日光白根山 〜残雪怖い〜
日光白根山・五色山・錫ヶ岳
(栃木, 群馬)
2026年05月10日(日)
日帰り
GWの締めに、雪が残ってるのは、分かってながら日光白根山に、行ってきました。
日記のアップが遅くなりました。
この日は、天気がよく、前日とは違い風もなく、最高の登山びよりでした。
菅沼の駐車場に停めて、スタート。
思ったより寒いけど、天気がいいので、ハイテンションで、進みます。
あっという間に、雪道になり、登りにくいので、おまもりのつもりで、持ってきたチェスパをいきなり装着。
森林を超え、弥陀ヶ池を過ぎると、一面が雪の登り。
雪原と空の青が、きれー。サイコー。
雪道を登り切ると、景色が一変。
見渡す限りの雪山が、一面に広がります。
位置関係がちゃんとわかってないので、磐梯山かな、吾妻山かな、、、。
気持ちいい景色を見ながらひと休憩。
休みが長くなり、なかなか進まない😁
ドンドン追い越された行くので、そろそろ行くかなと。
そこからの岩登りも楽しい感じです。
山頂らへんは、さらに気持ちいい。
岩の上から、360度一面を見回すことができ、至福のひとときです。
ゆっくりお昼を食べながら、お茶しました。またまた休憩😁
さて、行くかなと。
そこから一気に五色沼の避難小屋までおります。一カ所、落ちたら下まで止まらないだろうなという少し危険なトラバースがありましたが、そこ以外こちらの斜面は雪も少なく、いい感じ。
登り返して、尾根まで来ると目の前に前白根山。五色沼のキレイさを眺めながら前白根山に向かいます。
あとで、失敗した〜と後悔。奥白根山行っとけば、白根三山制覇って、言えたのに⤵️⤵️
が、結果的には、さっさと次に行ってよかったかも。この後が。。。
前白根山で写真撮って、すぐに五色山。
ずーと、気持ちいい稜線歩きだったので、少し欲張りました。
ルート選択を迷ってたのですが、時間もあるのでそのまま予定通り、金精山に向かいました。
五色山から金精山は、残雪があり、アイスバーンなので、かなり危険。
土が見えてるところが多く、一面に笹があるので、恐怖感は無いですが、2度ほど軽く滑り落ちながら進みました。
高度感なくてもアイスバーンなので、止まらなくて、怖い感じです。
こうやって滑落するんだろうなと経験しておきました。
途中、元気な外人さんに出会い、聞いてみると、チェスパも持ってないらしく、その先も大変な道のようでした。
僕らはチェスパがあるから大丈夫。
でも、その後の急な下りは、チェスパでは、ダメなレベルでした。
何箇所か落ちられないところがあり、かなり慎重に、ゆっくり降りました。
降りたらまた登りで、疲れ果てながら金精山に登頂して、ひと安心。
が、核心部は、この先でした⤵️⤵️
急登のアイスバーンで横切るのが無理なトラバースと、かなりの高度で、あるはずの階段が、氷の壁に埋まってただの崖になってる2箇所。。。ここは行ってはいけないところでした。
あとで、他の人の日記を見てみると、折り返して戻ってる人がほとんどでした。
それでレポ少なかったのか。
途中で出会った2人組は、この崖もピストンされてましたが、かなりの熟練者のようでした。僕らがチェスパだけで行けるところではなかった。。。
枝や木をかき分けながらルート探して、最初のアイスバーンは、木を持ちながら高巻きで、越えたのですが、その先が崖で、50メーター程の岩から下に降りられない。。。
落ちたらホントにヤバイ⤵️
さーてどうしたもんかなと。
五色山まで登り返して、朝、登ってきたルートに戻るかどうかの判断を迫られました。
戻ったら、たぶん5時間くらい。
今戻れば、ギリ、日があるうちには、下山できそう。
今までで、最大のピーンチ。
こういうときは焦ってはダメなので、落ち着いて考えます。
アイスバーンは高巻いたので、アイスバーンの下から岩に行く手前の木のあるところを降りて岩は低巻きできないかなと。
でも先が見えない⤵️
高巻いたので正規ルートは、だいぶ下のはず。。。
同行者と相談して、ラストチャンスをもらいました。一度、降りたら体力的に戻ってくるのは、かなり大変そうなので、私が1人で降りて、行けそうなら、行く。無理そうなら登って、今来たルートを5時間戻るとの判断。
幸いにも枝と草がかなり多い斜面だったので、なんとか降りられました。下の方のピンクテープまでのルートが見え降りられそうなので、同行者を呼んで、ゆっくりと慎重に降りました。
その先も、少し危険なとこもありましたが、先ほどの所に比べれば、たいしたことはなかったです。
残雪はこんな感じになるんだなと、気を引き締めました。
その先、硬い雪や踏み抜きもありましたが、踏み抜けるのは、しあわせ〜とか思いました。滑落することはないから。
その先は、車まで、ながい林道で人通りも少なく、かなり荒れてましたが、もう慌てることもなく、淡々と歩きました。
道路が見え、車について、ひと安心。
登山靴もズボンも、木くずまみれ😁
薬師の湯で、一息ついて、ながーい帰路につきました。
ずーっといい天気で、景色も最高で、楽しく快適でしたが、ルートによっては、こんなに危機になるんだなと反省した山行でした。