三瓶山
標高 1126 m
島根県大田市・飯南町境にあり、古代の火山活動によってできたトロイデ型火山。中央の火口跡を囲むように、主峰の男三瓶、女三瓶、太平山、孫三瓶、子三瓶、日影山の6つの峰が並び立つ。火口跡は「室の内」と呼ばれる池で、一年中水を湛えて美しい景観をつくっている。山名は、出雲風土記の国引き神話に登場する「佐比売山」(さひめやま)から転訛したとされる。山麓にはなだらかな高原が広がり、浮布ノ池や姫逃池など見どころも多い。男三瓶山頂からは島根半島から日本海が見渡せる。紅葉の山として知られているが、3月のユキワリイチゲ、5〜6月のカキツバタ、9〜10月のヤマラッキョウ、11月のリンドウなど、花の種類も多い。
