09:18
11.0 km
1257 m
飯豊山撤退 三国岳・地蔵山
飯豊山・大日岳・御西岳 (福島, 山形)
2025年10月31日(金) 日帰り
11月始めの連休を利用して東北南部の百名山に登る計画を立てた。晴れの日が多い11月3日のはずが東北の天気予報は悪い。年休を取っているため行くことにしたが・・・ 東北は遠い。会社を半休取り移動。車中泊予定の阿賀野川SAまで460Km。途中、坐光寺PAのスマートICから日帰り温泉御大の館に立ち寄る。沸かし湯だが設備が整ったいい湯だ。 再度高速に乗り延々走る。米山SAで夕食、新潟タレかつ丼を食べる。駒ヶ根のかつ丼と似てる。今回、阿賀野川SAで車中泊予定。西会津ICから登山道に向かうがコンビニがあるか不安。大積PAにセブンイレブンがあるので立ち寄る。9時ごろ阿賀野川SAに着く。車中泊。 朝三時に起き準備。暗闇の中、御沢登山口へ向かう。途中にコンビニは見つからず昨日買っておいてよかった。5時15分ごろ御沢登山口についた。まだ真っ暗。1台駐車場に止まっていた。泊りの人だろうか。暗い中湯を沸かしテルモスへ。残り湯でコーヒーを作り、おにぎりを食べる。今回、明日の天気が荒れ模様のため、日帰り装備。荷物を極力減らした。明るくなったころ出発。駐車場はかなり広く100台ほど止めれそうだ。少し林道を歩くと登山道入り口に。ここから割と急登になる。霧が立ち込め遠くの景色は見えない。登山道は土が削れて狭く壁のようになっている。鈴鹿の山でもよくある道だ。紅葉樹が色付いている。晴れていれば相当の景色が見えたはず。上がるにつれブナの大木が出てくる。ここは鈴鹿とは違う。遠くの景色が見えないため撮影するのは標識ぐらい。焦っていたのかほぼ休憩せず歩く。8時15分ごろ横峯に着く。急登はここで終わるはず。多めの休憩をとることにする。ゼリー飲料を飲む。ここで気づいたが相当に疲れている。3時に起きてほぼ休みなし。きちんと休憩を取るべきだった。 9時ごろ三国尾根の分岐に出る。ここから楽なはずだがペースが落ちる。雪が出てきた。熊らしき手形がある。注意力が散漫になった感じがする。岩場で足が滑る。風が強くなった。寒い。鎖場が出てきた。景色が見えない時はプレッシャーだ。鎖場を登り少し平坦になったところで下山者に会う。駐車場の1台の人か。若い。「昨日から入り快晴で切合小屋泊」「頂上付近は膝上までの積雪」「ラッセルで大変だった」との事。雪山装備がいるか?チェーンスパは持ってきたが。 三国小屋に着く。避難小屋として開放している。あたりは真っ白で風が強く寒い。小屋は風雪に耐えるため、キャビネットのようなドアにロックできる取っ手がついてる。中に入る。風の音も遮断され安心できる。休憩中足が吊り始める。やはり無理をしたか。テルモスの湯でカフェオレを作り行動食を食べる。かなり気持ちが落ち着いた。 出発準備。寒さに対応するため起毛パーカーと雨具を着込む。ロックを外し外へ。真っ白で風があり寒い。まだ雪はないが尾根筋の強風で積雪地帯を歩くのは避けたい。三国山を過ぎ、下る所で引き返しを決める。雪よりも疲労感が強かった。 やはり足が吊り気味。完全に吊らないよう注意して歩く。三国岳を下ったところで雲が切れ始めた。向こう側の山容が見えてきた。すごい紅葉だ。どんどん下っていくと上のガスが切れてきて尾根が見えてきた。尾根付近の紅葉は終わっているが、麓にかけて紅葉の帯が沢に沿って伸びている。すごい。低木の尾根筋を歩き三国尾根へ。分岐を直進し地蔵山へ向かう。地蔵山頂は藪に覆われ行けなかったが、下りは開放感のある景色を見れる。雲が切れ積雪の飯豊山が見えた。残念だが仕方がない。三国小屋も確認できた。草紅葉が回りに生える。天気が良ければ間違いなく小屋泊だな。 下山は紅葉を満喫しながら行く。頂上はいけなかったが感謝だ。林間の道はほぼ上り下りがなく、下りは楽に感じた。行きには気づかなかったが、ブナの大木が美しく紅葉している。山裾は紅葉の始めだが尾根から斜面全体が黄紅葉だ。やはり今年は紅葉の当たり年か。駐車場についた。広いのに車は私のみ。車に入り一息。東北まで車で来て目的の山に登れないのは残念。装備がない所を疲労困憊で雪の斜面を歩く自分を考えたら一気に安心感が出てきた。会津若松に予約した宿へ移動する。
