約を取る❗️
あとは奇跡的に晴れる事を祈るのみ…🙏
※山小屋営業初日ハンター

当然の事だか梅雨入りし、山行予定日の天気予報はずっと雨…やはりダメか…😭

たぬき「やっぱ雨っぽいっすねー💦テント場キャンセルしますかー❓」

やまけん「ギリギリまで待とう❗️天気図見る限り、２９日は天気回復しそうやねん❗️」
※自称、天気図が読める男

金曜日に天気の最終チェックをすると、ずっと雨だった土曜日が☀️に変わっていて、日曜日も午前中は何とか持ちそう😆⤴️

…や、やまけんさんスゲーっす🙌❗️
※自称、天気図が読める男

梅雨真っ只中の貴重な晴れ間☀️
後立山連峰⛰いざ、スタート🫵

※ 当レポは個人的主観や拡大解釈、偏見やファンタジーが多く含まれています。

岩室跡

このランドマークを通る活動日記

白馬岳へGO!

白馬大雪渓〜白馬鑓ヶ岳周回⛰️✨

白馬鑓ヶ岳（大雪渓～鑓温泉）

ハイシーズン前に歩いておかねば～白馬岳～

大絶景の大雪渓⛰️白馬岳残雪の後立山

白馬岳

スカイプラザでホットケーキを食べる会🥞

白馬三山テント泊猿倉周回

このランドマーク付近の写真

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