西上州大ナゲシ北稜

2021.11.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 27
休憩時間
1 時間 29
距離
4.6 km
のぼり / くだり
357 / 949 m
1 40
30
1 21

活動詳細

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春か秋に一度は訪れたい西上州の山。今回、大ナゲシ北稜に行く。北稜の呼び名からすると氷雪をまとった急峻な尾根を想像しますが、そこは西上州。高さもなく雪もそれほど降りません。急ですが泥ヤブの尾根です。 野栗沢諏訪山の祠までは、順調に悩むことなく歩を進められた。気持ちよく朝飯を食べた後、下るのだが、降るルートが見えない。西へ東へ、陽水♪の世界。挙句のはてに来た道を戻る始末。尾根正面(南)はガケで下れない。懸垂下降もあるが高さが不明。 東側から下るのが一般的と頭にあったので、参考となる地図と軌跡をダウンロードする。そこで今までのYAMAPを終了させた。その為諏訪山を下りたコルからスタートさせた軌跡となっている。(電波が届いていて救われた) そこからは大ナゲシまでさほど悩まず、まずまずのルーファイで行けた。大ナゲシに着くと、ソロの方が一般ルートから登って来た。本日この山域に入っているのは三人のみか?。小春日和で最高の天気。景色も、申し分ない。北アまで見えるのに。静かすぎ。 ただ紅葉には遅すぎた感。でも静かな山行と諏訪山からの降りが忘れられない一日となった。 西上州の日暮れは早い。すでに沢筋の登山道には陽が当たっていない。落葉をかき分ける音に浸りながら、急いで下る。 ※北稜のピンテのおおよその場所  ①北から尾根に合流した後の尾根上  ②空中懸垂後、ルンゼ入口付近(大雨で流されるかも)  ③小ナゲシと思われるピークを過ぎた尾根上 ※スタート:7:20分。野栗沢諏訪山到着:9:40分 ※自宅から下仁田町経由湯の沢トンネルから登山口まで:往復凡そ130km

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