初BCスキー⛷️姥ヶ岳
月山
(山形)
2024.02.25(日)
日帰り
スキー経験は初心者ではないけど上手くもない、とりあえず滑れますレベル。
山スキーはずっとやりたかったのだが、敷居が高くて縁遠かった。
道具揃えるのが高い、仲間がいない、技術的に難しい、等々。
そんな初心者にBC用の板とブーツを貸して頂いた。
イキナリではさすがにリスキーなので事前にゲレンデ練習してみて。ということでまずはゲレンデへ。(モーメントに記載)
踏ん張りが効かず、ギクシャクバタバタ。ひたすら緩斜面を繰り返し滑る。
現状を動画撮って貰って、送った。とりあえずまぁいいんじゃないとOK出たので山へ連れてって頂いた。
ホントは吾妻安達太良あたりがいいらしいんだけど、雪不足で藪だらけ、今季はちょっと遠出しないと滑れないそうで、姥ヶ岳へ。
地元ショップの店長ご夫妻と現地でお会いしたベテランご夫婦に大変お世話になりました。
山友ふ・ゆみちゃんも一緒で、お互い初BCスキー。
シールを履いて歩くの初めて。踵が上がるのと後ろに滑っていかないのが不思議な感覚。
あんまり足に力入れてると後が持たないよ、とは言われてたけど気がつくと力入ってます。。
さらに中盤あたりで土踏まずに靴擦れ発症・・。😰調整して貰ったが、ガマンのハイクアップ。
リフトトップまで来ると、月山がドーン。やはり雪が少ない。雪ガリガリなんだろうなぁ。
曇天だが風が穏やかなので汗だく。レイヤリング、再考しなくては。
小股でチマチマ姥の山頂まで登る。鳥海山が大きく目に飛び込んできた。😍
ガス一つなくキレイに見えてる。疲れてるけど嬉しい!
山頂は風が強い!
急いで滑走の準備。初めてなので手こずるが、モタモタしてると身体が冷える。🥶
「いしっぱね」と言われるコースを降りる。後で聞いたがどうやら初心者が滑るのはちょっとキビシイコース?らしい。。笑😅
雪質考慮でコチラになったそうだが、とにかく滑って降りるしかない。上の方は結構急でちょっとガリガリ。ヒィ~~!😱
転ばないようにめっちゃボーゲンで滑る。が、ビビって後傾になるので1ターンごとに止まる。
を繰り返しながら何とか進む。滑ると言うより、どうにか降りる、って感じ。
登りで足の筋肉使い果たしてるので、踏ん張りが効かない。。
転ぶと一人で起き上がれない。😭(ザック下ろすといいらしい。)
樹林帯に入ると、トラバースや木立ちなど未経験ゾーンばかりでビビる。😱
スピード出過ぎないようにハの字踏ん張りすぎて太もも限界。後傾になる、悪循環。
山頂直下より雪質いいらしいけど私にはまだその良さを楽しむレベルにはほど遠い。
やっとやっと、降りてきた。太腿裏、ひざ裏、ふくらはぎがパンパンだ。
お初のBCムズかった。BC甘くない。
そんな簡単に滑れるわけないって思ったけど、正直もう少し滑れると思ったが全然甘かった。
思ってた以上に出来ない子だった。🥲
もっと上手くなりたい。楽しんで滑れるようになるまでには相当かかるかもだけど。
また連れてってもらえるように、ゲレンデ練習しに行こう。
お世話になった皆さま、ありがとうございました!
【自分メモ】
☆滑走準備
◎板を脱ぐ、シール外す・しまう。
◎ハードシェル・オーバーグローブ・バラクラバ・ヘルメット・ゴーグル装備
◎カメラ・ペットボトル・スコップ等外付けはザック内にしまう。(転んだとき飛び出して落とすから)
※以上、合ってるかな??
☆レイヤリング(曇天・弱風)
◎ハイクアップで絶対汗かくので、シェルは薄いの着る。(ハード着込んで汗だくになった)
◎中に着た薄手のフリースで調整したが、脱ぎ着面倒だったんでペラジャンにする
◎ボトムス3枚は暑かった。ウールタイツ・薄手フリースパンツ・ゴアテックスオーバーパンツ
◎登攀時、スキーグローブ暑かった。(予備とする。)
☆次回着用装備(天候により変動)
上:ウールインナー・ペラジャン・ハードシェル(予備薄手フリース)
下:ウールタイツ・赤Patagoniaオーバーパンツ
手:ウールインナー&オーバーグローブ
足:ウールソックス薄手でOK