【白根南嶺】 ★大籠岳 ~大籠岳東尾根→大籠岳→笹山~
北岳・間ノ岳・農鳥岳
(山梨, 長野)
2019年08月03日(土)
日帰り
パパちゃんが白根南嶺の稜線にポツリと地味な存在の大籠岳を東尾根から登ってきました時の記録だワン!
白根南嶺とは農鳥岳以南~山伏の区間を指すけど、メジャーな山は笊ヶ岳と山伏…他はせいぜい広河内岳・青薙山くらいで北岳~農鳥岳に比べて登山者がとても少なく静かな山域なんだよね~
今回登った大籠岳東尾根は奈良田から伸びる大きな尾根で、尾根の末端から大籠岳まで登った記録は存在しないから南嶺の尾根を全て登る事を目標にしているパパちゃんにとってはとても大きな課題だったんだ(●ˇ∀ˇ●)
記録が無い理由は2つなんだよね😒
①そもそも見向きもされない。
②1790m付近のキレットと崖。
今回はとてもパパちゃん一人では手に負えないし、単独行は危険過ぎると思い、困った時の頼れる兄ちゃん!超絶倫クライマーに同行をお願いしたんだって(*≧∀≦*)
問題のキレットはロープを使って下降しキレットの底から岩が脆く、濡れたコケが張り付いて直接登る事は困難と判断して北側をトラバース。
このトラバースも岩が脆い&絶妙に悪く、生きた心地がせず寿命が縮ったって言ってたよ(;´д`)ゞ
その後はそこまで深い薮だとは想定していなかったから、すんなり山頂まで届くと思いきや、、、お約束のシャクナゲ&ハイマツ漕ぎで悶絶!
山頂に着いた時にはガスに包まれ展望はイマイチだったけど登頂の喜びはひとしおだったみたい✌
過去に大籠岳に登頂して、これ程喜んだのはパパちゃんが初めてでしょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
※大籠岳東尾根について
●奈良田第一発電所~森山
当初奈良田第一発電所にある橋のあたりから取り付く予定だったが、送電鉄塔の工事に使用してたと思われる廃林道があったので、そこから尾根に取り付く。
廃林道から、適当に傾斜地を登ると、やがて送電線の伐採地へ出たので、シダ畑を進み、森山の北東に延びる尾根まで急登をこなす。
森山の北東尾根は、歩きやすい。
●森山~P1790m先鞍部
森山で方角を90度変え、西に進む。やがて尾根は細くなり、岩が現れ始める。
小ピークを数個こなし、標高1700mまで登ると、高差10m程のギャップが現れる。ギャップの鞍部までは、20mロープでギリギリ下降可能。ギャップから先は、脆い80度くらいの傾斜の壁を登るか、右手(北方面)に下って適当なところをトラバースすることになる。
我々は、草付きのザレ場を5mほど下って、脆い側壁をトラバースし、尾根に登りなおした。
その後、P1790mまでは平凡な尾根。1790mから、鞍部までは数カ所岩場の下りはあるが、どれも難度は低く、木も生えているのでロープは不要だった。
●P1790m先鞍部~主稜線
所々、稜線上にシャクナゲやシラビソの藪があるが、南斜面を巻くことで回避できることが多い。
2,480mくらいから回避できないハイマツ帯が現れ始める。
2,700mから主稜線までは、ハイマツ帯に覆われている。要所要所に露岩帯がある。