04:32
9.0 km
1021 m
※注意 冬期は雪崩や落石の危険性があります。 名頃登山口は駐車場、トイレあり。公共交通機関を利用する場合、徳島線阿波池田駅から四国交通バスで久保まで行き、乗り換えて三好市営バスで名頃へ。便も少ないので、マイカーでの登山が一般的。ルートは危険箇所などなく、歩きやすく、迷う箇所などもない。山頂からは大展望が広がっている。ここから東に進んでいくと日本百名山剣山に到達することができるが、日帰りでは車の回収なども困難であるため、テント泊で縦走する人も多い。剣山へ続く稜線歩きは気持ちが良い。
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剣山国定公園西端の三嶺は、徳島県三好市と高知県香美市にまたがる高知県最高峰。主に徳島側では「みうね」、高知側では「さんれい」と呼ばれる。山頂一帯には、国天然記念物のミヤマクマザサやコメツツジの群落がある(コメツツジの見ごろは7月初旬~中旬)。以前は豊かな原生林と希少な草花の自生地が残る山だったが、近年ニホンジカの食害による植生の変化や登山道の崩壊など、自然環境が激変している。山頂へは、徳島側が名頃からダケモミの丘経由、高知側は光石登山口からさおりが原経由のコースがよく利用される。西に伸びる笹原をたどり、天狗塚(標高1,812m)への縦走も楽しい。通年登れるが、一般的には積雪のない4~11月にかけて。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。