大深岳・諸桧岳・三ッ石山

出典: Wikipedia

大深岳(おおぶかだけ)は、秋田県仙北市と岩手県八幡平市の堺にある楯状火山である。 【概要】 秋田県と岩手県の両県にまたがる八幡平はオオシラビソ、ダケカンバ、ブナなどの樹海が広がり、大深岳以西の玉川上流部は秋田県の原生流域地に指定されている。大深岳は南八幡平に属し、かつては入山が困難な地区であったが、1961年の秋田国体の際に、八幡平からの縦走路が切り開かれた。また、1970年には八幡平アスピーテラインが開通して、入山がさらに便利になっている。

このエリアについて

掲載されている山

大深岳・諸桧岳・畚岳・嶮岨森・源太ヶ岳・小畚山・三ッ石山・三石湿原

  • 大深岳

    標高:1541 m

    難易度
    1
    体力度
    4

    大深岳(おおぶかだけ)は、秋田県仙北市と岩手県八幡平市の堺にある楯状火山である。 秋田県と岩手県の両県にまたがる八幡平はオオシラビソ、ダケカンバ、ブナなどの樹海が広がり、大深岳以西の玉川上流部は秋田県の原生流域地に指定されている。大深岳は南八幡平に属し、かつては入山が困難な地区であったが、1961年の秋田国体の際に、八幡平からの縦走路が切り開かれた。また、1970年には八幡平アスピーテラインが開通して、入山がさらに便利になっている。 大深岳の北にある嶮岨森(けんそもり)は眺望が開けた火口壁である。嶮岨森を南に下り樹林帯を行くと、中腹には避難小屋の大深山荘がある。無人ではあるが快適な避難小屋である。大深山荘から左に行くと、水場がある湿原に到達する。ここでは、季節により高山植物が咲き乱れる。この湿原や源太ヶ岳東の湿原は、遅くまで雪が残り、雪が溶けるにつれて花が咲きだし、お花畑になる。このまま湿原を進むと松川温泉へ下る道へと続く。 大深山荘から南に進むと、樹林帯が低くなり源太ヶ岳と大深岳との分岐に至る。右に進むと視界が開け、二等三角点がある比較的平坦な大深岳山頂に至る。 大深岳からは小畚岳、三ツ石山、三ツ石山荘と続く縦走路があり、ここから松川温泉に降りたり、さらに岩手山へ縦走することもできる。大深岳から南西に、関東森、八瀬森、曲崎山、大白森と続く縦走路も、途中八瀬森山荘や大白森山荘が整備されており優れた山旅が味わえる。松川温泉から、源太ヶ岳(げんたがだけ)を通り大深岳に至るルートが最短登頂ルートである。 大深岳山頂からは、八幡平、岩手山、秋田駒ヶ岳などの眺望が得られる。 2011年10月31日、東日本大震災による地殻変動で、これまでの標高から1m低くなったことが国土地理院から発表された。

  • 諸檜岳

    標高:1511 m

    難易度
    1
    体力度
    4

    諸桧岳(もろびだけ)とは、岩手県八幡平市と秋田県仙北市との県境にある山である。 標高は1,516m。畚岳と嶮岨森をつなぐ登山道である裏岩手縦走路が山頂を通過している。また、諸桧岳の東麓の標高1,200m付近には秋田県道・岩手県道318号八幡平公園線(八幡平樹海ライン)が南北に走る。諸桧岳山頂の標識は、諸桧岳最高点から北西約300mの登山道が直角に曲がっている点に設置されている。 諸桧岳の「諸桧」とは、アオモリトドマツ(オオシラビソ)の方言である。諸桧岳山麓は笹藪の中にアオモリトドマツが数多く茂っている。アオモリトドマツは青森県が分布の北限であるが、この八幡平地区が群生密度が日本一と言われている。標高が低い場所では樹高30mを越える巨木になることもあるが、諸桧岳の山頂付近では風雪にさらされ大きくなれない。 山頂は平坦になっており、一面ハイマツが茂っている。斜面は広く、石沼(いしぬま)という沼をはさんで、1,481mの前諸桧岳がある。石沼には多数の石があり、気候により沼の水量は大きく変化し、ほとんど干上がることもある。石沼は干上がることもあるせいか、植物はあまり生えていないが、この付近にある他の小さな沼にはミツガシワなどの植物が生えている。また、前諸桧岳の南西にも大きなめがね沼という名の沼がある。 1862年(文久2年)の久保田藩の山役記録では諸桧岳を「諸桧臺障子倉(もろびだいしょうじくら)」と記している。久保田藩では「諸桧臺」とは八幡平を意味していた。現在の南八幡平縦走路は当時の山守役が藩境を巡視した山道にあたる。 水沢競馬場では諸桧岳レースが4月と6月に開催されている。

  • 難易度
    体力度

  • 大松倉山

    標高:1403 m

    難易度
    体力度

  • 難易度
    1
    体力度
    4

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