西川町

出典: Wikipedia

西川町(にしかわまち)は、山形県の中央部にある人口約6千人の町。

このエリアについて

掲載されている山

  • 湯殿山(ゆどのさん)は、山形県鶴岡市と西川町の境に位置する標高1497mの山である。月山・羽黒山と合わせて出羽三山と呼ばれ、山麓には湯殿山神社がある。この神社は社殿は拝殿はなく、仙人沢のせせらぎで裸足になりお清めを行い、御祓を受けてから御神体に参拝する。この御神体の正体は「語るなかれ、聞くなかれ」とされている。羽黒山が「現世の山」、月山が「過去の山」とされているのに対し、湯殿山は「未来の山」。月山から湯殿山神社に向かう月光坂には鎖場やハシゴもあり、かつての修験の道を彷彿させる。山頂への正式な登山道はなく、登山の対象となるのは薮が埋もれた積雪期がメイン。バックカントリースキーで訪れる登山者も多い。

  • 姥ヶ岳(うばがたけ)は、山形県西村山郡西川町に位置する標高1670mの山である。日本百名山・月山(1984m)を南側からめざす際に通るピークで、山頂直下の1510m地点まで月山リフトを利用してアプローチすることができる。リフト上駅の先に、牛首へ直登するコースと姥ヶ岳を経由するコースの分岐があり、姥ヶ岳へは左へ進む。山頂からは月山に連なる稜線はもちろん、眼下には月山湖を見下ろすことができる。詳細は月山を参照。
 https://yamap.com/mountains/43

  • 品倉山

    標高 1211 m

  • 石見堂岳

    標高 1291 m

  • 葉山(はやま)は、山形県寒河江市と村山市の境に位置する標高1462mの山で、寒河江市の最高峰である。古くから修験道の行場として登拝されてきた信仰の山で、一等三角点の設置された山頂北側のピークには葉山神社・奥の院が祀られている。16世紀後半までは月山・羽黒山と並ぶ出羽三山の一座とされ、現在の出羽三山である湯殿山はこれらの山の総奥の院とされていた。山肌は豊かなブナ林に覆われており、春の新緑・秋の紅葉時期はとりわけ美しい。西側から山頂をめざす十分一峠コース上にはトンボ沼・まっと沼などの池塘が、南側から山頂をめざす畑コース・岩野コース上にはお花畑が点在している。

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