チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
48
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1554 / 712 m
1 2
28
13
DAY 2
合計時間
5 時間 55
休憩時間
5
距離
10.4 km
のぼり / くだり
691 / 1537 m

活動詳細

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GW前半3日間の予定なし。 尾瀬に少し行ってみたいがとても遠い。 勢いで行ってみようと思ったが、3日間ではもったいない。 同じく九州も遠い。 会う山友に聞いてみるも中々捕まらず、、、 そんな中大峯奥駈道の下見に行くとのこと。 ほうほう。 話を聞くと楽しそうなので、お願いして同行させてもらいました。 本当は3日間の予定で遊ぶ予定でしたが、 一日目が雨で中止、バスの予定がレンタカーを借りて周回に変更しました。 7時梅田集合→9時和佐又山登山口到着 あまりにも早く着いたので、時計が壊れているのかと見直したぐらいでしたが たまたま渋滞もせずでよかったです。 駐車場からの景色も最高です。 前日に降った雨のおかげで、木々の葉はより勢いよく元気で 流れる川の水もキレイです。 準備をしていると、コレ買いましたとデジタルスケール登場 あまり普段背負っている重量に興味はないけど、測ってみると16.5kg これが重いのか、適正なのかわからないけど 重量を知ると余計に重たく感じるのは俺だけかな? ハイドレ2kg 水1.5kg ペットボトル1kg そして本当は和佐又山ヒュッテの手前の駐車場まで、乗り入れる予定で 時間をかせぐ予定が、道が土砂崩れのため入ることができず 3km(1時間)を歩くことに、、、(コレがきつい) ただ一緒にいったRさんは前向きなのでいいアップになりましたとのこと 私は常に楽したい&ネガティブ思考なので見習わなければと思い 重い重い足を進めます。 そしてなぜかわからないけど足が重い。 天候はこの上なく極上。 暑くもなく涼しい風が吹き汗もかかない。 景色も木々が生い茂り問題なし。 六甲山の歩荷の時は、どちらかといえば ナニクソ根性を奮い立たして、負けるものかと歯を食いしばっているので アドレナリンが出まくっているのだろうか? 極上の環境とナニクソ根性では相反するのか?と今になって思うのだが 焦らずに初心に戻り、最近意識ている呼吸と歩幅、足の重心を意識して歩くが どんどんと足場が悪くなり、いい加減な歩き方で危なっかしい。 また1日目の後半は鎖場・木の階段が多く非常に気を使う場面が多く疲れました。 何組かとすれ違い・追い抜かれましたが皆さん奥駆をされていました。 圧倒的に気合の入り方も違いますし、私達の倍以上歩いているのに、ペースも早くてびっくりしました。 足場は濡れており終始ズルズル。木の根っこでズルズル滑りまくりです。 志も低く悪態を付きながら、Rさんに先頭を歩いてもらいついていきます。 まだかな。まだかな。ここかな。ここかな。 を繰り返しながらここやん!っと今回の目的稚児泊についた時は ああぁ。コレで歩かずに済むわぁと内心ホッとしました。 急いでテントを立てて。ゴロン。 2時間ぐらい昼寝をしていました 18時過ぎに夕食。 丁度雨も降り出し寒かったので個別に食事を食べました。 夜は遠くでゴゥゴゥとものすごく風が吹く音が聞こえますが 私達のテント場はまったく風が吹き込まずに助かりました。 あとガスガスの中で出会うとびっくりされてついに幻覚を見た、幻聴かと思った と何人の方にも言われます(笑) 次はせんとくの衣装を着て岩陰から、適当な小言を言ってやろうかと思いましたが これ以上現世でカルマを背負いきれないのでやめておきましょう。 20時過ぎに就寝→5時起床の6時出発でしたが 早めに起床し朝食。 ずっとザックに入っていた、非常食の煮麺と雑炊を食べる。 雨は降らず霧雨の天候。 私の携帯は電波が入らないので天気予報のチェックをあきらめる。 調理用の水1.5Lはすべて使い ペットボトルは飲み干したので2.5kgは軽いはずだが実感はない。 (びちょびちょのテント重たいかも) とりあえず遅くなると雨足が強くなるようなので、早くに出発できて良かった。 だが七曜岳までの道も中々の難路である。 七曜岳を越えると後は降るだけだが、 ここも木の根がしっかりと生えてツルツル。 滑る練習するのか?ってぐらいすべる。 普段絶対持ち歩くストックを忘れた事を酷く後悔するも後の祭り。 Rさんは落ちていた木の枝を杖代わりに! ほんとうにココ登山道かなと思う度にしっかりと標識はあるが、よくよく考えると2日目は歩き始めて誰とも会っていない。 尾根を降り切ると次は渡渉。 そんなん地図にあったかなと、家に帰ってきてから調べたけどやっぱりない。 めちゃくちゃしっかり目に、水流れてたけど幻覚かな? まぁ降りも圧倒の連続 でかい木 でかい岩 でかい滝 屋久島かってぐらいのコケ 迫力がすごい! 地形図と実際に歩くとぜんぜん違うルートで 大変苦労しましたが、まだまだ知らない山の面白さをしれました。 あと途中のトラバースで地鳴りが聞こえてきた時は、マジで焦りました。 またレベルアップしたら、釈迦ケ岳や周りの山にも登ってみたいです。 最後の締めは予約をしていませんでしたが、 馬酔木で焼き肉を食べて、最高のGWを締めくくりました。 おわり

活動の装備

  • その他(Other)
    ヘリテイジ ハイレボ
  • アークテリクス(ARC'TERYX)
    alpha ar 55
  • スント(SUUNTO)
    SUUNTO 9 BARO

メンバー

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