奥日光の隠れリゾート 1泊ツアー
温泉ヶ岳・根名草山
(栃木, 群馬, 福島)
2022.07.31(日)
2 DAYS
【趣旨】
家から避難して文句を言われず呑む酒は格別。😄(避暑ならぬ、日常からの)避難場所の名は "念仏平避難小屋" 。金精峠から向かうのがポピュラーなアプローチでしょうが、避難と言うには近すぎて申し訳ないと言うことで、湯元スキー場から行きました。🙂
この避難小屋は、2008年に建て替え(移転)した比較的新しい建物のため、また、木をふんだんに使った清々しい造りで、まさに、隠れリゾート🏝と言えるところです。
日光国立公園は、当然、指定地以外テント設営は、⛺️原則禁止、アルプスの様に、有人の山小屋もないので、宿泊を伴う山行を計画するのは難儀しますが、この避難小屋は、ピカイチで快適な自由を手に入れられる場所だと思います。
そんな訳で、思う存分、楽しんで来たいと企みました。
【状況】
🍺350ml缶×4本(6本にしておけばよかった)とワイン(白)🍷1本(料理用に。&飲用可)あとは、何か簡単な料理を作る食材。何だかんだ欲張り、20kgの荷物を背負っていざ山行。70Lのザックは、まだまだ余裕。これ以上欲張ると自分が動けなくなってしまうので、ほぼ必要最小限ということで。でもやっぱり重いわ。特に、スキー場からの登りは、いつもながらくじけそうになりますね。
【外山鞍部〜前白根山】
稜線に出たらそこは一気に白根山系の雰囲気に包まれて、気分上々、足取りは軽くなります。健気に咲き誇る高山植物、ミソサザイを始めとする野鳥の囀り、青い空に映えるタケカンバの白い幹と緑の葉、暑い日差しの中でも時折包まれる冷涼な風...急登でへばったからだに五感が刺激され、なんだか野性?の血が騒ぎます。
前白根山からの奥白根山と五色沼の鮮烈な風景は、いつ来ても素晴らしい眺めです。シャジンと白根山、コマクサと白根山、白根山と自撮り、そして白根山と五色沼、被写体や構図を変え、撮影枚数も増えます。スマホデビューしてから、一眼レフやコンデジの出番が極端に減りましたね。iCloudはあっという間に満杯なので、最近では本体に保存してるけど、このペースでは直ぐに一杯になってしまいますから、パソコンに移さなければ。
【前白根山〜念仏平避難小屋】
五色山を経由して国境平、金精山、金精峠、温泉ヶ岳をすり抜け、目指す念仏平避難小屋へ。金精山は結構威圧感あります。気合い入れて立ち向かわないと根負けしそうです。金精峠手前の斜面には、ハンゴンソウ(おそらく)が咲き、アサギマダラが沢山(5羽くらい)飛んでいます。思わず後を追い、飛翔する姿を収めようと頑張ったつもりでしたが、蜜吸で静止しているところを近づいてしか狙えませんでした。
金精峠付近で雷鳴が聞こえて来たので、降らないでもらいたいと思ったものの、温泉ヶ岳手前からポツポツ降り出し、温泉ヶ岳では土砂降り。今回初めて下ろしたレインウェア(上)を着て自撮りして満足。少し蛍光かかったオレンジ色が格好良いと思っていたのですが、ザックカバー(ザック付属の純正品)も蛍光の黄色で派手な色合いになってしまいました。彩度低めな雨の中なら気分を上げるにはちょっと明るめの方が良しとしましょう。
雷は大したことは無かったので良かったのですが、出来れば根名草山まで脚を伸ばしたかったのは断念して今日のところはこれでチェックイン😋。
【泊】
濡れたレインウェアやザックカバーを拭いて、備え付けのハンガーをお借りして物干し。2階(ロフト)へ上がり荷解き。そして、まずは一杯プシュッ。ぷは〜。最高だね。この自由さ。夜に備えてランタンを準備し、ワインたっぷりチーズリゾットを作りましょ。ベーコンは焦がしてしまい、ワインは入れ過ぎで色合いはまずそうだけど美味しくできました。病院のような早めの晩御飯をすませ、今度はオードブル。とは言っても、バゲットに、玉ねぎ、ベーコン、ピーマンを乗せてピザソース掛けただけですが、こんなもんでも一人宴会はリッチな気分で盛り上がれます。寝床の準備も余興気分で楽しく出来ちゃいますし、この避難小屋のリゾート感がワクワクから解き放さない状態です。まだ暗くなってないのに、持ってきたビールは飲み干してしまいました。やっぱり、あと2本置いて来なけりゃ良かったよ。出がけに、ワインは料理に使うなら200mlくらいのにすれば?とか言われていたけど、お約束のワインに行っちゃいましょう。ペットボトルの720ml入りの安いヤツですけど、十分ですね。ランタンの明かりで🪔ムーディーな雰囲気に包まれ、気が付けば、こちらも空っぽになってしまいました。😵🤫 いつしか土砂降りだった雨も上がっていて、外に出でみたら星も出ていました。なんだかんだで夜も更けて、いい具合になって来たのでシュラフに潜り込み就寝タイム。しかし、何となく寒いので、持ってきた温度計を見たら🌡17℃。寒さが苦手なので、ダウンジャケットを重ね着して断熱アルミシートもシュラフ内で掛け布団の様にしたら快適に安眠できました。
【二日目】
目覚めたら5時。外に出てみると、朝陽が木立の隙間からオレンジ色の輝きを放っています。今日は暑い一日になりそうです。小屋の隣りを流れる沢水で顔を洗いました。静かに流れる音と、引き締まった空気、壁もなくただ森の空間の中で手を突っ込んでいると凍えるほど冷たい水で顔を洗っていると、自然の中で生きている実感を味わえます。
まずは、朝食。モーニングサービスは...セルフになります。😁ここは、ホテルでもグランピングでもありませんから😆 で、バゲットに、玉ねぎ、ピーマン、ベーコンを乗せてピザソース掛けただけですが(昨夜のオードブルと一緒です😝)、と、オニオンスープ、コーヒーで軽くすませ、ゆったり、のんびりしながら片付けを。そして、使わせていただいた気持ちを込めて、掃き出し・窓拭き(外側は拭けるところが限られているので内側メイン)・床の雑巾掛けをして、備え付けのノートに今回のことと、感謝の気持ちを記載して、エネルギーチャージにゼリーを一本。
【根名草山】
まずは、荷物は小屋に置いておき、身軽に根名草山へ。でも、記憶ではもっと近かった様なのに、それなりに下って登り返す道のりがあり、目覚ましにはちょうどいい?運動になりました。ワインの余韻が残っているのか、地に足が着いていない感覚でふわっとした足取りで進む登山道は、自分が歩いているのに別の人が歩いている映像を見ているようです。幻想的な感覚でテッペンとうちゃこ。
根名草山からの眺望は、日光連山方面に開ていて、少し雲が掛かっていましたが男体山、太郎山、女峰山など良く見えました。戻る途中で、今日向かうメインの白根山も望むことが出来ます。
【温泉ヶ岳】
小一時間して戻って、ザックを背負い温泉ヶ岳へ出発。昨日、あれほど食って呑んだにも関わらずまだ重い。やっぱり、軽いのは◎なのを実感。最近は軽さ優先でやってたもんだから重さの免疫が無くなってねぇ。って感じ。なるべく軽く行くのに、温泉ヶ岳分岐にザックをデポして、おにぎり持ってテッペンへ。おにぎり食べながら中腹に建つ念仏平避難小屋を眺めて感慨にふけってみたり、連なる山並みを見ては、あんな遠くを歩く人もいるのだろうと思い、気が遠くなってみたり、童謡の「一年生になったら」が頭を巡ったり...😅、三角点は笹に隠れた古そうな石がひっそりと、露出している方の目立つ三角点を恨めしそうに見つめているようにも見えました。なんか、こう、日常とは違う環境にいると、目から入った刺激が様々な思考を呼び起こします。
【金精峠】
そして分岐まで戻り、再び重いザックを背負って、昨日辿って来た道を進みます。怪しい雲は見えるものの夏らしいコントラストクッキリな風景が目に焼き付きます。と同時に、金精山や白根山が迫って見え、少し不安がよぎります。それと言うのも、この靴(スポルティバトランゴTRK GTX)が合わずいつも靴ヅレに悩まされるからです。サイズの選択がダメだったのか、かかとの皮がマメになり、500円玉(硬貨と言うべきか?)くらい剥けるんですよ。長距離歩くと。両足。今回もその兆候が感じられるので、いやな感じなんですが、どうすればいいですかね。靴底が斜面の凹凸にあまり柔軟に追従しないので、登りではかかとがソールからわずかに浮くのだと思います。その繰り返しで私の皮膚が追従できなくなってマメになり、そして破けてしまうのでしょう。後でネット検索して対策を考えたいと思いますが、この文章に気長にお付き合いくださっている方の中で、知恵を与えてくだされば助かります。(そんな靴捨てろ! 的なのは無しでお願いします。)
【白根山外輪山歩き〜五色沼】
しかし、白根山は良いですね。五色山まで辿り着くと気分が上がります⤴️🆙😃。笹原に続く稜線ルート、タケカンバの木立とその合間から覗く山肌の勇姿、五色沼のエメラルドグリーンの湖面。そして、鳥の囀り、刻々と変わる日差しを受けた色合い、風や雰囲気が自然豊かな山中に身を置く嬉しさを感じさせてくれます。五色山までの登りからは解放されたとは言え、負荷はさほど変わらないのにこの違いは何でしょうね。そしてしばらくすると、五色沼を眼下にして五色沼目指して下ります。湖畔のほとりを歩く人の姿、迫り来る湖面の距離感や色合いに目を奪われながら下りるのですが、ガレた斜面は注意を怠ると怪我に繋がりますので湖面ばかり見てはいられません。そもそも、この風景をしばらく眺めていたいなら、立ち止まって眺め続ければ良いのですが。😅帰りのルートや到着時刻を気にしなければそれも良いのでしょうが、明日は仕事なのでそうも行かないんですね。もっと余裕を持った時間配分を考えた方が良さそうです。下り始めて10分ほどで湖畔まで到着です。手を冷やすと体温を冷やすのに効果的だとかと聞いたことがあったものですから、湖面に手を入れてみましたが、水はぬるく、しかも流れのないでかい水溜まりの様なものでしょうから、少しにおいが手に残りました。🥴
【五色沼〜弥陀ヶ池】
さて、ここからは気合を入れ直して行かないと、最後の急登を乗り越えられませんので、一発、ゼリーを補給して身体に活を入れます。おにぎりなどの炭水化物はエネルギーに変わるのに時間がかかるのですが、ゼリーだと即効性が期待できると聞いてます。アミノ酸の顆粒も、持って来れば良かったのですが、前回の(7月9日の「日光連山周回ロングハイキング 4Lザックでチャレンジ」)残りの1包は温泉ヶ岳の前で密かに飲んでしまっていたのでした。(誰に対して密かなのか?😝)
金精山でお会いした方から、弥陀ヶ池辺りで熊の🐻目撃情報をお聞きしたので、時折、手をたたいてみたり、声を出してみたりしながら進みました。幸い、熊🐻さんに出会わなかったので良かったです。ガサゴソと音がしたので焦ったときもありましたが、鹿🦌でした。弥陀ヶ池に着くと、座禅山方面から子供の泣き声がこだましてました。見ると、3歳くらいの男の子の手を引いたお父さん(多分)との二人連れで、よく見ると、二人とも地下足袋を履いています。男の子に「頑張っているね!」と声を掛けましたが、親子共々返事はくれませんでした。大抵、会ったりすれ違ったりする時に、挨拶なり、何か声を掛けたりするのですが、大体、1/3〜2/5程度の確率でこの様なパターンに遭遇する様な気がします。中には、お話しが長くなり、こっちが辛くなって来ることも稀にありますが、大抵は、お歳を召した男性の方が多いですね。そのうち仲間入りするかもです。😭
【白根山登山】
弥陀ヶ池を過ぎたらいよいよ白根山への急登に差し掛かる訳ですが、熱中症対策として首に冷却剤を巻きつけました。ここで使ったタオルは、速乾性の黄色いやつですが、自分で買っておきながら何ともあれなんですが、ボウイスカウトの様です。
ガレた登山道を登って行くと、先ほどの弥陀ヶ池はどんどん小さくなって見えるにも関わらず、見上げると、まだまだテッペンは遥先で、足元はガレているし、かかとのマメは痛むし、足の置き場を誤ると少し滑ってから安定するものの、痛みが増すので慎重に足を運びます。体力には余力があっても、こう痛いと気力が萎えてきますね。時刻も14時になろうかとしているし、ガスって来てさっきまで見えていた弥陀ヶ池もガスの中に消えてしまい、自らを奮い立たせるものは、テッペンでお昼を食べよう!早く登ってお昼にしようと頑張りました。(何で頑張らなきゃならない?)質問・自問は置いといて、楽しいお昼が待っていることを思い描いて、一歩一歩進みます。少し不安なのは、水の残量。出発時に1.5Lのハイドレーション+500mlナルゲンボトルだけでは不足するかも?と思いつつ、500mlのペットボトルはゴミの容積を小さくする為潰した後に気になったけれども、膨らまして補充するのも面倒がり、そのまま来たのが頭をよぎります。ナルゲンボトルからは弥陀ヶ池を過ぎて冷却剤を巻いた時に一口飲んでいるので残りは400ml程度かな。ナルゲンボトルから飲むと欲望のまま必要以上に飲んでしまいますね。ハイドレーションの残りを見るにはザックから引っ張り出さなければ分からないし、そんな事現実的ではなく、見たところで増えるわけでも無いから、大体の勘だけど、残り500mlは切っているとこだろう。ナルゲンボトルの残りでマカロニ茹でて、茹で汁もそのままマカロニが吸い込んで茹で上がるくらいの量を加減しないと...とか考えながら白根山頂上。頂上手前で2組3名の方とすれ違ったが、山頂には人影なし。白根山を独り占めしつつ、テッペンで料理を始めるわけにも行かないので、すこし進んで適当な平な砂地と、椅子がわりに座れる岩のあるところを見つけたので、コッヘルを出してお湯を沸かし始めました。早茹で3分のタイプだけど、5分くらいかかったかな。そこへ、レトルトミートソース投入。二人前らしいけどちょうどいいか?それより、ミートソースって言う割には肉は?って感じでほぼトマトソース状態。😩スープパスタ風になったけど、美味しくいただきました。🙏流れるガスは早く、遠く見える山肌には日差しが差していて、しかし、近くの奥白根山神社⛩辺りは、隠れたり。そんな景色を眺めながらのんびり食べ終え、コッヘル掃除を兼ねてバゲット🥖を切り、最後の仕上げと思ったらポツリと来ました。あと5分待って来れと言ったんですが、願い叶わず、たちまち本降りに。慌てて撤収&雨対応して下山開始です。
【白根山下山】
やっぱり白根山はいい。ザレた斜面を下りますが、錫が岳、白根隠山を前に五色沼を横に見ながら自然と体力の状態を感じながら、人間も動物である事を実感し、この大自然と対峙して身一つで生き抜く野生動物に敬意と言うか、尊敬の念を抱きつつ、それが出来る動物の逞しさを分けてもらいたい気分で、何なら溶け込みたいくらいです。特にこの斜面は好きですね。宇都宮の栃木県立博物館にも白根山を模したジオラマが展示されていて、子供が小さい頃は、何度も連れて行きましたが、中々リアル?な展示で、螺旋状に標高を上げて行く趣向になっていて、それぞれに見どころがあり、1番上は、まさしく白根山。手軽に白根山を楽しむにはおすすめですね。リアル白根山を体験している最中なのに、そんな事が頭をよぎりました。
雨の勢いは変わらず、フードを叩く音は激しく、蓄積してきた疲労で着地するサスペンションはへたり、吐く息は荒く、ウエア内は汗で濡れ、不快極まりない状況であるにも関わらず気分は🆙😃🤣って感じです。
【五色沼避難小屋〜前白根山】
そして、五色沼避難小屋へ着きましたが、ここで雨宿りをしていては下山時刻が遅くなってしまうのでスルー。鞍部までの登りに挑みます。下の方は、針葉樹が生い茂り、足元にはカニコウモリが群生しています。足取りは重いですが、一歩を踏み出さないと上には辿り着けないので、ある意味、機械的に一歩を繰り出しています。そうして、段々と明るくなり出したなら、樹勢帯が変わってきていました。鞍部に着くと、ここからは素敵な稜線歩き。いつしか雨も小降りになり、ところどころに青空も見えてきました。先ほどの白根山頂上も良く見え、向かう前白根山の山肌のゴローちゃんを攻略すれば、もう、ほとんと登りはなくなるので、もうひと踏ん張りです。やはり一歩一歩のペースは遅く、地道に繰り出すしかないのですが、上では女王様(コマクサ)が出迎えてくれました。シャジンも同様に可憐な花をつけて出迎えてくれているんですが、寒さ、強風、乾燥など、他の高山植物が生えることができないような環境の厳しい高山帯でも特に厳しい稜線の砂礫地に生え、成長が遅く、何年もかけてようやく大きくなり、可憐な花をつけることが人気の訳ですってね。コマクサと中禅寺湖を横着して(いえいえ、圧縮効果を狙って)望遠でワンショット。男体山には、虹が🌈かかり、レインボー男体が見られました。
心配していた水は、ここで底を突きました。ともあれ、後はほぼ下りなので、なんとかなるだろうと思いつつ、最後の下りを畏れ、なんとかするしか無い事態を後悔したり。無いとなるとなおさら飲みたくなるもので、出やしない吸い口を含んではチューチューやってみたり、本格的に下りに差し掛かる前の稜線歩きは、水のことと急斜面のことと、膝が頑張ってくれるかと言ったことが錯綜した状態で通過しました。
【外山鞍部からの下山】
さてと、最後の強敵?下りますか。🫡雨で濡れたガレ場は足を置くのに気を使うし、下手に木の根に乗ると滑りますから、幹や枝を手掛かりに慎重に下りるわけですが、木に触るとトトロの様にザーっと雫に見舞われるのは勘弁して欲しいです。雨が止んでもレインウェアは着たままですが、そこそこの運動量のため、ベンチレーションとして前チャックは半分開放し、フードも被らない状態なので雫を被らない様に慎重に幹を掴みますが、根を踏んだだけでもザーっと来るので、喉が渇いているのに恨めしい限りです。しまいには、時折りコメツガの葉先の雫を吸いながら、気持ちだけでも喉を潤しつつ下り切りました。おおよそ30分間の下りでしたが、流石に長く感じました。
登山口にしては中途半端なところに立派な道標がありますが、もしかして、昔はゲレンデの上の方から取り付きがあったんでしょうか?それはひとまず置いといて、沢へ降りて喉を潤さなければ...下りたらコーラを飲んでやると思ってましたが、沢水飲んだらそんなことどうでも良くなりました。ただ、気になるのは、この間、霧降でヒルに吸われたこともあり、沢で吸い付かれたらと思うと足を踏み入れるのを躊躇しましたが、今回は靴も違うし、レインウェアパンツがオーバラップしているから大丈夫?と信じて降りましたが、ヒルはいなかったのかもしれません。これも、もしかしたらの話ですが、水の中に幼虫なんかがいて、胃に吸い付かれやしないかとも思いましたが、これも、胃酸が強いことを信じてそのまま飲みます。まあ、大丈夫でしょう。ゲレンデまで辿り着きましたが、またここからが何気に長い。山際の方を見ると、鹿が群れて草を食んでいます。この辺の鹿は慣れているのか、距離があるから警戒しないのか、こちらの様子を伺っているので、大きな声で鳴き真似しても注目されるだけで、逃げようとはしないので、大きく手を振って挨拶して通り過ぎました。
【湯元スキー場〜キャンプ場着】
緩やかな傾斜の砂利道は変わり映えしない風景で、退屈だし、ダラダラ(キビキビとは歩けません)と歩くくより、スキーで滑りたいくらいです(雪もスキーもありませんが💣 💥)。キャンプ場まで辿り着き、長かったトレッキングも、無事にやっと終了する事ができました。お疲れ山。
【装備類】
衣類:
ベースレイヤー・MILLET ドライナミック メッシュ ノースリーブ クルー 1枚・パンツ・mont-bell ジオラインブリーフ🩲2枚
Tシャツ・TNF/RaidLight 👕計2枚
長袖ジッパーシャツ・SALOMON 👚1枚
ダウンジャケット・UNIQLO 🧥1枚
長ズボン ・mont-bell O.D.パンツ ライト 👖1枚
ショートパンツ ・TNF 🩳1枚
靴下・mont-bell厚手ウール🧦2枚
登山靴・LA SPORTIVAトランゴTRK GTX🥾1足(中敷・SIDAS MULTI+ 3D NARROW)
手袋・Black Diamond トレイル グローブ🧤1双 finetrack エバーブレストレイルグローブ
レインウェア・🧥上Salewa ジャケット Puez Aqua 3 Powertex・下mont-bell ストームクルーザー パンツ
リラックスウエア・UNIQLOストレッチパンツ👖1枚/靴下 1枚
サンダル・100均🩴 1足
帽子・BUFF
速乾ハンカチ類・mont-bell/N•rit各1枚
タオル・薄手1枚
衛生用品:
ウエットティッシュ・手指用/身体用
歯ブラシ・GUM柔らかめ
水・食糧:
ハイドレーション・SALOMON SOFT RESERVOIR 1.5L
ナルゲンボトル500ml
ペットボトル500ml×2本
おにぎり 🍙2個
バゲット🥖1本
ハーフベーコン🥓3パック
米🌾1/2合
ニンニク🧄少々
ピーマン🫑2個
玉ねぎ1/3個
オリーブオイル(忘れ)
ピザソース1本
チーズ小🧀2袋
コンソメ適宜
塩・マジックソルト1袋
白ワイン🍷720mlペットボトル
粉末スープクノールオニオンコンソメ味2袋
早茹でマカロニ🍝1袋(150g)
レトルトパスタソース・ハイチミートソース2人前1袋
インスタントコーヒー適宜
ビール350ml缶🍺4本
ソフトクーラーバック(メーカー・型式不明)
サプリ・薬類:
アミノバイタルゼリー2本
塩分チャージタブレット適宜
くらしリズム アミノプロテクト 4.5g×1本
芍薬甘草湯
カロナール
下痢どめ
クッカー・ギヤ類:
ザック MILLET Ubic 60+10L
エバニューコッヘルセット
100均シェラカップ
プリムスストーブ2263B j o r n
プリムスODガス缶250T/250G/IP110 各1本
フリント式ライター
ブキ(ナイフ・ホーク・スプーン・箸)
Victorinox キャンパー
プリムスガスランタン2245
レッドレンザーランタンML4
mont-bellミニ ヘッドランプ
レッドレンザーヘッドランプMH5
トイレットペーパー1巻+α
フォールディングテーブル・100均
まな板・100均
シュラフ・ajungilak コンパクトultra
マット・MAGICMOUNTAIN Thirty Confort 120
エマージェンシー:
SOLエマージェンシーブランケット
メンタム
虫除けスプレー
蚊取線香
ケアリーブテープ
テーピング
ポケットティッシュ
メガネ拭き
圧縮タオル
冷却剤
ホッカイロ
ODトイレキット
マメ用インジェクションパット
ジップロック
mont-bell モノチューブシェルター
ガイライン・自在・ペグ
GEERTOP フットプリント
幅広ビニールテープ
mont-bell キーカラビナ ホイッスル
裁縫セット
フリント式ライター
100均ファイヤースターター
Victorinox クラシック
スマホ・カメラ・地図・コンパス類:
iPhone 12pro(スマホ・カメラ・GPS・連絡ツール)
モバイルバッテリー Anker PowerCore Slim 5000
100均充電ケーブル10cm
100均スマホ&バッテリーソフトホルダー(200円)
100均スマホケース
100均スマホカバー
HAKUBAピクスギア スマートネックストラップ(スマホ用に)
国土地理院 1/25000地図
地図用ビニールケース
コンパス・YCMオリエンテーリングコンパス