御池岳、まさに日本庭園の如し

日本海側の山は荒天で全滅につき、晴れ間を求めてひたすら北陸道を南下する回です。 当初は憧れの霊仙山に行く予定でしたが、やはり天気がイマイチ。米原付近で急遽予定を変更し、さらに南の御池岳を目指すことに。 御池岳については予習をほとんどしていなかったので、"鈴鹿最高峰"という情報くらいしか知りませんでした。実際に登ってみるとイブネあたりに通じる苔ワールドが鈴北岳周辺に広がっており、天上の日本庭園と称されていることにも納得。快晴だったらどれだけ素晴らしかったことか。 御池岳から鈴ヶ岳へ至るテーブルマウンテンのへりを歩くルートは山と高原地図には記載がありません。踏み跡が薄いので、ロスしてはGPS見て修正を繰り返しました。ガスが出てると怖いかもしれません。こういう簡単なルーファイが楽しめるのも鈴鹿の魅力ですね。 どの山も個性的で、標高の割に展望も良く、ルート取りも無限大。雪山歩きも楽しめる。ここ最高です。 家の近くにあって欲しい山域の筆頭ですね。 今日はのんびり歩きたい気分でしたが、寒すぎて早歩きせざるを得ないコンディションでした。余裕あれば藤原岳まで行きたかったー