13:08
29.9 km
1626 m
九州自然歩道福岡 section1 (皿倉山頂〜石原町駅)
皿倉山・花尾山・帆柱山 (福岡)
2025.12.27(土) 2日間
2025年がゆっくりと幕を降ろそうとしている 今年も楽しいことから、物騒な事まで詰め込まれた1年だった。 「私たちの毎日がこれからも続いて欲しいと願うことさえ楽観的なのかもしれません」とマイナス7℃の坊ガツルで学んだ。 日常が損なわれるリスクは国家や民族単位だけでなく、すぐそばに横たわっている。 僕らの毎日や週末の山行が分断されることも、些細なことから始まる。 日々を丁寧に生きる、頭を整理してシンプルに暮らす。 UL的な思考は、より良く生きて行く手掛かりとなる。 2025年最後の山行は温存してきた計画を実行することにした。 静かに盛り上がりを見せている九州自然歩道。 「 Hike! Kyushu」を頼りに県内の10セクションを数回に分けて歩く。 一気にスルーハイクしたいが、働くおじさん達は週末の1泊2日を使って歩いていく。 今日は八幡駅からバス、そしてケーブルカーを使って皿倉山頂へ。 折角だからトレイルヘッドから歩き始めたい。 鼻風邪ぎみで体調は万全ではない。 ただ、山に行くと大体の風邪は完治する、自然の中に身を置くと全てが解決する。 今回も歩く程に体調が良くなっていく。 「自然があなたを治癒します」と確か北山耕平の書籍に記されてあった。 皿倉山をスタートして権現山、そしてグッと高度を下げて市ノ瀬に辿り着く。 そして東屋でランチにする。 我々は急がないハイカーである、行動食でランチを済ます事はない。 しっかりと食事を摂ることに愉しみを感じている。 今日も優秀なアウトドアショップである無印良品の新製品「生麺を熟成乾燥させたラーメン 魚介香味みそ」を補給する。 こんな寒い日には暖かいものを腹に入れる、それで幸せが必ず訪れる! 幸せになったら歩く!今日は宿泊地の尺岳平までゆっくりと高度を上げていく。 気が滅入るような急登はないが、日暮近くまで歩くことになる。 何度も歩いているトレイル、新鮮さはないが整備されて歩きやすい。 標準的なペースで無理しない、予想を上回る寒さであった。 今回はPOLARTEC ALPHAを使ったアウターを脱ぐことがなかった。 風を通して涼しいのに暖かい!魔法がかけられたようなウェアに助けられた。 日暮前に尺岳平に到着! 何度も来ているが、泊まるのは初めてだ! 先客1名あり、急いでテントを張って寝床の準備をする。 食事の前にホットココアにバーボンを少し注いで飲み干す! 夜食も無印良品のハンバーグ、そして締めの珈琲にもバーボンを少し。 アルコールと旅の疲れも手伝って心地良くなり、カウント2.5で眠りの森へ! 夜中に鹿の鳴き声で3回ほど目覚めたが、深い眠りで夜を駆け抜けた! 翌朝も定刻通りにスタート! 約5キロを歩いて福智山へ、今日は人が少ない! 寒さと年末がそうさせているのかと思う。 山頂から皿倉山を眺める、毎回思うがよく此処まで歩いてくる。 何がそうさせるのか分からないが、兎に角よく歩く! 下山のトレイルはガレた箇所が多く歩き難い。 鱒渕ダム近くの登山口からロードを歩く。 此処からが本当の愉しみである。 昨年、宇土半島を歩いた時からトレイルと集落を繋ぐことに喜びを感じていた。 鱒渕公園から集落を歩く! 立派な蔵がある家があったり、集落全体に蜜柑の木が多いことに気づく! 車で流すと見落とす風景を感じて歩く! これが九州自然歩道歩きの真骨頂だと思う! 極め付けは石原町へ向かう峠にある狭く暗く長いトンネル! 一人で歩くと不気味であるが、3人で歩くとまた愉しい! 心地良い疲れと達成感に包まれてゴールの石原町駅へ到着。 此処から日田彦山線とモノレールで三萩野へ! タンパク質を補給するために、町中華へ向かうがクローズ! 此処で安定の「餃子の王将」に切り替える。 疲れた身体に油と肉が染み込んでいく! 腹を満たしたら「ホウホウ」に報告とお買い物へ。 親切な店主にsection2の情報も教えてもらう。 退屈そうな平尾台への道も随分楽しそうだ! 次の山行に期待が膨らむ! お一人が散財を決めて、記念の写真も撮っていただいた。 こんな店がすぐ近くにあることに感謝したい。 いつも生活を豊かにしてくれる店は大切にしたい! 最後は「華の湯」でフィニッシュ♨︎ 人が多すぎてサウナは1セットだったけど、充分に疲れを癒してくれた。 最後にいつも一緒に歩いてくれる仲間にも感謝したい、ありがとう☺️