丸山-杓子岳-白馬鑓ヶ岳 縦走コース

栂池自然園から白馬三山+αを縦走し鑓温泉を経由し猿倉に下山 0日目　栂池ヒュッテ泊 1日目　栂池から入山、白馬乗鞍岳、小蓮華岳、白馬岳→白馬山荘 2日目　杓子岳、白馬鑓ヶ岳→白馬鑓温泉小屋 3日目　→猿倉へ下山 この日記は2日目 天気予報とは裏腹に、ガスと強風😓でも雨は終日一滴も降らなかった。レインウェアを着込んで小屋を出た… ●白馬山荘〜杓子岳 中山を超えて杓子岳を目指す。杓子岳には巻道があるが、頂上からは白馬岳の眺望があるらしいのでガレた道を上った。 強風でガスが富山側からどんどん流れてくる。一瞬の合間を見計らい写真を撮る。 ●杓子岳〜白馬鑓ヶ岳 前後の稜線を見ながら、最後の山をただひたすら目指す。風は相変わらず強い。 ●白馬鑓ヶ岳〜白馬鑓温泉小屋 天狗の頭への稜線から東に分岐して下山を始めて少ししてようやく風が弱まって。天候も良く下山をモード。朝から着込んでたレインウェアも脱ぐ。 事前のリサーチ不足で、小屋手前の崖がこんなに危険な道だと知らなかった😅ヘルメットとハーネス付けたツアー客も沢山下山してきてた。 ● 白馬鑓温泉小屋 夕食前の露天風呂♨️は、集団客と外国人客による合同撮影会になってしまい、一人離れて固まっていた😓 夕食はとても素敵でした❤️ 丸山・杓子岳・白馬鑓ヶ岳

2日目 白馬岳頂上山荘から杓子岳、鑓ヶ岳を経て鑓温泉まで。稜線の風が冷たく寒かった。鑓温泉の温泉は疲れを癒やしてくれ、景色も最高でした。

白馬山荘〜鑓温泉　　鎖場は重量級にはきついっす

稜線はあいにくガスってましたが、鑓温泉♨️良かったです。夜のトランプ♠️殺されました😄 ありがとう。

～その②～ 【2日目】08月04日(日)､「白馬山荘～杓子岳～白馬鑓ヶ岳～白馬鑓温泉小屋(泊)」で､約5時間。 2日目は「杓子岳」「白馬鑓ヶ岳」を縦走して「白馬鑓温泉小屋」までです💃｡ 昨日の夕方から天気は回復してきているので､朝のご来光とモルゲンロートを期待していましたが…残念ながら､天気はいいのですがガスガスで❌でした…残念､また次回ですね｡ 午後から天気が崩れる予報でしたので､予定より早く出発する事にし､朝食を終え6時前にはスタート｡この時間には､すっかりガスは抜け雲一つない気持ちのいい青空になっていました。 今日はこれから今回の山行のメンイ「白馬三山」の"稜線歩き"です。 先ずは「杓子岳」を目指します｡天気も良く､眺めも良く､混雑もなく､自分のペースで登れ､全てが最高でした｡頂上直下のザレた急登に苦労しながらも､4座目の「杓子岳」に登頂‼️､最高でした。 次は「白馬鑓ヶ岳」へ向かいます､ここから先へは登った事がありませんので､"ワクワクのドキドキ"です｡勿論「白馬鑓ヶ岳」へ向かう稜線も､文句なしの最高の稜線でした。 「杓子岳」山頂から一旦下り､登り返しますが､気持ちが高揚していましたので､いつもより"スイスイ"と登れた感じでした｡ 途中､目の前をまた雷鳥さん親子が横切りましたが､またまた撮影は間に合いませんでした､残念｡ しかし､な・なんと「白馬鑓ヶ岳」山頂を目の前した時に､ガスが上がってきてしまいました､それもあっという間にです｡急いで山頂を目指しましたが間に合いませんでした､午後から崩れると予報でしたが予報より早かったです。 そんな中､5座目の「白馬鑓ヶ岳」に登頂‼️｡登頂した時にはもう"白の世界"になっていました…残念｡暫くガスが抜けるのを待ってみましたが❌でした｡天気予報から予定より早く出発したのに本当に残念でした､また次回ですね｡ ここ「白馬鑓ヶ岳」で､今回の山行の"稜線歩き"と"ピークハント"はすべて終了です､"最高の稜線歩き"でした｡ 「白馬乗鞍岳～小蓮華山～白馬岳～杓子岳～白馬鑓ヶ岳」と5座も登頂でき､更に､気持ちが良く､絶景で素晴らしい"稜線歩き"もできました｡朝方と後半にガスで悩まされましたが､全体的には💯で大満足です。 と言う事で､2日目の最終目的地「白馬鑓温泉小屋」へ向かいます､分岐点まで下り「白馬鑓温泉」方面へ下ります｡分岐点から約2時間の下りでしたので､少し甘く考えていました｡ いきなりザレている"激下り"から始まり､湿度の高い樹林帯へ､とにかく狭くてすべて"激下り"でした｡ また､鎖場がある事はわかっていましたが､何故に？と思っていました､実際にそこを通ってみた時に理解しました､そこだけ足元の岩が異常に滑るのです"ツルツル"でした､ここは鎖は必要ですね。 分岐点から色々と苦労して､やっと「白馬鑓温泉小屋」に到着｡予定より早く出発していますので､お昼前には到着していました｡ 取り敢えず「白馬鑓温泉小屋」前で「白馬山荘」の"お弁当&ビール"を食べから､一息入れてチェッイン。 「白馬鑓温泉小屋」は､毎年初夏に建てて冬には壊してしまう山小屋なので､造りは荒く簡素です､でもそれが逆にいい雰囲気を出していて良かったですよ。 何はともあれ､すぐに♨️"露天風呂"へ。 「白馬鑓温泉小屋」と言えば､この♨️"露天風呂"ですよね。夜になると女性専用の時間帯がありますが､昼間は混浴です｡ 男性は"スッポンポン"で､女性は水着です｡湯加減も丁度よく何時間でも入っていられます､本当に気持ち良く最高でした｡ 石鹸・シャンプー類は禁止でしたが､着衣入浴は可で､外には足湯までありました｡結局､4回も入りましたよ｡ ひとっ風呂浴びてから､今日の分の🍶"白馬錦"を…まったりと最高の時間でした｡ 同室になった東京から来たソロの2人と「猿倉荘」へ下山後に､割り勘でタクシーに乗る事になり､翌日も一緒に下山する事にしました｡ 残念ながら､雲が多く夜は⭐"星空の下での♨️露天風呂"にはなりませんでした。 2日目(08月05日)へつづく。

白馬縦走３日目　２４日は台風の影響で風速２０ｍ以上　雨量は最大で８０ｍｍ 白馬山荘が風で揺れて外にも出れず・・・ 小屋に常駐の山岳警備隊のアドバイスもあって、白馬山荘に停滞 一日中小屋で天気の回復を待っていました 白馬縦走４日目　翌２５日　風速は１０ｍ位に落ち着き、雨量も少なくなってきたので、杓子岳・白馬槍ヶ岳を登って白馬鑓温泉に移動 しかし、杓子岳のガレガレのルートで突風にあおられてバランスを崩してこけちゃった なんとか鑓温泉への下りのルートで突風を浴びることもなく鑓温泉に到着 到着後も２１時ころまで雨が降って・・・ 温泉への入浴も遅くなっちゃった

１日目【栂池から🌼白馬岳】 https://yamap.com/activities/33288559 のつづき 白馬岳頂上宿舎には、長野県警山岳遭難救助隊の方々が常駐していて、チェックインすると翌日はどこに向かうのか、ここまでどのくらいの時間が掛かったか聞かれます。 翌日のルートの注意点を教えてもらいました。 ここ連日、各地で遭難が相次いでいるため、隊員の心中も穏やかでないはず。さらに翌日の天気予報は強風、雨も降るかも知れないし、無理して進まず白馬大池に引き返して欲しいと言われました。 しかし稜線の強風は引き返しても同じだし、準備もしてきたので予定通り鑓温泉に向かうことにしました。 外に出ると驚く強風、真っ白でした。今まで体験したことのない暴風に、歩くのがやっとです。登山道の両側が斜面になっているところは危険なので、ハイマツの陰で風が弱まるのを待ち、慎重に進みました。雨は降らなかったけど霧で濡れます。こんな爆風でも雷鳥に逢いましたよ♪ 杓子岳への登りはザレた急登、山頂はかなり痩せているようなので、無理せず巻きました。今回も杓子岳山頂はお預けです。何とか白馬鑓ヶ岳まで、爆風に負けず歩ききり、稜線から谷に下りていきました。 天気は全く変わり、晴れて鮮やかな景色とお花畑が広がっていました。これなら鎖場もより安全に通過できます。救助隊の方にも前日に滑落事故があり、過去には死亡事故も発生していると聞いていました。他の方のレポにも書いてあった通り、鎖場の足場はとても滑りやすいです。滑落したらただでは済みません。 白馬三山は北アルプス初級ルートなんて紹介されていますが、この鑓温泉へのルートは上級者コースです。鎖場は基本登りの方が簡単ですけど、ここに関しては足元が滑りすぎるので、登りの方が危険かな…と感じました。 そして憧れの白馬鑓温泉にたどり着きました。なんて素敵なところ♪温泉も最高でした。混浴は水着で。(夜は女性専用時間あり) とても癒される気持ちの良い山のいで湯だったので、温泉目当てに来るのもいいな〜、テント担いでのんびりしたいな〜と思ったけど、下から登ってくるのもなかなか大変そうです…。 ３日目【鑓温泉から猿倉へ🐒】 https://yamap.com/activities/33288561 につづく