大室山（山梨県南都留郡道志村）

山梨百名山の大室山に登りました。 晴れ予報だったのですが、一日中曇りでした。 富士山はよく見えました。 崩落地があり、ちょっとヒヤヒヤしましたが、なんとか通過できました。

丹沢ハイカーバッヂ獲得を目指して裏丹沢へ。 道志村を6時45分に出発して大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳をぐるっと周回しました。 が、寝過ごさず5時入りならもっと楽に楽しめたんですケド。。。眠気に勝てませんでした。 計画段階では時間通り周回出来るのか不安でしたがスタミナも切れずに達成してほっとしました。 とは言え、桜越し新緑越しの富士山は綺麗でした❗️🗻🌿🌸 暑さと奮闘で水は1.5リットルでは足りず蛭ヶ岳山荘のオヤジ様から500mlを購入しました。 下山口から駐車場まではだいぶ距離があり歩きは避けたかったので月夜野発最終バス時刻17時44分に間に合わせるため頑張り、なんと10分前着😵💦 ちなみに山梨県側と神奈川県側はバスルートが分かれていますので注意が必要です。

このルートは早朝出発でソロで行こうと決めてました。 やっと行けました、が、檜洞丸では、開始後登山道迷い探し、大室山に向かう頃は暑さで、足が登りを嫌がるように辛く、休み休みの登りでした。きつかった一日でした(･_･;

関東全域でいい天気の予報。 なまった体にムチを入れるためにも５、６時間は歩きたいなぁ、と。 そしてそろそろ白い姿が見れなくなる前に、いい富士山を拝もうと加入道山、大室山へ。 当日の明け方までは結構な量の雨が降っていた模様。 天気予報ハズレ気味の空模様の中でスタート。 当然、そこらじゅう滑る。 多少スリッピーなのは予想通りだったが、例の崩落箇所を含めた何箇所かでかなり危険な滑り方。 なんとかクリアしつつ大室山をピークハント後、休憩中にとある二人組に声をかけられた。 「道志側の登山道は滑って危ないので、さっき通行止めにしました。あっち側に降りるのであれば、通行止めのロープをくぐって帰って下さい。」 おそらく道志村役場の職員かと思われる。 あの滑り方では正しい対応だと思うが、何故ゴールデンウィーク直前になってしまわざるを得なかったのか。 元々、大小の崩落箇所が多く、危険箇所が目立つこの山。 特に加入道山から道志側の登山道は、お世辞にも整備が行き届いているとは言い難い。 予算の都合など色々難関はあるだろうが、ぜひこの機会に大幅改善を希望する。 好きな山を行きづらい場所のままにして欲しくない。