雁ヶ腹摺山・大垈山・セーメーバン
雁ヶ腹摺山・岩殿山
(山梨)
2026年02月21日(土)
日帰り
山歩きを始めた当初から、地図で見てずっと気になっていたセーメーバン(清明盤)。
どうせなら軌跡をつなげようと、雁ヶ腹摺山を経由するコースを友人と歩いてきました。
晴天で気温も高め、風もなし!
ハイカーには誰にも会わず、静かな冬の山を友人とペンタコと四人?占め。
久々の日帰り20km超えで疲れましたが、充実感・達成感いっぱいで終えることができました✨
●二度目の雁ヶ腹摺山
前回は山友さんの車で大峠まで行き登った雁ヶ腹摺山。
現在道路は冬期閉鎖中のため、アクセスするにはハマイバ前バス停か、今回の逆コースになります。
大峠から山頂までは1時間程度ですが、今回は10kmの舗装路歩きの後の登りだったため、きつかった💦
山頂からの景色はやっぱり最高でした✨頑張って歩いて行ってみて良かったです😊
●白樺平からセーメーバン
期待以上に楽しく歩けました。
ふわふわで柔らかい道やカチカチに乾燥した道、落ち葉ラッセルなどバリエーション豊か。
思っていた以上に登山道はしっかりして歩きやすかったです。
夏場は木々が茂っているようなので、行くなら今の時期が良いかも。
●注意箇所
・雁ヶ腹摺山までの登山道は、所々日影になる場所で雪が積もっていました。下りだと滑るかも。
・雁ヶ腹摺山から姥子山へ向かう下り道は、ぬかるんでいて滑る滑る。冬季スベリンピック真っ最中でした。
・セーメーバンの直下は急坂。乾燥していてザレザレ、落ち葉の下の小石トラップあり。足の疲労もあって、下るのに神経を遣いました。
・サクラ沢峠から遅能戸へ向かう道は、長いこと手入れがされていないような感じで、荒れている印象でした。斜面が崩れて道はトラバース状態、しかも砂なので歩きづらかったです。
●セーメーバン(清明盤)
詳しいことは分かっていないという「セーメーバン」という山名の由来。
安倍晴明が水不足に困っていた村人の願いを聞き、一晩のうちに水路を掘りぬくはずが、岩殿山の鬼が嫌がらせで一番鶏の鳴きまねをしたことで、朝が来てしまったと勘違いした清明がそのまま憤死した、という伝説があるらしい。
実は男鹿のナマハゲ伝説にも「一番鶏の鳴き声を真似て」というくだりがあります。日本中で似たような構成の伝説があるみたいで興味深いです。
●百間干場
百間とは約180mのこと。
おそらく非常に長いとか広いことの例えだろうから、稜線の上に大きな干場があるのかしら?と想像していたところ、実際には谷合いの場所でした。
「干場」から連想されるイメージとは異なり、水場でした。
色々調べてみたのですが、この地名の由来は分からず。
標識には「百間干場(現地)」とわざわざ「現地」と書いてあるので、大月市に聞けば分かるのかな?