32:51
43.3 km
4438 m
利根川源流縦走(三国川ダム→尾瀬)
越後駒ヶ岳・八海山・中ノ岳 (新潟)
2025年04月26日(土)〜28日(月) 3日間
GW前半は利根川源流部の稜線を歩いてきました🏕️ 大まかには三国川ダム(十字峡)から中ノ岳→平ヶ岳→至仏山→尾瀬の鳩待峠までを繋ぐ残雪期のロマン溢れるルート☀️ ちなみに利根川の源流は、新潟と群馬の県境に位置する大水上山から流れ出しており、源流碑には無積雪期でも容易に訪れることが可能ですが、そこから尾瀬を目指すとなると激烈な藪が待ち構えているので積雪期に歩くのが現実的です🌳 以下、日記 【1日目】三国川ダム→中ノ岳→中ノ岳避難小屋 今回は珍しく公共交通機関での山行。 東京駅から越後湯沢駅まで新幹線、越後湯沢駅からはJR上越線で六日町駅、六日町駅からはタクシーで三国川ダム管理事務所まで。 事務所周辺は除雪されていたが、歩き始めるとすぐ雪上となり、林道はデブリだらけ。 計画では丹後山から稜線に上がるつもりだったが、十字峡小屋から先の林道がリスキー過ぎるので、安全策を取って中ノ岳から登る。 中ノ岳は2合目辺りから雪が出始めるが、夏道と雪上を行き来しながら標高を稼いでいく。 重い荷物と1,600mを越える標高差に絶望しつつ、中ノ岳に登頂。 既に日が暮れ始めていたので、急いで中ノ岳避難小屋へ。 避難小屋は埋没していたが、2階の出入口が掘り起こされていたので、有り難く利用させてもらう。 【2日目】中ノ岳避難小屋→平ヶ岳 避難小屋で御来光を拝んでから、兎岳を越え、昨年秋の裏越後三山縦走の時に焦がれた平ヶ岳までの稜線を往く。 大水上山から平ヶ岳の区間が今回の核心部であり、残雪の状態次第では壮絶な藪漕ぎになるということだったが、案の定、藪が猛威を振るう。 藪が露出している箇所は、全体的に薄っすら夏道があるようだが、少しでも踏み外すと藪に飲まれて前に進まない。 特に、にせ藤原山から剣ガ倉山までの区間は阿鼻叫喚の地獄絵図。 そんなこんなで日没前に平ヶ岳に登頂、日も暮れてきたので平ヶ岳直下で幕営する。 【3日目】平ヶ岳→至仏山→鳩待峠 午後から天気が崩れる予報のため、暗いうちから至仏山を目指す。 快調に進んで至仏山の取付まで来ると、熊が陣取っていたが、立ち去るのを待って至仏山北尾根に取り付く。 雪が繋がっている箇所を登っていくが、途中、強烈な藪と急傾斜に行く手を阻まれてなかなか進まない。 やっとの思いで上部まで登り、ムジナ沢を滑降するスキーヤーを横目に至仏山に登頂。 山頂は人で溢れ返っていたので、そのまま鳩待峠に下山。 鳩待峠からはバスで戸倉に下り、尾瀬ぷらり館で温泉。 戸倉からはバスで沼田駅、沼田駅からJR上越線で高崎駅、高崎駅からは新幹線で帰宅。 【参考情報】 ・アクセス ◇往路 東京駅→越後湯沢駅(上越新幹線)6,590円 越後湯沢駅→六日町駅(JR上越線)330円 六日町駅→三国川ダム(タクシー)6,700円 ◇復路 鳩待峠→戸倉(バス)1,300円 戸倉→沼田駅(バス)2,397円 沼田駅→高崎駅(JR上越線)2,640円 高崎駅→東京駅(北陸新幹線)2,510円 ※上毛高原駅行きのバスあり ・補給 越後湯沢駅に最終コンビニ、三国川ダムに最終自販機あり ・戸倉にある「尾瀬ぶらり館」で入浴可(400円) ・鳩待峠開通後の時期では藪漕ぎ不可避 ・尾瀬スタートの方が標高差や藪漕ぎを考えると楽だが、下山後に立ち寄れる温泉が無い ・鳩待峠の最終バス(平日)は15:30 https://kan-etsu.net/pages/43/ ※タクシーも待機しているが、何時までいるか不明 ・現在、鳩待峠にある山荘や休憩所は星野リゾートが改修中で、2025年9月にオープン予定であるが、GWにおける至仏山の入山規制や鳩待峠の開通などに悪影響が無いことを願いたい
