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足立山・戸ノ上山

出典: Wikipedia

足立山(あだちやま、あだちさん)は、福岡県北九州市小倉北区にある標高597.8mの山である。別名「霧が岳(きりがたけ)」。 【概要】 企救半島の根元に当たる部分に位置し、妙見山(512m)や戸ノ上山(518.1m)等と企救山地を形成し、北九州国定公園の一部に含まれる。九州百名山の一つである。北九州市の中心部である小倉の市街地に近く、夜景のスポットとしても有名である。 【名前の由来】 769年、宇佐八幡宮神託事件が起こった際、和気清麻呂が大隅国へ配流される途中、弓削道鏡の追っ手により足を負傷したが、足立山の冷泉で平癒し、「足が立った」ことから足立山とよばれるようになったという伝説による。 山麓の妙見町にある、妙見宮(妙見神社・御祖神社)の境内に、猪にまたがった和気清麻呂の像がある。

このエリアについて

掲載されている山

  • 福岡県北九州市小倉北区にある、標高515mの山。企救半島の根元に当たる部分に位置し、足立山(597m)や戸ノ上山(518m)等と企救山地を形成し、北九州国定公園の一部に含まれる。足立山山麓に鎮座する「足立山妙見宮」から登られることが多い。詳細は、足立山を参照。https://yamap.com/mountains/15510

  • 小文字山

    標高 366 m

    福岡県北九州市小倉北区にある足立山(597m)に向かう途中にあり、標高366mの山。企救半島の根元に当たる部分に位置し、妙見山や戸ノ上山等と企救山地を形成し、北九州国定公園の一部に含まれる。山頂からは、市街地や北九州港の眺めが良い。詳細は、足立山を参照。https://yamap.com/mountains/15510

  • 足立山(あだちやま、あだちさん)は、福岡県北九州市小倉北区にある標高597.8mの山である。別名「霧が岳(きりがたけ)」。 企救半島の根元に当たる部分に位置し、妙見山(512m)や戸ノ上山(518.1m)等と企救山地を形成し、北九州国定公園の一部に含まれる。九州百名山の一つである。北九州市の中心部である小倉の市街地に近く、夜景のスポットとしても有名である。 南西西に伸びる尾根の先に砲台山(442m)があり、この山頂付近に高射砲陣地が戦時中に設けられており、石垣などが残されている。 769年、宇佐八幡宮神託事件が起こった際、和気清麻呂が大隅国へ配流される途中、弓削道鏡の追っ手により足を負傷したが、足立山の冷泉 (霊泉)で平癒し、「足が立った」ことから足立山とよばれるようになったという伝説による。 山麓の小倉北区妙見町にある、足立山妙見宮(妙見神社・御祖神社)の境内に、猪にまたがった和気清麻呂の像がある。

  • 風師山(風頭)

    標高 362 m

    風師山は関門海峡の南、門司の背後に聳える標高362mの山。門司港レトロ地区から登山でき、北九州国定公園の一部である。風頭山(かさがしらやま)とも呼ばれ、九州鉄道記念館前の門司税務署前交差点から標高304mの9合目=風師山登山口まで車道が延び、車でアクセスできるのがポイント。山頂まではよく整備されているので、軽装で登る観光客も多い。山頂からは関門海峡をはじめ、周防灘や玄界灘までぐるりと見渡せ、どこを見ても美しいブルーが広がる。関門海峡を行き交う船や、小倉や下関の街並みを思い切り堪能しよう。

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