至仏山・小至仏山

2021.10.11(月) 日帰り

注意情報

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活動データ

タイム

06:54

距離

20.8km

のぼり

923m

くだり

925m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 54
休憩時間
24
距離
20.8 km
のぼり / くだり
923 / 925 m

活動詳細

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 快晴の予報、日光を越えて尾瀬ヶ原へ。始発時間より早めに到着するも、相乗りタクシーは運行中。待ち時間なしで鳩待峠へ。  樹林帯の下り、岩と木道が濡れていてよく滑る。平坦部の木道で左足を取られ見事に転倒~。その衝撃でポール曲り?・・・。 気を取り直して山の鼻へ。  天気が良いので尾瀬ヶ原散策へ。正面に燧ケ岳、振り返れば至仏山、草紅葉と池塘に囲まれ、秋風の湿原を快調ウォーク。逆さ燧ケ岳もショットに収め、竜宮十字路をヨッピ橋方面に折れて引き返し。もう十分満足・・・。  予定通り山の鼻に戻り、まあ、あと一登り、と言うことで至仏山へ。1700mを越えてしばらくすると森林限界に達し、見晴らしは良好。でも黄土色の蛇紋岩が続き、ツルツルよく滑る。火山爆発の繰り返しでできた荒々しい燧ケ岳と、蛇紋岩の隆起でできた、たおやかな至仏山は、その山容と同様に登山道の様子も大きく異り、直ぐそばで対峙している同じ山域の山なのに、こんなに違うとは・・・。  思いの外のツルツルの急登、途中途中、尾瀬や日光方面の展望で一息つきながら山頂へ。強めの風が吹き付ける中、山頂からの展望を再度楽しみ、再び蛇紋岩のツルツルの岩肌を確かめながら下山。  復路の相乗りタクシーも待ち時間なしで直帰。ロスタイムなしで本日の山行を予定通り終了。  草紅葉の色は場所によって異なり、風の音とともに楽しめるけど、丁度ピークかな。  燧ケ岳、至仏山、尾瀬ヶ原、尾瀬沼、春夏秋冬、多種多様な趣があるけど、燧ケ岳と至仏山を結ぶ尾瀬ヶ原の散策は、もうそれだけで十分! 2つの山に登った気分で大満足!   でも、今年の紅葉は、どこも鮮やかさに欠ける気がする・・・。

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