09:07
12.9 km
1541 m
日光白根山(湯元温泉から)
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 (栃木, 群馬)
2023.11.23(木) 日帰り
いやーきつかった、、本当にきつかったーー 下山後しばらくはその言葉しか出てこなかったw 湯元温泉から少し行ってからの急登がこれでもか、、と延々と続くのと、雪道は足跡を辿る際に踏み上げる一歩一歩が地味に私の腸腰筋にダメージを与える。前白根山辺りから、緩い道ですら数歩登っては一息入れてを繰り返す状態に、、、 そんな状況なので湯元温泉まで戻るのはやめて菅沼方面に降りようと白根山から弥陀ヶ池方面へ。菅沼と五色沼の分岐で帰宅方法を検索するも、冬季はバスなしタクシーも何件か電話したけど菅沼までは来てくれない、、ということが判明。であれば湯元温泉は日光行きのバスが19:30まであるから、頑張って湯元まで戻った方が良くないか、と。その時点で15時、歩も回復しつつあり、弥陀ヶ池分岐からは流石に4時間半あれば戻れるのでは、と。 だけど前白根山までの登り返しと最後の天狗平過ぎの延々とした急坂下りが本当にきつかったー。前白根過ぎたあたりからヘッデンつける。 ただ良いこともたくさんあって、前白根山あたりから美しい夕焼けが拝めた。下山後に登山口すぐそばの宿が遅い時間なのに日帰り温泉を受け入れてくれて、あまりに可哀想な感じだったのか、ありがたいことに歩いて10分のバス停まで車で送ってくれた、、本格雪山シーズン入るにあたってたくさん学びがあった。あと自分の体力不足も再認識、、、 備忘 ・迷ったら冬履&アイゼン(この時の私の場合は湯本温泉からの登りは五色沼小屋あたりまではチェンスパ、そこからアイゼン。冬履で行って正解。ピッケルまでは不要) ・ルートによってはトレースが無い可能性も予想しておく(五色沼から水場経由の前白根山方面はトレースなし) ・雪山の時間見積もりは慎重に ・エスケープルートは常に考えておく ・電波通じるエリアは事前に確認しておく ・持って行く食料の量はもう少し真面目に考える ・水は500ml×3、サーモスで丁度良かった(急登だったので多めで◎)