活動データ
タイム
09:58
距離
29.9km
のぼり
1485m
くだり
1485m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る島さんのお誘いを受けて、夕張マッターホルンへ 参考に送られてきた、先週登った方のYAMAPの投稿ブログを拝見すると、ビビッて即決できなかった😱💦 最後の急登は恐ろしいほどの傾斜だった😨 投稿の写真には、ヘルメット姿で両手にピッケルを持って、ベテランの男性が若い女性をロープでつないで登っている姿があった。 これは難易度高すぎじゃね? 自分の経験とレベルで行けるのか?😰 すると、「参戦します!」と、ちはる君とゆうさんがあっさりOKする。 えっ!?マジで??マジっすか?すげーーーっ!😱 この二人は怖くないのだろうか… いや、それよりも好奇心の方が上回るのだろう…😅 ぬおぉっ!もうこうなったら、なるようになれ!である やぶれかぶれで「はいっ!私も参戦でお願いします!!」 言ってしまった…😭🙌 ピッケル無いので、ストックでの勝負になりますが…と注釈をつけて… 「登頂無理でも、あそこはYAMAPルールで登頂したことになります。撤退もありでいくので大丈夫ですよ」と優しく島さんに慰められるのだった…😭🙏 朝5時過ぎ、朝もやの中を4人の精鋭と一緒にスタートする✨✨ あれほどビビッていたのに、このメンバーだと全く不安感がなかった😝 それどころか、楽しくてワクワクする。 仲間ってすごいな。 こんなにも力になるんだと、改めて思い知らされた😚♪ わいわい話しながら進むと、冒頭8kmの長い林道もそれほど苦もなくクリアする。 そして桔梗川沿いを2kmほど進むと、ようやく取り付きとなる。 先行者のBCスキーのトレースがあり、それを辿って進む。 先行者がいることもかなり心強かった。 ここをスキーで行くのであれば、きっとベテランだろう。 更に期待は膨らんだ💪😤 結構進んだろうか? すると「もう少しじゃないですか❣️」 島さんのアンテナが察知する🤩 島さんがサササッと前に出て、スマホで軌跡を確認する。 「こっちですね❣️」島さんが先導する。 タタタタタタッともの凄いスピードで進んで行く。 すると、どどーーーんとマッターホルンが現われた‼️😳 ・・・・・・ゴクリ😱 これを登るのか…?これまでに経験のないラスボスの登場である😅 ピッケル買っときゃよかったか… ピッケルの代わりに携行した子供用のストックを握りしめ、ラスボスを見上げるのだった🤣 マッターホルンの登り口のところに到着すると、 3人の先行者の方がピリピリした空気を醸し出して準備していた。 やはりベテランの登山家だった。 我々は、そのベテランの方々が付けてくれた足跡を辿って登ることになった👣👣 なんともありがたい🙏☺️ そして雪質はザクザクだったので、足元はガッチリ安定して、それほど怖さはなかった👍✨ これが先頭だったらそうはいかないだろうが…🤪 すると時よりザザザザーーーーッと、先行者が踏み入れた衝撃で雪が雪崩れてくる。 グッと緊張感が蘇る😖💦 慎重に、慎重に、歩を進める。 しかし、子供用のストックでもなかなかいけるものである。 そこで、ちはる君に初めてピッケルを使った感想を聞いてみると、 「最高です。めっちゃ安心感あります❣️」とのことだった。 やっぱピッケル買おっかな、と思ってしまった🤣 1時間ほど経過しただろうか? ようやく山頂に届きそうなところまできた。 先に登頂を果たした島さんがストックを振って我々を歓迎している すると傾斜が緩くなった。 きたっ!よっしゃーーー❣️ ザクッザクッザクッ!、ガッガッガッ! うおぉぉおぉ~~~💦 最後は両手を挙げての登頂である🤩🙌 わぁぁ…🥹 凄い…、凄い…、はぁ~~💕 そこには360°のパノラマ絶景が広がっていた✨✨ 島さんの誘いに、一瞬躊躇してしまったが、 今日は、本当に来てよかった。 島さんありがとう…😭🙏 しかし、なんとも見事な景色だろうか… すげぇ…すげぇ…と じわじわ登頂した実感がわいてくるのだった😌✨✨ 下山… 登頂の余韻も一瞬で消え失せ、緊張に包まれる😰 これを下れるのか??ブルっと身震いする。 まずは後ろ向きで、一歩ずつ足跡を辿って下る。 だが、足跡が見え辛く、なかなか時間と労力がかかる😖💦 すると「股の下から覗くんだよ。そしたら怖くないから」と先行者のベテランさんの声がした。 上を見上げると、なんとザッザッザッと正面を向いて下ってくる。 えっ!?マジっすか??? 「正面でも怖くないのですか?」 「あぁ、この雪質だと前向いて下った方が怖くないよ」 マジっすか⁉️よしっ、やってみます‼️ おりゃっ🤩🙌 ザッザッザッザッ お~~~っ、怖くねぇー🤣 そこで、あれやってみてもいいすか?と聞いてみた。 「あぁ、滑落してもどうってことないから、好きなようにやってみな」 あざーっす(≧▽≦) 映画「岳」小栗旬の滑落対処訓練である。 ふぉおぉおお~~~😆🙌 頭を山頂側に向け腹ばいになっての降下である。 安定感抜群、やっぱこれ怖くね~🤣 そしてシャーベット状の雪がちょうどいいブレーキになった。 こうなると、もう恐怖心はなくなった。 最後はいつもの調子で駆け下りてみる。 うひょぉぉ~~~~~😍🙌 最高~~~~~ どりゃぁぁぁあぁ~~~ あれほど苦労して登った急登を一瞬で下り切るのだった🤣🤣🤣 マッターホルンを下り終えてからは、スノーシューランを交えながら林道まで進んだ。 途中、ほっかほかの熊の足跡🐾を発見して、テンションが爆上がりだった🤩 マッターホルンを制覇したこのメンバーだったら、熊さえも恐怖心はなかった💪😤 しかし、あとになって冷静に考えてみると、バタリ🐻しなくてよかったと思うのだった🤣 最後の8kmの林道は長かった…😓 なぜ平坦な林道は苦痛なのだろうか… 「まだか…」「長げぇ…」とぶつくさ言いながら、ちょいちょい休憩をはさんでゴールを目指す😫💦 すると、サササ~ッとスマホ片手に島さんが反応した🤩✨✨ 「あと2kmもないですよ❣️」 島さんのアンテナがゴールを捉えたようだ。 「このまま行けば、10時間は切れそうです❣️」 よっしゃ!行くぞーーーー‼️🤣 10時間切り、良い目標である。 心も体も折れかけて、トボトボと歩いていただけに その瞬間、キランっとスイッチが入った😆🙌 ガシガシガシガシっ そして、ようやく車が見えた。 帰ってきたよ~~😭 今日も無事に帰って来られたことに安堵した。 やはりこのゴールした瞬間が一番ホッとする😂💕 「お疲れ様でした❣️」 お互いの健闘を称えあい、最後にパシャッと記念撮影するのだった😎👍 本日は、島さんの企画で、このような素晴らしい山行に参加させていただいて、本当に感謝、感謝である。 そして、力を与えてくれた仲間に感謝、感謝である。 スペシャルな仲間、天気最高、雪質ばっちり、そしてベテランの先行者あり… 今日は、このマッターホルンと呼ばれる山をアタックするには最良の一日だったのではないだろうか…😁✌️ 自宅に到着すると、真っ先に冷蔵庫のドアを開けて、それを鷲掴みする🍺✨ シュポッ❣️ゴクッゴクッゴクッ カ~~~~ッ、たまらねー🤣 その日のビールは、のどごしMAXで最高の味わいだった😆🍺✨✨ 続く焼酎のお湯割りがまた、心と体を癒してくれた😚💕 そして布団に入ると、あっという間に深い深い眠りに包まれていった😪💤
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。