因幡/美作国歩き:ギラガ仙、三国山
三国山
(鳥取, 岡山)
2026年02月23日(月)
日帰り
今日は、他の雪山を歩く予定でしたが、天気予報で快晴とあり予定変更。前から計画していた三国山(みくにがせん)を恩原高原スキー場から歩いて来ました。
天気予報通り、ピーカン❗️
しかし、遠かったぁ〜
まぁ、スノーシュー歩きのトレーニングが出来て、良かったです。
スキー場には沢山の人が居ましたが、山歩きでは私以外に2名と出会いました。
快晴の雪山、最高❗️
ザック重さ:測定せず
【今回のコース】
恩原高原スキー駐車場
- ギラガ仙
- 三国山 南嶺
- 三国山 北嶺
- 三国山 南嶺
- ギラガ仙
恩原高原スキー駐車場
P.S.
積読から、グレゴリー・マグワイアさんの『ウィキッド』を読みました。
映画やミュージカルで宣伝されていますように、“もう一つのオズの魔法使い”の物語です。但し、官能的描写の箇所もあり子供向けではないですね。
幾つもの部族で構成されているオズの国、ドロシーが竜巻から落ちてくる随分前に、1人の女の子が生まれた。肌が緑色でサメの歯のような女の子、名をエルファバと名付けられた。他の人と違ったため、愛情に飢え大きくなりシズ大学に行く。そこで出会ったのが、ガリンダ(後のグリンダ)。大学の寮で同じ部屋になり、ガリンダはエルファバの事を嫌っていたが、徐々に友となっていく。その大学で〈動物〉の研究をしていたディラモンド教授が殺された事により、教授の元で手伝いをしていたエルファバは真相を探ろうとするが… 〈動物〉に対する人間の偏見が大きくなっていることをエルファバは日常生活で知ることに。
妹ネッサローズも同じ大学に入学するが、生まれながらに両腕が無いため乳母も一緒に大学寮に入る。
ある日、大学の学長マダム・モリブル(オズの魔法使いの助言役)から、エルファバ、グリンダ、ネッサローズが呼ばれ、三人とも魔女になるよう言われる。エルファバは、このことに疑問を感じ、オズの魔法使いが居るエメラルド・シティへ行く。エルファバはグリンダを伴って魔法使いに会いに行くが、オズの魔法使いにも不信感を感じ、エルファバは1人地下運動に潜る。
その間、エルファバの妹ネッサローズが反乱軍を起こし、オズの国の1部族の国”マンチキン”の統治者となるり“魔女”と呼ばれるようになる。そのネッサローズに会いに西方面からエルファバが行き、姉妹であるためエルファバが”西の魔女”、妹ネッサローズが”東の魔女”と呼ばれる様になる。
しかし、ある日、上から落ちてきた建物が当たり、妹ネッサローズは死んでしまう。
その落ちてきたものが、ドロシーと犬のトトであり妹ネッサローズが履いている靴をドロシーがグリンダ(ガリンダ)から譲り受ける。グリンダがドロシーに靴を上げた事をエルファバは大変憤慨する…..
“あらすじ“が非常に長々となってしまっているため、ここで止めておきます。
私はブロードウェイのミュージカルや劇団四季を観ていませんし、映画も観ていませんが、原作とは違うものになっているそうです。
ファンタジーであることを考慮しながら読み進めましたが、知識がある動物を〈羊〉等や人間と〈動物〉との関わり、”オズ世界”の事がなかなか頭に入って来ない処もありました。
しかし、読んで行くとなかなか面白く、エルファバは当初の不愛想で人の輪に入っていかない人物であったのが、仲間が出来、恋愛も行なったり子供を産んだりとイメージも変わっていきます。
読み進めるうちに、エルファバに好意を持ってしまい、どこが“悪い魔女”なのだろうかと思ってしまいます。それより、良い魔女とされているグリンダの方が、裕福な家庭で過ごし夫は裕福な男性で2人とも支配階級。社会の本質を見ることが無い状況であることから、グリンダの方が“悪い魔女“なのではないかと考えてしまいます。
何が”悪”で、どちらが”善”なのか。
この世の中、色んな人がいますが、”善・悪”は人それぞれの考えで違ってきますね。
なかなか読み応えのある本でした。
興味がある方は、是非一読を。