登山

両神山へと続く岩稜バリエーションルートの赤岩尾根を攻略すべく、国道299号線から八丁トンネルを経由して上落合橋を目指し車を走らせたが、登山口へ取り付く道路が封鎖されていた。慌ててルート修正して天丸トンネルから抜けようとするがこちらも通行止め。時間切れで仕方なく、野栗沢神社から赤岩岳に続くルートから大ナゲシのピークへと向かうことにしたが、意外に充実した登山となった。

駐車は集落の前にしたが、歩いてみると赤岩橋のところに数台置くことができるようだった。
赤岩橋の前に狩猟の方々が車を留めていたので、看板も道も見えずに痛恨のルートミス！！

赤岩尾根への登りはかなりの急登、
大ナゲシは登りは険しいが慎重にいけば問題ない。

下りは練習を兼ねて懸垂下降で垂直の壁を降りていった。
外岩での懸垂下降は初めてだったので、とっても楽しかった！！

両神山（りょうかみさん）は埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目にある山。奥秩父山塊の北部にあり、標高は1,723m。日本百名山の一つ。山岳信仰の霊峰であり、両神山、三峰山、武甲山をあわせて「秩父三山」という。

両神山・諏訪山・二子山

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大ナゲシ北稜

haru

クライミング

『藪岩魂』に載っているルートの大ナゲシ北稜に行きました。

車を「登山口」のすぐ近くに停めて早朝に出発しました。木の生い茂った尾根に取付き、登り始めます。いきなりの急登です。2時間で600m標高を上げ、野栗諏訪山に到着しました。バリエーションルートでこのペースはすごいね、とお互いを褒め合いご飯休憩にします。野栗諏訪山には祠があったそうですが、壊れてしまい残骸が残っているだけでした。記録によるとここから懸垂下降をするはずですが、いくら探しても下降点が見当たりません。何箇所かにスリングが残置されていましたが、沢山束になってかかってはいませんでした。藪で見通しが悪いのに加えて、切れ落ちてるため下降をするのは怖いです。１時間ほど探索をして一番マシそうなところから下りてみることにしました。トポでは8mの懸垂となっていますが、ルンゼから下降をすると25m の懸垂でした。トポにかかれている8m の懸垂はどこからするのだろう。。謎です。
その後は難しい箇所はなくスムーズでした。
下山は2時間以上かかり長かったです。大ナゲシの頂上付近にフィックスロープが張られていますが、腐った木に結びつけられているため要注意です。私達は自分たちのロープを出して懸垂下降しました。クライムダウンをするのも危なさそうだったのでロープを出すことをおすすめします。
下山は沢沿いでした。立派なゴルジュがあり、気になりました。
泥付きの急登と野栗諏訪山からの懸垂下降が核心のルートでした。


Yoshi Hotta

みなさんお元気ですか✨
しつこくYAMAPレポあげてます〜😅
2023はYouTubeで登山関係動画をよくみるようになりました✨

今回はあっちんさんの懸垂下降練習兼ねてオオナゲシ北陵ルートへ〜🎶😃
ここは、2年前に連れてってもらったとこ😊

今回は懸垂下降とその場所ルーファイには気をつけよう〜♪っと
気楽にいたら、それは大間違いだった💦

当時ワイワイとついていって、
ザック転がし取りに行かせてしまい、
懸垂下降させてもらい、リードの後続者を初体験し、餅をたくさん食べさせてもらい、目の前のことにとにかく必死の楽しい思い出だったので、道中のことはあまり覚えてなかった🥲
けど、同じく後ろから同行のyさんと、こんなとこ登るんですかね…と顔を見合わせた気もしてきた😳

そして今回はこんな感じだった。

①登りが意外と怖かった。
急登の連続！は良いのだけれど、滑ってとまらなかったら落ちたら死を連想させる急登がやや多め💦落ち葉多いし、チェンスパ履いて、
一歩一歩を大切に。
高度感を感じる場所は目に入るとやはり萎縮した💦
でも進むしかないのだ✨

②懸垂下降
S君が場所も手配も全部手配してくれた。私はあっちんさんに調整役の右手だけは絶対離さないで✨とだけ繰り返し伝えた。
あっちんさんは、昔もっとハードな懸垂をしたことがあるため、3度目にはいろんなコツを掴んだようでスムーズにおりれたようだ😃
でも、その場凌ぎの実践で深いことは伝えられてないので、講習会に行って道理や何が危険なのかを学ぶのは大切だと感じた。

S君については、2回目からはハーネス交換省略のためチェストハーネスで💦
バランスとる必要性と、あとはやはりホールド感がないので少し不安とのこと。（経験者談）
最初見てるのもドキドキした

③ルーファイ
小ナゲシの登りのが大変だった。
直登予定だったのだが…
ちょっと他の人の別ルートレポをみてしまったのと、見えないけど前パーティが倒木だらけ？とか格闘していたので別ルートを探索して登ったら、足元悪かった‼️😭

その時は不安もあったけど、悪戦苦闘し、無事に尾根へ乗り上げる見通しがついたときは嬉しかった。
今思うと、ここ行けそう！とか、ここはどうですか？とか、みんなでルーファイして足跡つけれたのは、いい思い出だ。
ただし、これは楽な安全なルートでないので全く薦めない。

小ナゲシの先、前回と違う場所からの懸垂下降に、大ナゲシへも今回は巻かずに直登〜😃バリエーション満喫だ！

さて、
山頂で景色を見て、自撮り棒を楽しんで、さあ帰るぞ〜‼️

帰るだけと思ったら大間違い。
こちらも波線ルート？
沢沿まできたら、またここが冷や冷やするトラバースだらけで気が抜けない時間1.5hくらい💦
まだ冷や冷やしないといけないのか！
落ちたらデスのところもたくさんあった。
渡渉も数回あるし、おりたと思ったら登ったり、ほっとしたらまた危険ゾーンがきたりで早く歩けない。
踏み跡、小さなケルン、少ないけど赤テープ、GPSに助けられて。
気をつけて下山しないと、林道にでる最後の最後まで高い場所で谷トラバース😭
私には非常に緊張するルートだった。
林道に出た時は、ほっとした✨

今回同じルートを歩いたのは、東京山岳会のお父様3人組のみ。
他にもいるのかｰ、あとからどんどん来るのかなぁ、と朝は少し残念だったけど、最終的に、他にもいてくれてよかったと思うルートだった。

装備がなければ行くのも戻るほうがもっと大変なハードルート、もう暫くはいいなぁと思ったけど
小ナゲシへのルートをもう一度見極めたいな✨と思っちゃった😂
怖いのもう忘れてるね。

そして薮岩という言葉を初めてしった。😀
調べてないから今もよくわからない。
行く前に、薮岩魂、三版？という本を買ったS君。😀
初版はもう売ってなくて何万円もするらしい。
初版に大ナゲシはのってるらしいよ。

オオナゲシ北陵💦　2回目　11.26

ごへいもち

仕事が〜と言い訳してたらすっかり時間空いてしまいました😌
来年の夏合宿に向けて西上州の大ナゲシで懸垂下降体験してきました😃
登山道とは反対側、バリエーションルート北陵から山頂を目指します⛰️経験者せりさん、ごへいもちさんに付いていけるか不安なスタート…。
アドバイスいただいて登山口からチェーンスパイクを装着！落葉に急登にグリップ力増して安心感があります😃
序盤から尾根までひたすら急登😅思い返せば山頂までずっと急登💦終始、枝掴んで四つん這い😭
足場を探して下を見るとビックリな場所🙄そして今回のメインイベント！崖っぷちからの懸垂下降‼︎せりさん達にハーネスと器具を貸していただいて初挑戦💡
思っていたよりブレーキが効くので安心感があります、オーバーハングしてフワっと宙吊りになる感覚は前の職場での思い出が蘇ります🙄
1番大変だったのは小ナゲシへの登り😅登山道はないので山頂へは最短か安全ルートか3人で模索しながら試行錯誤💦落葉で不安定な足場、枯れ木を掴まないように注意しながらやっとこ⚠️
小ナゲシ過ぎてもう1回、懸垂下降して大ナゲシ直下で登山道に合流⛰️小ナゲシまでの悪戦苦闘が衝撃的過ぎて下山路は記憶が薄れる程😌
時間が押して薄暗いゴールでしたが安堵感と満足感は過去1番のルート！興奮したまま仮眠も忘れて帰宅してました😁



バリエーションルートで大ナゲシ

あっちん

２年前、妙義山でロープを貸してくれたMASA WORKSさん、普段から一緒に歩いていたバリ好きのbonさんと歩いた大ナゲシ｡「藪岩魂」という本に最強ルートと記されている事を後で知る。

当時は山の先輩達に付いていき、懸垂下降やロープ登攀(簡単な)があったり、新しい事ばかりで自分で踏破した感が薄い中、いつか自分の目と足で歩きたいと思っていた。

来季の目標ルートにちょっと背伸びした場所を選んだので、今季中に行ってみよう❗と２年振りに再訪してきました。

前回同様に突き当たりの左に川を渡る橋手前に駐車｡程なくして、都内の山岳会の３人チームも到着し、我々だけでは無いことになんか少しほっとした。

ハーネスを装着し、ロープを持ってスタート｡少し戻って枯れた沢を越えた所からチェンスパ着けて入山。入り口は踏み跡もあり分かりやすかった。

スタートから支尾根に出るまでが激登り😂直登､つづら、薄い踏み跡は無数にあり、歩きやすく掴める物がある所を選んでとにかく高度をあげていく。

1073Pから北稜の主尾根に入り、直ぐに懸垂下降(最後は空中懸垂)。久々だったのもあり少々手間取ったり、あっちんさんにハーネスを貸すのに時間が掛かったけど、無事に突破出来てほっとした。

さて、次。

次のピークは剣の祠がある諏訪山｡前回は直下の藪岩壁をロープ出して登ったが、第一懸垂下降で思ったより時間が掛かった為､ロープは出さず、薄い踏み跡と古いテープがあった左巻きで岩を越える。一番高い所に出ると、祠は倒壊してしまっていた🥲

ここから先、前回はルートを探しながら左に降りて巻き路で岩を越えたけど、事前情報で右側10m位の岩壁を降りられると知ったので、偵察に行ってみる事に。

クライムダウンで…と書いてる人もいたけど、いや、無理でしょ😂って事で２回目の懸垂下降。足は浮かなそうなので、ハーネスはあっちんさんに貸して、私はチェストハーネスとATCで懸垂下降。体重を預ける部分が腰から胸に変わっただけだけど、バランス含め、ちょっと怖かったが、無事に降りて、尾根へ｡

次は1356Pを越えて、小ナゲシのピーク。

事前に調べたレポでもみんな難儀していたのはここだが、いまいち前回の記憶が薄い。尾根沿いに進むと岩と藪が出てきたから、右の方へ巻いてルンゼ状の地形から上に積めていった。

これ多分間違い。ルンゼは藪が無いだけで、足元は荒れてて落石にもかなり気を遣うルート。戻るのも気を遣うから後続はルンゼ左の岩尾根に上がるよう誘導し、上部の岩を左に巻いて、尾根からの直登方面に向かう。

バリエーションだからルートは無いとはいうけどなかなか難儀な所に来てしまったと改めて思った😅

小ナゲシからは前回と同じく泥ルンゼは下らず、尾根つたいの岩場から三度目の懸垂下降。そこから尾根沿いに山頂直下へ。

岩場を登って、やったー✌️登頂✨
突き出たピークは眺めも良く、良い日に登る事が出来、久々に達成感😃

下山は破線ルートで赤岩峠を経て、沢沿いのルートで。大量の落ち葉で足元が分かりづらかったけど、ギリギリ日が落ちる前に下山する事が出来た。

冒険したな～って感じの1日で満足😃の山歩きが出来ました✨

西上州のバリエーション、大ナゲシ北稜へチームXVで😀-2023-11-28

せり

またまた埼百です😅
今回は上武国境尾根にある宗四郎山と帳付山です。この2座は登山口までのアプローチも遠く、山の難易度も高め。
どう攻略するか悩んでいた2座で、せっかくなら大ナゲシも一緒に登っておきたいし。
大ナゲシを計画に入れるとすると、天丸橋から国境尾根に登り、帳付山側と宗四郎山→大ナゲシ側の両ピストンだと時間的にも体力的にも自分には恐らく無理。
そこで野栗沢から赤岩峠→大ナゲシ→宗四郎山と片道縦走して帳付山だけピストンし天丸橋に下山とするコースを計画しました。
しかしこのコースだとソロの場合、車の回収がネックになりますが自転車デポ作戦にしたらいい感じにコースが組めました😁

激闘！上武国境岩峰群(大ナゲシ〜宗四郎山〜帳付山)

にゃんし

プロフィール写真になってる気になっていた上武国境稜線の猫耳ピーク六助の頭に宗四郎山へ。
西上州らしいパンチある薮岩楽しめた　ね〜😺

GPSは気持ちよくラリって累積標高300mぐらい増量

登山口

このランドマークを通る活動日記

大ナゲシ山

大ナゲシ北稜

大ナゲシ北稜

オオナゲシ北陵💦　2回目　11.26

バリエーションルートで大ナゲシ

西上州のバリエーション、大ナゲシ北稜へチームXVで😀-2023-11-28

激闘！上武国境岩峰群(大ナゲシ〜宗四郎山〜帳付山)

大ナゲシ・雁掛ノ頭・六助ノ頭・宗四郎山・焼山・倉門山・大山

このランドマーク付近の写真

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大ナゲシ北稜

大ナゲシ北稜

オオナゲシ北陵💦 2回目 11.26

バリエーションルートで大ナゲシ

西上州のバリエーション、大ナゲシ北稜へチームXVで😀-2023-11-28

激闘！上武国境岩峰群(大ナゲシ〜宗四郎山〜帳付山)

大ナゲシ・雁掛ノ頭・六助ノ頭・宗四郎山・焼山・倉門山・大山

登山口

大ナゲシ山

オオナゲシ北陵💦　2回目　11.26