富士山 氷の世界
富士山は横から見るのが好きですが、やはり1回くらいは登らないといけないね、、でも、人混みも制限も夏の景色も好きじゃないのでどうしましょう。 初冠雪を待って直後に登れば氷もないし景色も綺麗なのでは?という結論に至りました。 コースを選んで、登山届を出し、いざ富士山へ。 夜3時の富士山の麓はサファリパーク化してました。鹿30匹以上、タヌキ15匹以上、、道路にこんなに動物が出るのは北海道でもありませんでした。途中から濃霧も出て動物との接触を避けるため、徐行で運転、、 富士宮登山口の駐車場には3:15に着きました。駐車してる車がないし、「ここ合ってる?」が最初の感想。車の扉を開け、爆風で扉が全開に開く、、、これはまずいと思ったが、取り敢えず準備。 3:30出発。気温は6度だが、入り口から風速15メートル級の暴風、、 6-7合目の間はさらに風が強まり、体をコース外に飛ばされそうになりながら登る! 体験したことのない強風だったので、撤退も視野に。ただ、経験上、こういう風は朝日と共に弱まると信じ、進み続ける。 8合目まで来ても風はこれ以上強くならなかったので取り敢えずよし。 標高3200mからは積雪が増え、防寒服やアイゼンを着用。 気温は0度だが、強風でかなり寒く感じる。 雪は全然柔らかくなく、まさかの全て凍っている。 先日の台風の湿った空気のせいで気温が高かったので、富士山も雪ではなく雨が降ってました。そして翌日に見事に凍り、氷の山になりました。 残りの570メートルは山小屋で休憩しつつゆっくりと進む。 高山病防止のために頻繁に休憩、給水とスポーツゼリーを食べる。 おかげで火口まで高山病なく到着できました。 火口は気温-5度、剣ヶ峰の方面で風があんまりなく、落ち着いた山行ができました。上手くいき過ぎたせいか、「火口を一周するぞ」と覚悟を決める。 吉田側に入ると、風が強まりたびたび煽られる。そして安全ロープもなく、地面も見事に氷ばかり。結構危険でした。そして案の定高山病の症状も現れる。 一番ひどくなったのは下山を始めてすぐ。イブプロフェンと胃薬を飲んで何とか改善される。 火口から9合目までの下山は安全ロープも低く、完全に凍ってて、急なので恐怖でしかない。 途中からブル道に入り、楽しました。 ブル道から宝永山の登山道まで戻り、宝永山に立ち寄って終了。 登山口のカラマツの紅葉はすごい綺麗でおすすめです!





