09:56
10.7 km
1079 m
2026.07.20 鳥海山 伏拝岳・行者岳・七高山
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 (山形, 秋田)
2026年07月20日(月) 日帰り
念願のお花の山その② 鳥海山登山口への道がガスでホワイトアウト状態。これは今日の山は無理だねと話しながら、車をUターンさせるのも怖いのでとりあえず登山口へ。車を降りて、八丁坂のお花畑くらいまでは行けるかな、などとウロウロしていると、親子孫三世代かと思われる子ども連れの三人組が。登りますよ、と、準備されているのに元気をもらい、雪渓の前までは歩こう、と、こちらも準備し出発。 滝の小屋で、迷いやすいのは川を渡渉した直後だから気をつけて、と声をかけてもらい、三人組と別れました。八丁坂はやはり急登だなと思いましたが、セリ科の大きな白い花とトウゲプキの黄色い花が一面に咲いていて良い景色です。 河原宿には潰れてしまった小屋の裏に立派な水洗トイレがありました。ここで小休止。この先は雪渓もあり、お花も楽しめたから下山しようか相談しましたが、先に来て休憩していた団体が歩き出したのにつられ、行けるところまで行ってみようと、ついていくことに。 川沿いにキスゲやチングルマなど咲いている中を歩くと程なく雪渓が出現。軽アイゼンを装着して雪渓左側を上に向かって登ります。30~40分登ったところで雪渓を横切るロープが出できます。これに沿って雪渓右側へ渡ります。夏道をしばらく歩くと再び雪渓が出現しローブに沿ってトラバース。これは5分もかかりませんがアイゼン無しでは歩けません。 ここから八丁坂を上回る急登、あざみ坂!岩をよじ登るような感覚です。ようやく登りきったら伏拝岳到着。いや〜、きっと絶景なんでしょうね。今日は眺望無し。 ここからは稜線歩きです。そして天国のようなお花畑が広がっています。天気がよければ山並みも見えてステキなんだろうな。今日は爆風でザックカバーを何回吹き飛ばされたことか。 七高山にたどり着き、今日はここまで。この天気では新山は無理と判断しました。岩陰で昼食をとり下山。 ここからが、道迷いの連続でヒヤヒヤしました。 まずは上の雪渓の渡り口を見逃す。ローブが出てきたらこれに沿って歩くだけでよかったのですが、なんとなく黄色ペイントにつられて離れたら下りすぎ。YAMAPを確認して軌道修正。 次は、大雪渓降り口がわからなくなり、黄色ペイントに釣られて夏道に出てみたものの、再び雪渓へ。雪渓は薄くなっているところもあり、無闇に乗り降りするのは怖いです。これもYAMAPで、ルートチェックしながら無事夏道に戻れました。 最後は川の渡渉時。登りに注意され難なく登れたのでついうっかりバラバラ歩いたら先頭組と離れルートを見失い、ガスもあって川の中で迷子状態に。落ち着いて見直せばしっかりピンクリボンがあって間違えるはずないのですが、仲間の姿が見えなくなると焦ってしまいダメですね。 無事下山できて、反省。総括すると、ガスがある時に初めての山は登ってはいけません。見通しが悪いとついうっかり道迷いが起きやすいのだと思い知りました。 そしてYAMAPには大変助けられました。