【街ジョグ】三島神社のクスノキ&鶴見緑地&カタツムリ

2021.04.27(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 57
休憩時間
22
距離
8.3 km
のぼり / くだり
45 / 51 m
1 57

活動詳細

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こんなご時世なので、健康維持のため、晴れた日はジョギングをしようと決めた。 今日はさっそく、本、『神木探偵』の中から見つけた巨樹に逢いに行くことに♪ それは大阪府内では最大の幹周があり、大阪府下随一の大きさを誇る『クスノキ』であるという。 名前は、『薫蓋樟』。くんがいしょう、と読むらしい。 それがある三島神社に行くことにした。 鶴見緑地公園スタート。せっかくきたので、風車の花畑をみてから、鶴見新山に登って、園内を走る。その後、門真市に入り中央環状線をわたり、三島神社へ。 住宅地の中を行く。民家の屋根越しに緑の葉が生い茂るのが見えてきた。もしや・・・? あ、ここだ・・・!すぐにわかった、三島神社。うわっ、中にめちゃくちゃ大きな樹がある! 鳥居から神社境内へ進み、そして、石段をあがり目に飛び込んできたものは・・・、見たこともない、今にも動き出しそうなどっしりとした大樹、そこあるのは巨大な幹というか、茶色のかたまりだ! 「これが薫蓋樟(くんがいしょう)なのか~~!」 息をのむ大きさだった。樹高は25mで幹周は約14m。推定樹年は1000年以上。国の天然記念物である。かつては高さ30mに達していたらしい。 四方八方に広げてる枝は、もはや枝という直径ではなく、そのまま大地からそびえる幹のような太さのもの。それが新緑の葉をつけ、空を狭しと、枝葉を天を覆うように伸ばしていた。 あまりの圧倒的なデカさに、ほんと言葉を失った。すごいものを見てる感じ。 幹の足元だけみてたら、恐竜にすら見えてくる。 このあたりに来る機会があれば、ぜひともヤマッパーさんに見ていただきたいほど、心に強く訴えてくる御神木である。 とてつもない幹回りの太さ、それも柵もなく、目の前の触れれるところにあるなんて・・・。 御神木なのであるが、あまりにも見たことのない巨大な大きさと形で、一つにギュッと固まった幹根なので、太古から生き、未来永劫生き続ける神、そのものの姿のようにも感じてしまった。 どのくらいそこにいただろう・・・。 先日の前鬼の里もそうだったが、ここにも神聖な空気がながれてるように感じ、だれも居ない時間を、私とこの御神木とで過ごさせてもらった。 ここは周囲にはどこにも山のない住宅地の真ん中、けれど目の前にはあるのは千年以上生きている巨樹・・・。この空間だけ、別世界がやってきたような錯覚になった。 本当は萱島駅の巨樹を見に、走ってハシゴしようと思ったのだが、このクスノキが訴えてくるエネルギーにやられてしまって、その場を去れなかった。なんか樹に包まれてるような気分になり、樹と共に居たかった。 その後は、ふたたび鶴見緑地を走ろうと思って、西へ、適当な住宅地のなかを走る。 これも面白い奇遇が起こるものだ。 ほんと何も考えず、気ままに曲がって走った先にあったのは、また目に飛び込んできた巨大な緑! みたら、これも巨木!さきほどの、薫蓋樟につぐ大きさという、樹齢400年のクスノキ。 稗島のクス、という府の天然記念物だった。 向かいに堤根神社があり、この稗島のクスは、民家の敷地で育ちここまできた珍しい環境らしい。 たまたま通りかかって出会えたこの場所、まるで何かが私をいざなってくれたようだ。 鶴見緑地公園の外周を走り、そして、駐輪している場所へと行く。 今日の街ジョギングはここでおしまい。 春・・・毎年4月は必ずこの公園に、何度も訪れていた。 子供たちと、そしてここで初めてカタツムリを見つけ、飼ってみようか?と出会ったのもこの4月。 それ以降、いろんな山で見つけては連れてきて、地域性を面白く観察していた。 交尾、産卵、孵化と、いろいろなカタツムリの生態を飼育してみては、その太古から姿を変えなかった奥深い意味を感じ、小さいのに割と長い寿命に驚く。 日常の横に居る貴重な自然生物として、その姿に、興味と神秘を感じてきた。 初代は天国へいったが出身地それぞれの数匹が、6年間たって今もなお、家族としてベランダの水槽で生きている。 なぜこんな話をしたかというと、この日に起こった、もう一つの奇遇、不思議な出来事がそれだったのだ!! ヤマップ終了して見た、今日の走った青い軌跡は・・・ なんとなんと!カタツムリの形・・・!!嘘みたいな冗談でしょ?! 播磨の高御位山をあえてラクダ模様で歩く、『ラクダミクラ』のよう~。 あえてこちらを言うなら、『カタツルミ』かな?!(≧∇≦)!あかん昭和ネタやわ(笑) 二つの触覚の突起にあたる位置は、「薫蓋樟」と「稗島のクス」で立ち寄ったポイント。 ぐるっと螺旋を描くように、走ったところが、まさにカタツムリの殻の形になり、青い軌跡となって出来上がっているのだから、面白い。 まさかの神様の、4月の不思議ないたずらだった( ˶ˆᴗˆ˶ )。

 この本を読んで、門真市、三島神社のクスノキに逢いに行くことにしました
この本を読んで、門真市、三島神社のクスノキに逢いに行くことにしました
 やはり筆者も、境内にはいって、あまりのスケールにしばらく動けなかった、という
やはり筆者も、境内にはいって、あまりのスケールにしばらく動けなかった、という
 太古、河内湾の海の底だった、ここ三ツ島
太古、河内湾の海の底だった、ここ三ツ島
 私の元気の源は、朝の習慣、スムージーです。人参、小松菜、バナナは必須、それにオレンジかパイン、液体はオレンジジュースかヨーグルトを入れます。香りを楽しむために、セロリか青しそ、どちらかも入れて・・・。氷もふたつほど。
缶詰でなく新鮮な果物が美味しさと元気の秘訣!(^_<)~☆
私の元気の源は、朝の習慣、スムージーです。人参、小松菜、バナナは必須、それにオレンジかパイン、液体はオレンジジュースかヨーグルトを入れます。香りを楽しむために、セロリか青しそ、どちらかも入れて・・・。氷もふたつほど。 缶詰でなく新鮮な果物が美味しさと元気の秘訣!(^_<)~☆
 鶴見緑地公園、何十年も通ってきた場所。
鶴見緑地公園、何十年も通ってきた場所。
 コロナ日焼け対策オッケー!
コロナ日焼け対策オッケー!
 あらあら、鴨さんがおさんぽ
あらあら、鴨さんがおさんぽ
 レンゲ畑。あの東屋で週に三日はお弁当を広げてた12年前
レンゲ畑。あの東屋で週に三日はお弁当を広げてた12年前
 風車のある風景は、空が広いです
風車のある風景は、空が広いです
 階段を登り切った先が、鶴見新山です
階段を登り切った先が、鶴見新山です
 標高39m、大阪市内では最高峰!ゴミと土でできている現在のお山です。
標高39m、大阪市内では最高峰!ゴミと土でできている現在のお山です。
 横から見た、鶴見新山
横から見た、鶴見新山
 ひとに慣れててびっくり・・・!
ひとに慣れててびっくり・・・!
 韓国庭園
韓国庭園
 水辺がある公園はいいですね~
水辺がある公園はいいですね~
 三島神社へ向かいましょう
三島神社へ向かいましょう
 見るからに、あそこだ・・・!
見るからに、あそこだ・・・!
 三島神社、お邪魔します
三島神社、お邪魔します
 「枝を切った人が腹痛を起こし・・・」やはり巨木伐採にはつきものはなしですね
「枝を切った人が腹痛を起こし・・・」やはり巨木伐採にはつきものはなしですね
 す、すごい大きさ!!幹回り14m、高さ25m、樹齢推定1000年を超す、クスノキです
す、すごい大きさ!!幹回り14m、高さ25m、樹齢推定1000年を超す、クスノキです
 これ、樹の、幹ですよね・・・?!
これ、樹の、幹ですよね・・・?!
 こっちも幹!枝にはみえない~!
こっちも幹!枝にはみえない~!
 1000年の時を知ってる樹と一緒に、この時間を写真で止めてしまいましょう
1000年の時を知ってる樹と一緒に、この時間を写真で止めてしまいましょう
 人間の背丈ちょっとの門の高さと比べてください
人間の背丈ちょっとの門の高さと比べてください
 今にも動きだしそうな躍動感です
今にも動きだしそうな躍動感です
 空を埋め尽くしそうな新緑葉
空を埋め尽くしそうな新緑葉
 ここまで近いと、樹か、何か眠ってる物体なのか?!と思えてきます
ここまで近いと、樹か、何か眠ってる物体なのか?!と思えてきます
 何か、見えますか?
何か、見えますか?
 巨大な象さんの脚にも、みえてきました(^^;)
巨大な象さんの脚にも、みえてきました(^^;)
 きっとこの石柱がたったころは、隙間があったのかもしれません。いまは密着!樹はもちろん成長途中なんですもんね!!
きっとこの石柱がたったころは、隙間があったのかもしれません。いまは密着!樹はもちろん成長途中なんですもんね!!
 ほんと、巨大すぎて、例えようがなさすぎて、恐竜といえば、恐竜のようにも見えてくるから不思議です
ほんと、巨大すぎて、例えようがなさすぎて、恐竜といえば、恐竜のようにも見えてくるから不思議です
 見上げて空に伸びるさまが、ちからづよ過ぎて、かっこよすぎて・・・まさにエネルギー!
見上げて空に伸びるさまが、ちからづよ過ぎて、かっこよすぎて・・・まさにエネルギー!
 正面から
正面から
 天高くなるにつれて、見慣れた太さの小枝になっていきます
天高くなるにつれて、見慣れた太さの小枝になっていきます
 三島神社。参拝させてもらって、出逢えてありがとうございました
三島神社。参拝させてもらって、出逢えてありがとうございました
 両手を、全身をおもいっきり広げるがごとくの、大樹の『今』。
両手を、全身をおもいっきり広げるがごとくの、大樹の『今』。
 1000年生きてきたのはすでに過去。クスノキの未来は、あの葉の先っぽが、止まることなく作っていくのでしょう!
1000年生きてきたのはすでに過去。クスノキの未来は、あの葉の先っぽが、止まることなく作っていくのでしょう!
 住宅地で偶然であえた、『稗島のくす』 幹回り8.8m、高さは約10m
住宅地で偶然であえた、『稗島のくす』 幹回り8.8m、高さは約10m
 『このクスのある古川周辺は、明治の末頃まで古川筋の乗船場があり、大阪へ行く人でにぎわい、休憩所や船宿があったという。しかし、京阪電車の開通後は次第に寂れてしまった。』とあります。
『このクスのある古川周辺は、明治の末頃まで古川筋の乗船場があり、大阪へ行く人でにぎわい、休憩所や船宿があったという。しかし、京阪電車の開通後は次第に寂れてしまった。』とあります。
 ほんと、民家のお庭にありますね
ほんと、民家のお庭にありますね
 向かいは、堤根神社
向かいは、堤根神社
 このクスノキも大きいです。
幹回り6m、樹高19m
このクスノキも大きいです。 幹回り6m、樹高19m
 大樹があり、お社がある。そして古来より、人の願いと救いが集まり、祈られる場所。
気が満ちてるわけですよね
大樹があり、お社がある。そして古来より、人の願いと救いが集まり、祈られる場所。 気が満ちてるわけですよね
 左は、旧なみはやドーム。今は、東和薬品ラクタブドームというんですね
左は、旧なみはやドーム。今は、東和薬品ラクタブドームというんですね
 鶴見緑地公園内に入りました
すこし走ります
鶴見緑地公園内に入りました すこし走ります
 イチョウの光と影のコントラストも美しいです
イチョウの光と影のコントラストも美しいです
 そして神様のいたずら、『カタツルミ』です!まさに小触覚に、二か所のクスノキの大樹がぴったりはいって・・・。
大事な、カタツムリの目に値する部分に神様のあの樹がくるんですよ!すごいですよね。
意図せず、こんな軌跡になるなんて驚きをかくせません!(≧∇≦)!
そして神様のいたずら、『カタツルミ』です!まさに小触覚に、二か所のクスノキの大樹がぴったりはいって・・・。 大事な、カタツムリの目に値する部分に神様のあの樹がくるんですよ!すごいですよね。 意図せず、こんな軌跡になるなんて驚きをかくせません!(≧∇≦)!
 そして、カタツムリにちなんで、初公開、我が家のツムたちです♪
現在7匹、種はナミマイマイとクチベニマイマイがいます。ツムは小松菜、にんじんが大好き。
そして、カタツムリにちなんで、初公開、我が家のツムたちです♪ 現在7匹、種はナミマイマイとクチベニマイマイがいます。ツムは小松菜、にんじんが大好き。
 卵の殻とか、カルシウムのため、入れます。普段は水槽の蓋を閉じますよ、これは写真のため~。そうしないと意外に早く脱走しちゃう!(笑)
卵の殻とか、カルシウムのため、入れます。普段は水槽の蓋を閉じますよ、これは写真のため~。そうしないと意外に早く脱走しちゃう!(笑)
 小さいのに、まるで見つめていると小宇宙のような神秘を感じます
長い長いDNAを運んで繋げてきたんでしょう
小さいのに、まるで見つめていると小宇宙のような神秘を感じます 長い長いDNAを運んで繋げてきたんでしょう
 すぐヘリに登りたがります(笑) カタツムリ飼育は野菜がえさで簡単。心配な匂いは無いです。飼育場所は屋外、ベランダ。卵を産んだときは最高300個も産卵してました(数えた!)
すぐヘリに登りたがります(笑) カタツムリ飼育は野菜がえさで簡単。心配な匂いは無いです。飼育場所は屋外、ベランダ。卵を産んだときは最高300個も産卵してました(数えた!)

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