江若国境尾根 R303県境-若狭駒ヶ岳
千石山
(福井)
2024年12月01日(日)
日帰り
11月27日に今日と同じコースを歩くために漆黒の闇の中、折りたたみ自転車をデポするために渓流広場に到着した。
予定より早く到着出来たのであたりを下調べしようとしたが、懐中電灯を忘れたので自転車を降ろして道の駅で休憩して準備をしようとした。
自転車を降ろした瞬間に気がついた。
マジかよ~前輪がパンクしているわ!
久しぶりのチャリデポなのでタイヤに空気を入れて家の周りを少し乗ったときは問題なかったのに…
とりあえず冷静になって作戦を練るために道の駅へ戻った。
渓流広場から舗装路を歩いたらチャリは不要、しかし確実に全歩行距離が20km越えるのは無理だろう、ならば近くの高島トレイル歩くか?
テンションが下がって代替のコースも気乗りしない中で週末の天気を調べるとそう悪くはない感じ。土日に全てを賭けて撤退することにした。
という事件後、なか3日で仕切り直しをした。
爆風のあとだが紅葉は残っているだろうか?
またセミロングコースを日没までに歩ききってパンクしていない自転車に無事に乗ることが出来るのだろうか?
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コース状況
【行者堂登山道から布袋岳】
先日は水準点101.3を基準に大根山方面の県境に挑んだので今回も同様に。
水準点からR303を跨ぐと行者堂登山道がある。電力会社の巡視路に沿ってしばらく歩くが、登山道の目印はない。このあたりと検討をつけてものすごい急登を歩けるところを探して登って行く。U字状の登山道に出会ったのでここを登って行く。
登山道を見つけてホッとする間もなく激登りで前に進まない。捕まる木もなく落ち葉でズルズル後退しながらゆっくりと歩む。
右からのもう一つの尾根に合流すると登山道らしくなって来た。
ここからは県境尾根合流点までは前半ほどの急登もなく歩けてこのあたりのピークの布袋岳に到達する。
【布袋岳から池原山分岐】
布袋岳からわずかに残る紅葉の稜線歩きを楽しんでいたらいきなり林道が現れた。この区間の前半は素晴らしい稜線なのにこの林道からは一気に伐採区間に早変わりしてしまった。
県境尾根を歩きに来たので林道は無視してプラスチック杭を目印に県境を歩いた。
高島トレイルコース横谷峠からの県境合流点からは伐採区間が網で仕切られていたが、間もなく伐採区間は終了した。
池原山分岐の登り返しが終わればもうあとひと踏ん張りだ。
【池原山分岐から駒ヶ岳】
池原山分岐からは駒ヶ池、南尾根分岐、駒ヶ越を経由する。駒ヶ池のほとりを歩くとつい踏み跡を追ってそのまま右方向に進路を取りたくなるが直進して尾根芯を外さないようにしたい。
その他は道迷いや危険な箇所はなかったように思う。
【駒ヶ岳から渓流広場】
駒ヶ岳から若狭森林公園を経由して渓流広場に下山する。ハイキングコースなのでプラスチック階段、ピンテ、案内看板が豊富でほとんど迷うことはなかった。林道が何度も登山道を跨ぐが、ここも無視して登山道を歩いた。
なおヤマレコの表記で東屋とあるが、現地では渓流広場のことであるから念のため。
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愛発越から三国峠(岳)までの高島トレイルコースにない県境稜線は大日尾根分岐〜大日岳〜能登越〜三十三間山〜轆轤山〜R303県境〜横谷峠からの県境合流点のはずだ。間違っていなければ…
これを先に済ませて高島トレイルと思っていたが、県境の方に興味が移りそうになっている。
今回のコースは行者堂登山道から駒ヶ岳までの県境稜線は約12kmあるので長すぎると言うのが率直な感想。行者堂登山道はリアルな県境の迂回路だが、このあたりは異常な緊張感を維持できる。県境稜線に乗るとピンテ、看板、踏み跡がありそんなにスリルは感じなかった。
冬枯れのこの時期で木の葉がかなり散って見通しが良くなっていたが、基本的には樹林帯なので草木が覆い茂っていると展望が良くないだろうと思ってしまった。
歩いても歩いても進んだ気がしないロングな県境尾根であったが、堂々たる稜線で気持ち良く歩けせてもらった。
次回は千石山から縦走、熊川トレイルなどを織り込んで歩いてみたい。
※自転車タイムはのんびりダムの紅葉を眺めながらでも道の駅熊川宿まで18分だった。