05:51
10.8 km
1167 m
伊吹山 小碓命(ヤマトタケル)を偲んで
伊吹山・伊吹高原・御座峰 (滋賀, 岐阜)
2026年03月01日(日) 日帰り
阿弥陀崩れは上部で禁止区域に入るし、2年前には阿弥陀崩れの「地獄谷」で落石死亡事故も起きており、入りたくない。昨年は手前の破線が残っている所から行けることを確かめているので再度行く。 川戸谷はいつも暗く陰気な感じで好きなコースではないが、立入禁止区域でない?と自己判断している。特段危険個所はないが、尾根の取付き付近がざれていて少し藪。 ワカンは念のため持参したがまったく不要だった。チェーンスパイクは登りで使ったが5合目以上では外し、下山時も使用しなかった。 さて、ヤマトタケル(小碓命)は油断して神剣の草薙剣を置いて、この山に入り、地神(つまりは大和朝廷の抵抗勢力か?)だった猪を神の使いだと軽んじて、結果氷雨を降らされ、それがもとで足が三重に折れるほど疲労困憊して(だからその地が三重県となったという)、とうとう飛鳥にたどり着くことなく亡くなり、白鳥になって飛んで行ったということだが、いつもこの話を思い出すと、登山そのものの心得の教訓だと思う。特に雨具などの装備を怠りなく! ついでに…ヤマトタケルの双子の兄大碓命は、古事記では弟の小碓命によって手足をもぎ取られ捨てられるという情けない兄 日本書紀では猿投山に登る途中蛇毒によって42歳で亡くなっている。確かに猿投山には宮内庁が管理している墓所があった。古事記でも日本書紀でも父である第12代景行天皇ご指名の美しい姉妹を横取りして自分の妻にしているというなんとも情けない描かれ方をしている。この姉妹の父親は神骨(こうほね)という本巣国造らしい。つまり我が地元の昔々の領主ということ 記紀の編纂は時期的には少ししか違わないが内容は微妙に違う。弟は悲劇の英雄として祀られているというのに兄はなんとも情けないが、実際には美濃平定の立役者らしい
