摺古木山-白ビソ山-安平路山 往復コース
日帰り
11:00
23.3
km
1666
m
コース定数
44
(きつい)
中央アルプス最南部に位置する安平路山は、信州百名山の一つであり、登山者にとっては「藪漕ぎの聖地」として知られています。このコースは、特に笹薮を漕ぎ進む体験が特徴的で、達成感と冒険感を味わえる場所です。登山者たちは、初めての藪漕ぎに挑戦する際には、仲間と一緒に行くことを強くお勧めします。孤独な挑戦は心が折れやすいですが、仲間と共に進むことで心強さが増し、困難を乗り越える力になります。 登山のスタート地点は大平宿からの林道歩きで、約7kmの道のりを経て摺古木自然園休憩舎に到着します。この休憩舎は、快適な宿泊スペースを提供しており、登山者たちが集まる場所でもあります。周囲の紅葉は美しく、特に秋には色とりどりの葉が楽しめます。 摺古木山までは整備された道が続き、途中にはザレ場や小さな渡渉もあり、ハイキング気分を味わえます。しかし、摺古木山を越えると、いよいよ本格的な藪漕ぎが始まります。背丈を超える笹に覆われた道を進むのは容易ではなく、時には足元が見えず、思うように進めないこともあります。登山者たちは、ビニール傘を使って足元を確認しながら進む工夫をしています。 安平路山の山頂は樹林に囲まれ、眺望は期待できませんが、達成感はひとしおです。山頂から続く奥念丈岳や越百山への道も、さらに深い笹薮が待ち受けています。特に冬から春にかけての残雪期は、藪が雪に覆われるため、少し楽に進むことができるかもしれません。 このコースは、静けさと自然の美しさを楽しむことができる一方で、注意が必要な場所も多いです。特に、足元に注意を払いながら進むことが求められます。登山の後は、近くの温泉で疲れを癒すのもおすすめです。安平路山は、挑戦を求める登山者にとって、忘れられない体験を提供してくれることでしょう。






