碧天の凶日(吉備山・耳取山・小鹿山・土橋・千峰)

2021.05.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 13
休憩時間
0
距離
19.2 km
のぼり / くだり
1261 / 1262 m
55
1 36
1 17
28
41

活動詳細

すべて見る

 なかなか見かけない、小鹿山から高崎山への縦走記録。地形図を見る限り平坦ではあるが尾根で繋がっているので、状態確認も兼ねて、以前から計画していたルートでした。本当は冬場の下草とマダニが少ない時期に行く予定が、いろいろと立て込んでこの時期に。これ以上ずれると踏破不能になる可能性を考えて、5月の最後の今日に出発。  連日雨続きで天気が心配でしたが、雲一つない快晴。逆に暑くて脱水が心配になるほどでした。でもね。今日に限っていつもの数倍のアクシデントに見舞われ登山を楽しむどころではなかった。リアルのほうでもそんなにうまくいってないに加えて、こんなに楽しくない、帰りたいと思ったのは初めてです。こんな日に粘って事故に遭っても仕方がないので、早々に下山しました。結果目的の達成は出来ませんでしたが、以前から気になっていた千峰の状態も分かったし、収穫はそこそこあったかな。  今年って今までと比べて害虫、害獣の発生が多い気がします。正直もう1000m以下の山には登れない時期ですね。来週からは場所をよく選んでいこうと思います。 大分県主要山岳丘陵一覧 (375/1077) No.140 小鹿山(志高・高崎) No.145 耳取山(志高・高崎) No.146 吉備山(志高・高崎)

小鹿山 両郡橋地域広場からスタート。
ぴーかんで気持ちのいい朝です。
両郡橋地域広場からスタート。 ぴーかんで気持ちのいい朝です。
小鹿山 金比羅神社入り口。
魅惑の青鳥居。
金比羅神社入り口。 魅惑の青鳥居。
小鹿山 それなりの道なので少なくてもスニーカーで。
それなりの道なので少なくてもスニーカーで。
小鹿山 早くも1座目「浜脇金比羅山」
早くも1座目「浜脇金比羅山」
小鹿山 ささっと次に行きましょう。
ささっと次に行きましょう。
小鹿山 迫の銭井戸。
綺麗な涌き水ですが、生水はちょっと。
迫の銭井戸。 綺麗な涌き水ですが、生水はちょっと。
小鹿山 ようやく到着尺間神社。
ようやく到着尺間神社。
小鹿山 めちゃくちゃ滑る石段を登ります。
めちゃくちゃ滑る石段を登ります。
小鹿山 尺間様。
お参りする。
尺間様。 お参りする。
小鹿山 こちらはお地蔵様。
こちらはお地蔵様。
小鹿山 他の人の記録だと、一度降りてからコルにアクセスしていたけど、今回は直登してみます。
他の人の記録だと、一度降りてからコルにアクセスしていたけど、今回は直登してみます。
小鹿山 2座目「吉備山」
2座目「吉備山」
小鹿山 正規道で下る。
ここを右折が正しい道だけど、耳取山まで直登してみます。
正規道で下る。 ここを右折が正しい道だけど、耳取山まで直登してみます。
小鹿山 このルート絶対にオススメは出来ません。
遠回りになっても正規道を歩くべきです。
このルート絶対にオススメは出来ません。 遠回りになっても正規道を歩くべきです。
小鹿山 耳取山へはここから入ってみます。
耳取山へはここから入ってみます。
小鹿山 3座目「耳取山」
大量のブユが湧いていたのでさっさと下山。
3座目「耳取山」 大量のブユが湧いていたのでさっさと下山。
小鹿山 以前断念した小鹿山東尾根ルートに挑戦します。
以前断念した小鹿山東尾根ルートに挑戦します。
小鹿山 ・・・・。
マダニ地雷を踏んでしまった。
こればっかりは運とは言え、対処でもう疲れ果ててしまいました。事故現場は最後から2枚目に貼ってあるので、自己責任で見てください。集合体恐怖症の人は発狂します。
・・・・。 マダニ地雷を踏んでしまった。 こればっかりは運とは言え、対処でもう疲れ果ててしまいました。事故現場は最後から2枚目に貼ってあるので、自己責任で見てください。集合体恐怖症の人は発狂します。
小鹿山 こうなった異常はしかたがない。完全除去は不可能なので、応急処置して先へ進む。
こうなった異常はしかたがない。完全除去は不可能なので、応急処置して先へ進む。
小鹿山 なんだか不運は続くようで。
このルート上でマムシを2回目撃しました。
アオダイショウやジムグリは結構見かけるけど、マムシ2連続は初めてです。
なんだか不運は続くようで。 このルート上でマムシを2回目撃しました。 アオダイショウやジムグリは結構見かけるけど、マムシ2連続は初めてです。
小鹿山 4座目「小鹿山」
4座目「小鹿山」
小鹿山 少年自然の家方向に降ります。
少年自然の家方向に降ります。
小鹿山 気を取り直して次へ。
気を取り直して次へ。
小鹿山 直進で隠山・柳集落だけど、ここは作業道へ。
直進で隠山・柳集落だけど、ここは作業道へ。
小鹿山 炎天下で暑い。
炎天下で暑い。
小鹿山 せっかくなので土橋三角点へ。
せっかくなので土橋三角点へ。
小鹿山 展望はすごくいいです。
展望はすごくいいです。
小鹿山 土橋三角点。
山・・・なのかな。
土橋三角点。 山・・・なのかな。
小鹿山 鉄塔巡視路を使っているので、それなりに道はあります。
鉄塔巡視路を使っているので、それなりに道はあります。
小鹿山 まだまだ不運は続くようで。
カメラのファインダーのアイピースがなくなっていました。
なくすのは2回目。安いものでもないしショック。
まだまだ不運は続くようで。 カメラのファインダーのアイピースがなくなっていました。 なくすのは2回目。安いものでもないしショック。
小鹿山 もうやけくそです。
もうやけくそです。
小鹿山 いきなり茶畑に出ました。
いきなり茶畑に出ました。
小鹿山 農道を歩く。
農道を歩く。
小鹿山 ようやく舗装道です。
ようやく舗装道です。
小鹿山 鳥越峠。
鳥越峠。
小鹿山 ここからが今回の調査標的の「千峰」に登る。
ここからが今回の調査標的の「千峰」に登る。
小鹿山 笹を突破したらわかりやすい尾根にでました。
笹を突破したらわかりやすい尾根にでました。
小鹿山 5座目「千峰」
ちょっと拍子抜けです。
5座目「千峰」 ちょっと拍子抜けです。
小鹿山 小さな木の札がかかっていて「鳥越峠」と書かれていました。
小さな木の札がかかっていて「鳥越峠」と書かれていました。
小鹿山 調子乗って下りすぎると、民家の裏に出そうです。
そうなったら完全に住居侵入となるので、注意してください。
調子乗って下りすぎると、民家の裏に出そうです。 そうなったら完全に住居侵入となるので、注意してください。
小鹿山 今回の目的は小鹿山→高崎山縦走路の確立だったけど、この車の数、不運続きで嫌になったので、今回はパスで赤松方向にエスケープします。
今回の目的は小鹿山→高崎山縦走路の確立だったけど、この車の数、不運続きで嫌になったので、今回はパスで赤松方向にエスケープします。
小鹿山 ここから下る。
ここから下る。
小鹿山 前からすごいスピードで何かが飛んできて顔にヒット。
よくよく見たらキイロスズメバチでした。
もうなんか笑えてきた。
前からすごいスピードで何かが飛んできて顔にヒット。 よくよく見たらキイロスズメバチでした。 もうなんか笑えてきた。
小鹿山 赤松の岩穴地蔵群。
赤松の岩穴地蔵群。
小鹿山 晴天と高崎山。
登れなかったけど、悔いはないです。
晴天と高崎山。 登れなかったけど、悔いはないです。
小鹿山 下山。
このルート心底オススメしません。
下山。 このルート心底オススメしません。
小鹿山 ガムテープで全身をぺたぺた。
あれだけ落としたのに、数百匹クラスで現存していました。
洗濯も特殊な方法でやらないといけないし、これからがおっくうです。
ガムテープで全身をぺたぺた。 あれだけ落としたのに、数百匹クラスで現存していました。 洗濯も特殊な方法でやらないといけないし、これからがおっくうです。
小鹿山 【閲覧注意】
この汚れに見える茶色い粒すべてが孵化したばかりのマダニの幼体です。数千、下手したら万はいるかもしれません。こうなった場合手で払ったりしたら収拾不能なほどに悪化するので、特殊な対処が必要です。
【閲覧注意】 この汚れに見える茶色い粒すべてが孵化したばかりのマダニの幼体です。数千、下手したら万はいるかもしれません。こうなった場合手で払ったりしたら収拾不能なほどに悪化するので、特殊な対処が必要です。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。