02:53
5.5 km
532 m
長野 鏡台山・三滝山2024-4-28
鏡台山・五里ヶ峯・鞍骨山 (長野)
2024.04.28(日) 日帰り
「おもかげや 姨おばひとりなく 月の友」 松尾芭蕉が「更科紀行」の中で詠んだ句。姨捨山の田毎の月の棚田の先に見える鏡台山を詠んでいます。また、歌川広重もその風景を絵に残しています。(文化庁日本遺産に認定されました→https://www.city.chikuma.lg.jp/soshiki/rekishibunkazaicenter/rekishi_bunkazai/1/2271.html) 下から登ればよいが、沢山登山口まで車で登ります。ここに3~4台停められる駐車場あり。熊が出る!看板がここまでたくさん掲示されていて、熊鈴付けました。 この道ですが、ほぼ真っすぐで案外急坂。ロープ場も何カ所かあります。なんだか山菜がないですね・・・。頂上は開けており、北アルプスを臨める展望場所です。陽が当たり、湿気が無いので気温が高いけど爽やか。 山頂ではトレラン姿の青年とお会いした。こっちが五里が峯ですか?って聞くもんで、どこから登って来たか訊いたら、上田から縦走してきたって。えっ、それはすごい、ってもしかしてこのまま屋代まで縦走するのでは?私も若い日に戻りたい~~ そのまま、いったん下り登りなおすと大正時代に小学生が運動会を開いていたという北峯に。ランドマークがありませんが、いずれ付くことでしょう。 ここから下り、地図上の破線から三滝山を考えたが破線の入口がわからん。適当に行ってみたら、それらしき跡?ずんずん行ったら道になった。三滝山は通過点のような場所だったので、いったん通り過ぎてしまった。これはわからん。標高点が山頂になるんだな。てことで、山頂標を付けました。ここが三滝山ですよ。 ここから激下り、道は消えるが適当に下りると道に出会います。ここから登り直し。 途中、これ、どうやって先に行くのか的な、今まで恐らく一番ひどい倒木あり。