GWの前半天気が良いので槍ヶ岳チャレンジしてきました。槍ヶ岳は22.23年ぶりの登山です。 コースは新穂高温泉から4時スタート。雪の状況が分からないので槍平に10時までに着けなかったら撤退でスタート。 新穂高温泉-白出沢出合 1.30の林道歩き 途中3カ所ほど沢から雪が邪魔して塞がれています。下山時1カ所はスノーブリッジになっていたので乗り越えるとき注意です。 白出沢出合-滝谷小屋 夏道出ているので特に問題なし途中から雪がボチボチ出てきます。 滝谷小屋-槍平小屋 雪道歩きになります。丸木橋はスノーブリッジになっているので歩行要注意、材木で一本橋がかかっています。 夏道も見えなくリボンも乏しくGPS見ながらの歩行しました。夏道ばかり追って登ると樹林帯に入ると藪漕ぎとか大変でした。あまり夏道にとらわれず歩きやすいところを探すのが重要かな? 登りも下りも滝谷―槍平が一番難儀したルートでした。 槍平-飛騨乗越-槍ヶ岳山荘 沢が埋まっていたので夏道にとらわれず沢の中を歩く。最終的には沢と夏道が合流するので問題なし。飛騨沢途中から赤い布付けた竹竿の道案内が出てきます。槍平より標高1000ⅿの急登。竹竿まできたら2本登ったら一息の連続。この区間クリアするのにコースタイムオーバーしましたが、グロスで考えると10時間でコースタイム通りでクリア。 槍ヶ岳山荘でチェックインして一休みのち山頂へアタック 槍ヶ岳山荘-頂上 雪はほぼ有りませんがアイゼン必要でした。ピッケルは無くても登れましたが下山時、下山ルートの鎖の一部雪で埋まっていたので登りルートに移動して下山。人が少ないできる選択です。 感想 槍ヶ岳の頂上でベテランの方とおしゃべりする機会がありました。厳冬期の槍、穂高。残雪期の槍、穂高。ジャンダルムのこと。次の目標に向け勉強になりました。 トイレの事。洋式になって有り難いが、この時期まだ便座が冷たい30秒も座っていられなかった。新穂高温泉まで我慢。
夜7.30出発 新穂高温泉0.10到着 3.30まで仮眠
登山届出して出発
朝日が山に差してきた。
林道を埋める雪 3カ所ほど
スノーブリッジを渡る
穂高の方、ジャンかな?
滝谷小屋 ここから雪が繋がる
レリーフ
天気が良い
飛騨沢
赤い竹竿の道案内 ここが一番苦しい登り
飛騨乗越到着あと一息
南岳 何気に3000mの山
笠が岳 奥に白山
槍 飛騨乗越まで見えません
アップで
たぶん双六?
鷲羽、水晶。黒部五郎も
槍、登ります
梯子
杭
最後の梯子2連チャン
三角点
頂上祠
鹿島槍方面
常念
記念写真
水晶かな?
穂高
乗鞍
山荘へ戻る
夕食
2日目再び登る
ご来光間に合わず
南岳、穂高の3000mの尾根
山荘戻る
朝食 温かいご飯に味噌汁。うれしい
花が咲いていた
旅人の扉入り口かな?
フキノトウ。 沢山群生してますが皆大きく食べれる次期過ぎた
桜
ゼンマイ?
狸。はじめまして
温泉寄って帰宅。 帰りは下道で9時間
この活動日記で通ったコース
新穂高温泉駅-奥穂高登山口-飛騨乗越-槍ヶ岳 往復コース
- 14:51
- 26.6 km
- 2383 m
- コース定数 59