09:53
10.8 km
1041 m
大東岳
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 (山形, 宮城)
2026年01月18日(日) 日帰り
暴風予報だが このルートならと選定頂いた大東岳 判断のポイント勉強になります📚 秋保ビジターセンターより登山開始 冬季限定ルートは まだ藪が雪に沈みきっていない 先行者のトレース有り雪は締まっている スノーシューを装着し表コースを進む 少し危険と感じたトラバース有り 崖下には沢が流れていた 通過後に迂回路が有る事を知る 小さな渡渉が現れる 雪を纏った岩とその間を流れる沢が 冬の美しい景色を創り出していた 標高を上げるにつれ雪質も変化し モフモフサラサラに 背後には外国人登山者が2名 先頭を交代し続き歩みを進めたが 稜線に出た途端、暴風が吹き荒れた その先にトレースはなく 雪はさらに深さを増していく 聞けば 彼らにとって今回は二度目の雪山登山とのこと チェンスパのみの装備 スノーシュー等を持たなかったと リベンジを誓い撤退された 成長を続ける雪庇 師匠がスコップで前方の雪を掻き ラッセル開始 しかし雪質はあまりにサラサラとしており いくら踏み固めても足場が定まらない 私は後方で下山時の足場を作りながら登る 蹴り込んでも崩れる雪に体力を奪われ ついに足を攣る 68番を服用し 自然の厳しさを感じながら 一歩一歩慎重に歩みを進めた 立ちはだかる急登に 周囲の木々を掴みながら身体を押し上げる ふと下山への不安が脳裏を過ぎる サラサラとした膝上までの深雪 この急勾配を一体どう下ればよいのか ピッケルは効くのか アイゼンかスノーシューか 拭いきれない懸念を抱えながら 前方では師匠が黙々と ラッセルを続けてくださっている その背中に感謝をし 交代を申し出る事を何度も考えたが この急峻な状況下では役に立てる自信がなかった 急登を登りきり 14時、大東岳の広大な山頂へと登頂 そこには360度のパノラマが広がる 木々にはエビ🦐が出来ており シュカブラも🤩 青空、雪を纏った木々、そして降り注ぐ太陽が 最高の景色を作っていた 風もさほど強くない しかし、あの急勾配の下山が待っている 時間は14時過ぎ 日没前には下山したい ピッケルと短くしたストックを両手に携え 下山を開始する シャフトを雪深く突き刺し 確実な手応えを得る度に スノーシューで一歩ずつ足場を固め下りて行く 三点支持を保ちながらクライムダウン 激しく息は切れ 身体に極限の負荷がかかる かつて飯豊の雪渓で経験した技術が この土壇場で私の命綱となる 傾斜が緩んだ一瞬 スノーシューでは下りきれない斜面を シリセードで滑り下りる🙌 15時50分 太陽はすでに夕焼け色 万一に備えヘッデンを手元に用意した 渡渉の手前でヘッデンオン 小さな沢を無事に渡り 往路で懸念した少し危険なトラバースも迂回した 17時半無事下山 その厳しさと美しさを 同時に味わった今回の雪山経験は また次回の山行で役立つだろう 雪山大東岳、終始ラッセルして頂き ありがとうございました😊 急勾配なクライムダウンが緊張しましたが とても良い経験でした‼️ 今回も連れて行って頂き ありがとうございました😊 楽しかったです♪
