富士山(富士宮)口 昨年末のリベンジ
今週末は台風の影響か、土日ともにあいにくの天気予報。しかし金曜日の「てんくら」はAの山が多く、富士山もA評価となっていた。 昨年、雪の富士山で撤退した経験があり、登山中に出会った方の滑落死亡事故のニュースも目にしてからは「雪山は慣れ親しんだ山だけにしよう」と決めていた。かと言って、夏の富士山は激しい混雑が予想される。挑戦するなら今しかないと決意し、残っていた夏休みを取得して富士山へ向かうことにした。 本日期限の仕事を前日までに終わらせ、説明も自分の担当分を先に済ませて準備万端……と思っていた矢先、急遽別件の仕事を追加で依頼された。以前から議論になり「うちの担当ではない」と正論で断っていた件だったが、トップダウンで押し付けられる形となってしまった。急な対応に納得がいかず頭にも来ていたが、予定通り休暇と登山を決行。 最初は「山に登って頭を冷やすのにちょうどいい」と思っていたが、疲れてくると怒りがこみ上げてしまい、いろいろと考えてしまって集中しきれない登山となってしまった。 深夜1時前に自宅を出発し、6時前に富士山5合目駐車場へ到着。駐車場はガラガラだったが、先行者数名とご来光目的と思われる車が数台停まっていた。 本当は駐車場で1時間ほど過ごして高所順応をしたかったのだが、富士山スカイラインの手前で眠気がピークに達し、広い路肩で数十分ほど仮眠をとっていた。そのため、いそいそと準備をしてスタート。登山届も登り始めて30分ほど経ってからの提出となった。 夏道はまだ荒れておらず、高山病を警戒して意識的にゆっくり歩いたこともあり、終始危険箇所もなく安全に登ることができた。ただ、やはり8合目を過ぎたあたりから息切れが激しくなり、さらにペースが落ちてしまった。 それでも昼前には無事に登頂できたため、お鉢巡りをした後、下山は宝永山方面を選択。先週登った飯豊山よりは楽だろうと高をくくっていたが、予想以上に長時間の行動となってしまい、なんとか明るいうちに無事下山。 車で富士山スカイラインを下っていると、あたりは深いガスで前が見えない状況に。タイミング良く下山できて本当によかった。 せっかく遠出してきたので、明日は天城山(万三郎岳)に挑戦する予定。てんくらは朝9時までAなので、無事に登れるかどうかは運次第となりそうだ。





