三瓶山お鉢巡り&天の川撮影

2021.08.04(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 41
休憩時間
15
距離
1.8 km
のぼり / くだり
536 / 1 m
DAY 2
合計時間
7 時間 55
休憩時間
1 時間 56
距離
9.6 km
のぼり / くだり
804 / 1335 m
32
6
6
11
10
4
54
22
11
55
14
1

活動詳細

すべて見る

 山陰海岸つぎはぎカヤックの続き(久美浜~)をする予定で、休みをとっていたのだが、新型コロナウイルスで、移動の自粛。県内の活動に変更することにした。天気もよさそうなので、いつかはやってみたかったテン泊と、夜中にじっくり天の川撮影。三瓶山登山をすることにした。  昼前に益田を出て、三瓶山姫逃池登山口に到着したのは、午後2時、一番暑い時間帯だが、根性で登山開始。熱中症対策で、水2リットル、飲み物2.5リットルを準備し、その上にテント、結構な荷物の量になる。ただ、モンベルのバーサライトパック40を使用することで随分と軽くさせることができた。  真夏の登山はやはり過酷、林の中の登山道なのだが、汗を相当かく。山頂に到着したのが、午後3時40分。この日のうちに無理をして、お鉢巡りをしようかとも考えていたが、登ってくるだけでだいぶ体力を使っていたので、お鉢巡りは明日にすることにして、三瓶の山頂をじっくりと楽しむことにした。それにしても汗がすごく、ポロシャツもびっしょり、ズボンもおもらししたかのようにびっしょり。山頂には誰もいない・・・。両方とも干しちゃえ!ってことで失礼して、アットホーム姿。そんななか、今晩の天の川撮影のためのベースつくり、と言ってもただテントを立てるだけなのだが、星空がすぐ見えるように、山頂に設置させてもらう。お許しを・・・。そんなアットホーム姿をしているときに、一人の登山者が・・・慌てて「失礼しました~」とテントに隠れる私・・・あ~恥ずかしい。  山頂撮影をしたり、スマホで、オリンピック速報を見たり、文庫本を読んだりして、贅沢な時間をすごす。  テン泊のよいところは、夕日、星空、朝日と山の美しい景色を見ること(撮影すること)ができること。ちょうど、この日も夕日が綺麗で、撮影しながら、この贅沢な時間をしっかりと味わった。  夕食は、できるだけ荷物を減らすため、カレーメシとパン。山頂で食べると、これで十分うまい!!  暗くなるのを待って、天の川撮影。さすがは、光がほとんどない山頂からの天の川は素晴らしいものがあった。肉眼でも、場所がはっきりとわかる。こんなにはっきりと肉眼で見えたのは初めてかもしれない。感激。山頂のいろいろなところへ行き、何枚も撮影。山小屋あたりで撮っていると、雲が出始め、天の川が見えにくくなったので、テントへ帰り、スマホでオリンピック速報を見るなどして雲が晴れるのを待つ。しばらくすると、星が輝き始めた。最初よりも、さらに夜が更け、いい感じの天の川が見える。昼間あんなに暑かったのに、夜の山頂は、半そででは肌寒い感じがするほど。  その後、きりがないので、一旦就寝。途中、目が覚めたので、再び夜空を見ると、これまた、美しい。今度は三日月も出ていたが、それでも天の川が分かるほど。再び撮影をし、眠る。  「2日目」  お楽しみのご来光撮影。夜明け前のとてもいい雰囲気の空。この時間を経験できるのも贅沢。遠くに太陽が・・・ご来光はいつ見ても感動する。  朝食をとっていると、2人が山頂に。地元で、登山を初めてまだ日が浅いという。登山談義に花がさいた。やはり、同じ趣味の人とはすぐにうちとけ、仲間意識が出る。  テントを片付け、朝食のパンを食べ、お鉢巡り開始。メインの荷物は山頂に置いておいて、カメラと水分。1.5ℓを持って出発。まずは、女三瓶へ。このルートは数年前 田中陽気氏が200名山のとき、三瓶にいたときの地震で、一時通れなくなっていたルートだが、今は通れるようになっている。ただ、ところどころまだ気を付けないといけない箇所はある。女三瓶に到着。ここで、小休憩。この日は後で知ったのだが、テレビでずっと「危険な暑さ 島根」と表示されているぐらいの日ということもあり、暑さで体力の消耗が激しい。その後、大平山へ。ここは、以前来た時には工事中だったが、立派な展望所ができていた。次に孫三瓶。ここからの景色も素晴らしい。このあたりから水分の残りが心配になってくる。暑さでいつも以上に水分の減りが早い。  風越から、せっかくなので、一旦下り、室内池へ。ここの景色も楽しみ、風越に戻り、次の山、子三瓶へ。登る途中から室内池や、今まで来た道を見るとここも美しい。  子三瓶から今度は一番ハードな上りの男三瓶への登山道。水分の残りも意識しながら進む。いつも以上に体力の消耗が激しく、ゆっくりゆっくり進む。この登りのきついこと。結構な急斜面。なんとか、へろへろになりながら男三瓶に到着。水分もなんとか持った。  昼食の予定だったが、お湯を沸かさず、水分をとることを優先して、パンと水というシンプルなものにして、下り用の水、(調理用にもってきていた水)を500mlほどのこして、下山開始。今度は、全部の荷物を担いでなので、これもお鉢巡りをした後の身体にはきつかった。それでも、下りということもあり、無事下山。  昼間のお鉢巡りは暑すぎでまいってしまった。夏は、水分をもうちょっと準備しておかないと!と反省。それでも、テン泊をしたことで夕方から朝にかけての、山頂の美しい景色を堪能できたのは大満足。

三瓶山・大平山 姫逃池登山口の駐車場からスタート
姫逃池登山口の駐車場からスタート
三瓶山・大平山 花にいやされる
花にいやされる
三瓶山・大平山 きのこ~
きのこ~
三瓶山・大平山 ナデシコ~
ナデシコ~
三瓶山・大平山 男三瓶山頂~
男三瓶山頂~
三瓶山・大平山 気持ちいい~
気持ちいい~
三瓶山・大平山 避難小屋も絵になる
避難小屋も絵になる
三瓶山・大平山 女三瓶方面
女三瓶方面
三瓶山・大平山 夏山~
夏山~
三瓶山・大平山 誰もいないので、失礼してシャツとズボンを乾かす
誰もいないので、失礼してシャツとズボンを乾かす
三瓶山・大平山 自撮り~
自撮り~
三瓶山・大平山 いい!
いい!
三瓶山・大平山 本日の夕食~
本日の夕食~
三瓶山・大平山 山頂からの夕日。綺麗だ~
山頂からの夕日。綺麗だ~
三瓶山・大平山 いい!
いい!
三瓶山・大平山 夕方になると涼しくなり、コーヒーを入れて飲む。贅沢だ~
夕方になると涼しくなり、コーヒーを入れて飲む。贅沢だ~
三瓶山・大平山 お目当ての天の川。さすが山頂。肉眼でもしっかりと天の川がわかる。
お目当ての天の川。さすが山頂。肉眼でもしっかりと天の川がわかる。
三瓶山・大平山 来たかいがあった!!
来たかいがあった!!
三瓶山・大平山 町の明かりと天の川。
町の明かりと天の川。
三瓶山・大平山 次は、朝日。夜明け前の碧い時がいい!
次は、朝日。夜明け前の碧い時がいい!
三瓶山・大平山 ところどころ雲海も見える。
ところどころ雲海も見える。
三瓶山・大平山 ご来光~ 感謝!!
ご来光~ 感謝!!
三瓶山・大平山 この雰囲気がいい!!
この雰囲気がいい!!
三瓶山・大平山 ご来光を背にうけた三瓶山の影
ご来光を背にうけた三瓶山の影
三瓶山・大平山 だいぶ日が昇ってきた。
だいぶ日が昇ってきた。
三瓶山・大平山 今日はお鉢巡り。
今日はお鉢巡り。
三瓶山・大平山 出発前の自撮り
出発前の自撮り
三瓶山・大平山 夏山~
夏山~
三瓶山・大平山 山崩れが進む場所。
山崩れが進む場所。
三瓶山・大平山 夏三瓶~
夏三瓶~
三瓶山・大平山 女三瓶へ向かう
女三瓶へ向かう
三瓶山・大平山 こういうところもある
こういうところもある
三瓶山・大平山 女三瓶へ~
女三瓶へ~
三瓶山・大平山 途中の兜山
途中の兜山
三瓶山・大平山 女三瓶到着。
女三瓶到着。
三瓶山・大平山 自撮り~
自撮り~
三瓶山・大平山 アゲハ蝶が迎えてくれた
アゲハ蝶が迎えてくれた
三瓶山・大平山 次の大平山へ向かう
次の大平山へ向かう
三瓶山・大平山 振り返ってみる
振り返ってみる
三瓶山・大平山 大平山の東屋
大平山の東屋
三瓶山・大平山 大平山~
大平山~
三瓶山・大平山 夏孫三瓶~
夏孫三瓶~
三瓶山・大平山 自撮り~
自撮り~
三瓶山・大平山 ここもアゲハ蝶がむかえてくれる。羽に傷が・・・がんばれ~!!
ここもアゲハ蝶がむかえてくれる。羽に傷が・・・がんばれ~!!
三瓶山・大平山 風越
風越
三瓶山・大平山 室内池へ
室内池へ
三瓶山・大平山 室内池から男三瓶方面を望む
室内池から男三瓶方面を望む
三瓶山・大平山 子三瓶へ登る途中
子三瓶へ登る途中
三瓶山・大平山 さっきの風越は上から見るとこんな感じ
さっきの風越は上から見るとこんな感じ
三瓶山・大平山 子三瓶~
子三瓶~
三瓶山・大平山 ここで、エネルギー補給
ここで、エネルギー補給
三瓶山・大平山 水分の残りが気になる
水分の残りが気になる
三瓶山・大平山 男三瓶へ向かう
男三瓶へ向かう
三瓶山・大平山 ほたるぶくろ~
ほたるぶくろ~
三瓶山・大平山 急登を登る
急登を登る
三瓶山・大平山 アゲハ蝶が応援してくれる
アゲハ蝶が応援してくれる
三瓶山・大平山 かわいい蝶
かわいい蝶
三瓶山・大平山 山頂まであと少し
山頂まであと少し
三瓶山・大平山 男三瓶に帰ってきたぞ~
男三瓶に帰ってきたぞ~
三瓶山・大平山 そして、登山口
そして、登山口
三瓶山・大平山 姫逃池の睡蓮
姫逃池の睡蓮
三瓶山・大平山 姫逃池~
姫逃池~
三瓶山・大平山 夏の山はハード!!
夏の山はハード!!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。