☆仙丈ヶ岳☆ 秋と冬が同居する別世界へ
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳
(長野, 山梨)
2025年11月02日(日)
日帰り
昨年に南アルプスデビュー。甲斐駒、仙丈、北岳に登り、南アルプスの虜になりました。
今年は鳳凰三山を踏破し、北岳、甲斐駒に再会。
やっぱり仙丈も行っておかないと! 紅葉も見られるかもしれない…と、三連休の中日、南アルプスの女王に会いに行きました。
戸台パークから始発のバスに乗り、6:45に北沢峠をスタート。
気温は0℃くらい、結構冷え込みます。
五合目(大滝ノ頭分岐)までは樹林帯です。分岐右手の馬の背ヒュッテ方面は冬季閉鎖、左手の小仙丈ヶ岳方面へ進みます。
六合目まで上がると森林限界を抜け、一気に視界が開け別世界に突入です💫 ここから頂上まで、ずっとずっとHappy Roadです🤩
振り返ると、甲斐駒ヶ岳! 麓には紅葉が色づいている一方で、山頂部は白く、迫力のある山容が目に焼き付きます🥳
左手には、富士山が徐々に頭を出してきます。更に登っていくと標高No.2の北岳も並んで見えてきます。富士山も北岳も冠雪しており、素晴らしいお化粧っぷりで魅了されます😍
小仙丈ヶ岳まで登ると、小仙丈カールが目の前にドッカーン😮 小仙丈ヶ岳からの360°Viewは圧巻です。
小仙丈ヶ岳を過ぎると、富士山・北岳に加えて標高No.3の間ノ岳も見えてきます。左から順に日本の標高1,2,3の山が並んで見える絵は、ここからしか望めない最高の画角です。何度見ても感動です🥹
カールに少しずつ近づいていく行程を楽しんでいると、徐々に冬が色濃くなっていきます。草木に取りつく霜、時折吹く強風。五感で冬の到来を実感します。
八合目を過ぎ、仙丈小屋と仙丈ヶ岳山頂の分岐を山頂方面へ進みます。暫くすると、右手に藪沢カールが現れ、山頂も見えてきます。カールを回りこむように歩いていくと、左手に小仙丈カールを見下ろし、右手に藪沢カールを見下ろせる箇所があります。とても素晴らしいView Spotです✨
10時前に仙丈ヶ岳に登頂! 山頂は賑わっていますが、幸いにも混雑して困るレベルではなかったです。
山頂からはもちろん360°絶景です。でもここまでの行程でも大大絶景続きでしたので、絶景のおさらいをする感じです🫡
大仙丈ヶ岳へ続く稜線は頂上まで来ると見えます。とても美しい稜線です✨
人が多く、爆風も吹き寒いので、早速大仙丈ヶ岳へ向かいます。
大仙丈ヶ岳までのルートは人がぐっと少なくなります。比較的岩が多く少し狭めなところもあり、ワクワクする岩場の稜線歩きを楽しめます😅
進行方向左には、大仙丈カールが広がり、北岳・間ノ岳が聳え立ちます。絶景独り占めです😆
体力と時間に余裕のある方は、大仙丈ヶ岳まで足を伸ばすことをオススメします! 標準CTは往復で65分です。
大仙丈ヶ岳からの復路は、仙丈ヶ岳に登り返し、山頂から藪沢カールを時計回りに仙丈小屋まで下りて戻りました。仙丈小屋は営業終了、馬の背ヒュッテ方面は冬季通行止めです。
14時前には北沢峠に到着🥾
素晴らしい冬の別世界を堪能し、記憶に残る山行となりました🥹
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以下、初めての方向けのご参考情報です。
《駐車場》
戸台パーク駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2728
700台、24時間、1,000円、トイレあり(仙流荘隣)
三連休の中日、夜中3:45着で余裕あり。
《バス乗車》
自家用車は戸台パークまでです。登山口の北沢峠までの唯一の足はバスです。
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
戸台パークでは、最初にバス乗車券売り場の列とバス停の列の2つの順番確保をします。順番確保は、人が並ばなくても、手荷物を置けばOKです。リュックを置く人もいますし、飲み物を置く人もいます。置ける荷物を2つ用意しておくといいです。
乗車券販売機は、仙流荘の中にあります。バス発車時刻の30分前から販売開始となっていますが、人が多いと早めに始めてくれるのが慣例なようです。この日はバス始発時刻が6:05でしたが、5:20くらいに券販売をスタートしていました。
券売機は4台あります。左の列がキャッシュレス、右の列が現金です。両方対応できるようにして、進みの早い列に流れるのがよいと思います。列はもともと一列ですが、仙流荘の入口で列が分かれます。
バス停の列には乗車券を買ってから並ぶのですが、あらかじめ順番を確保してあれば大丈夫です。荷物を置くか、複数人の場合役割分担して並んでいる人もいました。
どちらの列も列が動くまでは車中などで待機していればOKですが、列が動き出したときに不在だと、どんどん抜かされてしまいます。
この日は少し早めに列が動き出したこともあり、抜かされる荷物が結構ありました。また、列合流が遅れてやり場のない怒りを抱える人がいたり、バス別に並んでいたのにチケットを買っておらず並び直しになった人がいました😢 くれぐれもお気をつけ下さい。
この時期のバス始発は6:05です。この日は利用者が多いので5:45時から一番バスが出ていました。バスは一台30人弱乗れ、次々とバスが来ます。私は2台目のバスで5:55に出発、6:40には北沢峠に着きました。バス座席は狭いので、車内での荷解きや準備は無理です。携帯電話等なくさないように気を付けた方がいいです。
帰りのバスは、乗車人数が溜まったらバスを呼んでくれます。待合小屋には番号が振られた椅子があるので、乗る人は順番にそこに座り並び順を確保します。定員に達したらバスが来ます。下山したらまず椅子の埋まり具合を確認するのが賢明です。
《マイカーで戸台パークまで》
諏訪ICと伊那ICのどちらかからでもアプローチできますが、私は行きは伊那ICを使いました。その方が運転が楽です。諏訪ICからの道は長くて、暗いと運転が疲れます(日中は問題ないです)。