俵山・冠ヶ岳・清栄山
令和4年4月18日の登山ルート点検に基づき、阿蘇火山防災会議協議会にて安全が確認できたルートについて、登山規制が解除されました。ただし、砂千里ルートの一部については、令和3年10月20日の阿蘇山噴火の影響に伴う火山灰や噴石の影響により、通行不可(立入禁止)です。 なお、令和2年7月豪雨等によるものと思われる土砂崩れにより、行儀松ルート及び日ノ尾尾根ルートは通行不可(登山ルートとしての通行を推奨しない)と判断しています。 通行可:仙酔尾根ルート、大鍋~東峰~高岳ルート、仙酔峡ロープウェイ跡ルート、火口東展望所ルート、すずめ岩迂回ルート、砂千里ルート(一部)、皿山迂回ルート 通行不可:砂千里ルート(一部)、行儀松ルート、日ノ尾尾根ルート
ルートの通行状況は以下の通りです。通行不可のルートがありますので注意してください。 通行可 : 東回りルート、西回りルート 通行不可 : 湯の谷ルート、垂玉ルート
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
俵山, 冠ヶ岳, 清栄山, 大矢岳, 大矢野岳, 南外輪山, 九州自然歩道
- 体力度3
熊本県にある阿蘇山を構成する山の一つで、標高1506m。阿蘇山の代表的な五つの山、高岳、中岳、根子岳(ねこだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きしまだけ)は「阿蘇五岳」と呼ばれ、親しまれている。中岳は中央火口丘群のほぼ中央に位置し、最も活発な活動をしている火山であるため、注意が必要。阿蘇山上広場から遊歩道を進んだ先にある砂千里登山口から登られることが多い。砂千里登山口から古い火口跡「砂千里ヶ浜」を歩くが、植生がほとんどなく、火山灰で覆われた空間はまるで地球以外の星にいるような不思議な場所。さらに進むと涸れた浅い谷の登りになり、登り切ると、尾根伝いに火口を眺めながら歩くことができる。火口周辺は火山ガスの状況により立ち入り規制が行われ、火口見学ができないこともある。阿蘇火山西火口規制情報(火山ガス・濃霧等で火口周辺立ち入り禁止規制)をチェックしよう。
- 体力度1
熊本県にある阿蘇山を構成する山の一つで、標高1337m。観光地でもある草千里ヶ浜とセットで気持ち良いトレッキングが楽しめる。登山道は草千里ヶ浜の脇にあり、その登りやすさから軽装で登る観光客も見られ、ファミリー登山にもおすすめ。ミヤマキリシマが咲く5月下旬から6月中旬はとくに登山者が多く、最盛期には南郷谷から烏帽子岳の斜面がピンクに染まる山肌を見ることが出来る。阿蘇山の高岳、中岳、根子岳(ねこだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きしまだけ)の5つの山は「阿蘇五岳」と呼ばれ、親しまれている。中央の小高い丘は駒立(こまたて)という内側火口縁の一部で、冬は雪のスロープ、夏は緑の草原となり、ピクニックを楽しむ人も多い。阿蘇火山博物館を拠点に、杵島岳まで縦走するのも良い。
- 体力度2
熊本県西原村・南阿蘇村境の標高1,095mの山で、阿蘇の大噴火によって形成されたカルデラ外輪山の西側に位置する。熊本市内から30分ほどで麓までアクセスできるため、気軽に登山ができることで人気が高い。山腹の草原は春の風物詩「野焼き」によって維持されている。その草原では、春のキスミレやハルリンドウ、夏のカワラナデシコやマツムシソウ、秋のアキノキリンソウやリンドウなどの花々が鑑賞できる。最短路となる俵山峠起点のコースのほか、俵山交流館萌の里からの2コースと地蔵峠から外輪山をたどるコースもあるが、後者の3コースはやや距離がある。2016年の熊本地震により一部の登山道では崩壊箇所があり、通過の際は要注意。
エリア近辺の天気
地形や日射などの景況により、実際の山では値が大きく異なる場合がありますので十分にご注意ください。
天気予報は山頂の情報ではなく、ふもとの天気予報です。
関連する活動日記
- 299
01:40
3.2 km
270 m
平和を願い🤲 【一ノ峯】
俵山・冠ヶ岳・清栄山(熊本)
2022.07.03(日) 日帰り
- 30
02:18
9.5 km
836 m
俵山
俵山・冠ヶ岳・清栄山(熊本)
2022.07.03(日) 日帰り
- 910
01:47
5.2 km
425 m
清栄山・宮地嶽
俵山・冠ヶ岳・清栄山(熊本)
2022.07.03(日) 日帰り