百尋ノ滝山・川苔山(川乗山)・曲ヶ谷北峰・真名井沢ノ峰・海老小屋山・桃ノ木平北峰・赤久奈山(赤...
川苔山(川乗山)
(東京, 埼玉)
2026年02月14日(土)
日帰り
2月頭に行く予定だった川苔山(百尋ノ滝)、前週は大雪で行けなかったので、2週間遅れであらためて挑む。昨年春に登ったときには、鳩ノ巣駅に下るスタンダードなコースだったが、延々暗い山林の中を歩くのが憂鬱だったので、赤杭尾根で古里駅に降りるコースを設計。計画では日没(17時半)ギリギリの下山になりそうだったが、休憩を詰めればまあなんとかなるでしょう。
5時半に家を出て、JRを乗り継ぎ7時20分に奥多摩駅到着。そこからバスで登山口へ向かい、7時50分に登山開始。まずは舗装された林道が30,40分続くので、とにかくここで時間を稼ぐ。この段階では、奥多摩といえどほとんど雪は残っていない。山道に入ってもそれほど雪はないが、一箇所湧水と合わさってガチガチの氷の滑り台と化しているところがあった(スーパーマリオのトラップかと思った)。
15,16本の橋を渡って百尋ノ滝に到着。事前情報で聞いてはいたが、氷瀑は崩れ落ちて滝壺に溜まっていた。やはり半月前に来るべきだったか…。
気を取り直して川苔山に向けて登りを続ける。この段階で、プランよりは40,50分の貯金ができていた。しかし、ここまでで左右のふくらはぎに一度ずつ、攣るような感覚を覚えた。あまりコンディションがよくないのかもしれない。
標高900mを超え、山葵田跡に差し掛かったあたりで、かなり雪が増えてくる。チェーンスパイクなどは持ち合わせていないので、どうしてもペースは落ちてくる。山頂直下の登りでは何人にも抜かされながら、11時半過ぎ、どうにか川苔山に到達。
山頂付近の雪は、日当たりのいいところにはまったくないが、一番深いところでは20cmくらいは残っていた。先週は30cmくらい降ったのかもしれない。
山頂ベンチでサクッと昼休憩。石尾根方面はもちろん、2週間前日の出山から見えなかった富士山も木立越しに見えたので、まぁよしとしよう。
12時10分下山開始。ここからが問題。マイナーコース(赤杭尾根)なうえにあちこち雪が残るなかをノーマル登山口で下るので、どうしてもペースは落ちる。道中ほとんど人に会わなかった(2人に抜かされただけ)が、それでも雪には踏み跡が残っていたので、それを辿りながら進む。道自体は、確かに鳩ノ巣ルートよりもはるかに楽しい。暗い感じは少なく、北側(棒ノ折方面)、南側(大岳山、御前山方面)の稜線が時折現れ、景観があるのがいい。
途中、計画ルートでは巻道を通ることになっていた道を外れて海老小屋山への登り返しを登っていたところ、左ももにかつて感じたことのないレベルで攣るような痛みを感じる。5分ほど立ち止まって、水分と糖分を摂ってマッサージを施したところ、何が効いたのか痛みが引いてくれたので、なるべく左足に負担をかけないよう歩行を再開する。
海老小屋山からの下り方面は、そもそもYAMAPにルートがないのだが、植林用(?)の踏み跡道のようなのが続いているので、それを辿って本来の道に合流する。その間はバリルート感があったが、そこ以外はマイナールートとはいえ、比較的歩きやすい道が続く。ただ、最後の分岐から古里駅に向かう道は、山肌に沿った砂地の道が何箇所か崩れかかっていて、最終盤に要らぬ緊張を強いられた。絶対にすれ違いできないと思うんだが、鉢合わせしたらどうするんだろうか?
予定より約1時間早く、16:45に古里駅到着。ログを見ると、時間を稼いだのは前半だけだったが、装備なしの雪道や足の痛みを抱えての下山だったことを考えれば、自分にしては上出来だろう。東青梅で降りて飯能まではバスで移動し(乗り過ごしの心配がないので)、19時過ぎに帰宅。お疲れ山でした。
※交通費:1849円(JR、パス)
※食費:550円(カップヌードル、コンビニ)
※昼食:カップヌードル、コンビニおにぎり×2