活動データ
タイム
06:54
距離
20.8km
のぼり
923m
くだり
925m
活動詳細
すべて見る快晴の予報、日光を越えて尾瀬ヶ原へ。始発時間より早めに到着するも、相乗りタクシーは運行中。待ち時間なしで鳩待峠へ。 樹林帯の下り、岩と木道が濡れていてよく滑る。平坦部の木道で左足を取られ見事に転倒~。その衝撃でポール曲り?・・・。 気を取り直して山の鼻へ。 天気が良いので尾瀬ヶ原散策へ。正面に燧ケ岳、振り返れば至仏山、草紅葉と池塘に囲まれ、秋風の湿原を快調ウォーク。逆さ燧ケ岳もショットに収め、竜宮十字路をヨッピ橋方面に折れて引き返し。もう十分満足・・・。 予定通り山の鼻に戻り、まあ、あと一登り、と言うことで至仏山へ。1700mを越えてしばらくすると森林限界に達し、見晴らしは良好。でも黄土色の蛇紋岩が続き、ツルツルよく滑る。火山爆発の繰り返しでできた荒々しい燧ケ岳と、蛇紋岩の隆起でできた、たおやかな至仏山は、その山容と同様に登山道の様子も大きく異り、直ぐそばで対峙している同じ山域の山なのに、こんなに違うとは・・・。 思いの外のツルツルの急登、途中途中、尾瀬や日光方面の展望で一息つきながら山頂へ。強めの風が吹き付ける中、山頂からの展望を再度楽しみ、再び蛇紋岩のツルツルの岩肌を確かめながら下山。 復路の相乗りタクシーも待ち時間なしで直帰。ロスタイムなしで本日の山行を予定通り終了。 草紅葉の色は場所によって異なり、風の音とともに楽しめるけど、丁度ピークかな。 燧ケ岳、至仏山、尾瀬ヶ原、尾瀬沼、春夏秋冬、多種多様な趣があるけど、燧ケ岳と至仏山を結ぶ尾瀬ヶ原の散策は、もうそれだけで十分! 2つの山に登った気分で大満足! でも、今年の紅葉は、どこも鮮やかさに欠ける気がする・・・。
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